2015/11/15
YMOTOHASHI
希少性とフランスならではのインテリアセンスで評判のルノーラグナの評価をまとめてみました。走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからルノーラグナのメリット、デメリットを紹介します。後悔しない車選びの参考にルノーラグナの評価をぜひご活用ください。。
さっそく本題に行きたいところですが、まずはルノーラグナがどんな車なのかをご紹介しましょう!
その後に続けて走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからルノーラグナのメリット、デメリットについて注目してみていきます。
ラグナ(Laguna )は、アイルトンセナが晩年愛用したことでも有名な、フランスの自動車会社、ルノーが製造する中型自動車です。1993年末にフランスで登場し、日本では1994年9月から輸入・販売されました。5ドアのハッチバックボディ、1998年夏にはエクステリア、エンジン、ATなどが改良され、フェイズ・ツーと呼ばれるモデルへと進化しました。ルノーに来る前はフォードのデザイナーをしていた、パトリック・ル・ケモンがデザインを担当し、曲線的でモダンなデザインになっています。2代目は2000年に曲線的なデザインから、硬質で優美なデザインに生まれ変わりました。さらに、衝突安全性能などが向上し、「ユーロNCAP」で史上初の5つ星評価を獲得し、ルノーの高い安全性のイメージが広く知られることとなりました。2007年に3代目が発売され、運転する楽しさ、品質、安全性の3つを重視したエレガントなスタイルを実現したモデルへと生まれ変わりました。
評価に入る前に、ルノーラグナの気になる価格をご紹介します。
こちらのサイトによれば、
ルノーラグナは
18万円から65万円となっています。
こちらのサイトでは
ルノーラグナの価格は
18万円~355万円となっています。
参考にしてください。
さて、いよいよ本題のルノーラグナの評価についてみていきましょう!
まずはルノーラグナの走行評価です。
こちらのサイトでは、
走行評価は
5点満点中3.5点とまずまずではないでしょうか?
衝突安全性に関しても安心してまかせられるクルマで、車体構造の改良や、衝撃に応じて2モードの展開パターンを実現したエアバッグ、同じく2つの作動モードを持つプリテンショナーシートベルトなどにより、欧州の衝突安全テストであるユーロNCAPにおいて初めて最高ランクの5つ星を獲得しているそうです。
2Lなので比較的小回りの聞くハンドリングとなっているように思えます。
走行性能動力性能は十分、足もソフトだが安定感あります。
このようなコメントを見つけました。
高い安全性に関しても納得のコメントですね。
次にルノーラグナの燃費評価はどうなのか、見ていきましょう。
ルノーラグナの燃費は
ハイオク 10.74km/L
こちらのサイトでは
ルノーラグナの燃費評価は
5点満点中3.0とそこそこでしょうか。
といった辛口なご意見がありました。
ここまでルノーラグナの走行評価、燃費評価を見てきましたが、自動車を購入する上でやはり気になるのは乗り心地ですよね。
ルノーラグナの乗り心地評価はどうなのでしょうか?
こちらのサイトでは
ルノーラグナの乗り心地評価は
5点満点中3.5とまずまずではないでしょうか?。
長距離走行時の疲労の無さ、シートを含めた全体が運転を快適にさせてくれます。購入時、滋賀から埼玉まで下道で自走しましたがトイレ一回の休憩のみで12時間楽に走れました。ホント楽チンです。
スタイル、妙に伸びたフロントオーバーハング、大好きです。
といった声があがっています。
最後に、全体を通してルノーラグナの購入者の評価がどのようなものかを見ていきましょう。
こちらのサイトでは
ルノーラグナの総合評価は
5点満点中3.4という結果となっています。
自動車購入の際にやはり気になるのが実際に購入した人の評価だと思います。
そこで、ルノーラグナの購入者の総合評価の一部を挙げておきたいと思います。
≪満足な点≫
ハンドリングと乗り心地のバランスが格別。
よく言われるが高速域での安定性は申し分ない。
≪不満な点≫
2Lモデルのため、やはり若干非力さは否めない、
そのため発進時のモタツキなどは意識する必要がある点。
(ただし速度が乗ってくると、意外とアクセルの反応がしっかりある)
≪総評≫
総合的には非常に満足しています。
日本では非常にレアなモデルなので、それを良しと思える人には非常にお勧め。
個人的に不満は、ATである点。
≪満足な点≫
安全性能がヨーロッパの衝突実験で最高の評価。8エアバックやトラクションやオートクルーズコントロールやキセノンランプや装備の充実がすごい。良く走るエンジンで5速ATなのでリッター17キロは簡単に走れます。ベンツCクラスよりも室内は広い。
≪不満な点≫
かっ飛ばしたときに思うのは、V6 3000ccでFFなので前が重たく感じる。
日本車そっくりの走り方。
≪総評≫
ベンツC320クラスに対抗するのがラグナだそうですが、とても充実装備で、安全も最高評価なのに、ベンツの半額くらいで購入できます。内装は木目調パネルが一切無いので、日本車やドイツ車みたいな高級感は期待できませんが、革をふんだんに使っていて、落ち着いた豪華さがあります。いつも思うのは、ウッドパネルといっても本目仕上げでなくて、最近はプラスチックにプリントしたもので豪華さを演出していますが、それでは意味がないと思います。飛行機のビジネスクラスなどで木目調ではない室内空間ですが豪華に見えるのは、シートが良いからではないでしょうか。ルノーラグナも同じでシートがベンツCクラスに比べてはるかに良くて、疲れません。また、室内の広さもベンツEクラスに匹敵するくらい広いです。ベンツはFRだから、真ん中にプロペラシャフトが通っているから、感覚的な見た目は狭く感じる。ラグナはFFなので見た目を裏切る広さがあります。5速ATがアイシン製だそうです。私としてはトヨタのアリストそっくりの走り方をすると思います。外車は日本車と違うどことなくぎこちないATなのに、日本製のATは完璧なのですが、面白さといえば日本車感覚の走りです。決して楽しく走るというより、豪華にゆったり走るといった感じです。
≪満足な点≫
ロ-テクではあるが、安定した走り。日本人の発想では実現しない独特のデザイン。外見の割りに広い車内スペ-ス。
≪不満な点≫
新車では価格が割高。
≪総評≫
総合的に中古車としてのコストパフォ-マンスは高い(これってほめ言葉?)。
いかがでしたでしょうか?
ここまで走行評価、燃費評価、乗り心地評価などからルノーラグナのメリット、デメリットについて注目してみました。
ルノーラグナは全体として、実際の購入者からは高評価を得ているようです。
ルノーラグナの購入を検討している方はぜひこれらの評価を参考にしてみてください!
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