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卵型スタイル ダイハツ リーザ!維持費と維持費を抑える方法とは?

”エアロへミサイクル”をキャッチフレーズに登場した「リーザ」の維持費や維持費を抑える方法を紹介します、リーザを買う前に維持費や維持費を抑えるコツを確認しておけば、お気に入りのリーザを手放すなんて事態も免れます。是非購入前にリーザの維持費を確認してみましょう。

卵型スタイルのダイハツ リーザとは

維持費を抑える方法に入る前に

はじめに、若い女性をターゲットにしたといわれる愛着のわくスタイルのダイハツ リーザ!
そんなリーザってどのような車なのか見ていきたいと思います。

ダイハツ リーザ

1996年に半円球形のフォルムが特徴的な軽自動車のスペシャリティ リーザが登場しました。
ボディを実質上2シーターのクーペスタイルとしたことによって、前席の足元の広さ、ドライバーズポジションはダイハツのシャレードに迫るものとなっっていました。その後1991年には、オープンカーのリーザ スパイダーが販売されました。

ダイハツ リーザ 内装

室内は徹底的に前席優先のレイアウトを採る一方で、軽ボンネットバンとして登録出来る様に一定の荷室の確保の為、リアシートは極限にまで狭められました。また軽自動車初の全フルトリム(内張り)の内装にするなど、質感を高めていました。

リーザ スパイダー 内装

そんなダイハツ リーザの燃費はどれくらいなのでしょうか?
続いてダイハツ リーザの燃費を見て生きたいと思います。

ダイハツ リーザの燃費は?

リーザ スパイダー

【ダイハツ リーザの燃費】
660cc直列3気筒搭載の「非ターボ」と「ターボ」の’(5MT)と(3AT)のそれぞれで見てみます。

          (5MT)      (3AT)
「非ターボ」   18.6 km/L    15.4 km/L
「ターボ」     18.0 km/L    15.2 km/L

共にレギュラーガソリン使用で10・15燃費の数値です。

やはりマニュアル車のほうが燃費がいいのはわかりますね。

さて、ダイハツとして初の“スペシャリティカー”としてデビューした リーザの当時の新車価格はどれくらいだったのでしょうか?

【リーザの価格】
・ベーシックな
     「R」                                698,000円(5MT)
・エアコン&AM/FMのHIFIステレオ標準装備など充実仕様
     「チャチャ」                            825,000円(5MT)
・エアロ等を採用したスポーツ仕様
     「オキシー」                            898,000円(5MT)

                              (3AT)はそれぞれ52、000 円高になるようです。

現在の中古車市場では、ほとんどリーザは出回っておらず、リーザ スパイダーが数台あるというのが現状のようです。
ちなみにリーザスパイダーの中古価格はと言うと
 【リーザ スパイダー中古価格】
 ・1992年式 19万円~29万円
のようです。

ダイハツ リーザの維持費

ダイハツ リーザについて一通り基本的な概要を見てきたところで、次は本題の維持費!

ダイハツ リーザの気になる維持費につい見て行きたいと思います。

【維持費としてどのような出費が予想されるでしょうか?】

ダイハツ リーザ

ダイハツ リーザの維持費としてかかるのは
 ・毎年5月に収める自動車税(7200円~)
 ・ガソリン代
 ・自動車保険
 ・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
 ・点検や車検に関する費用
 ※環境によっては駐車上代(約3、000円~50、000円になることも)
また、交通費になるかもしれませんが、高速道路利用料金もかかることもありますよね。

こうして箇条書きにして並べてみると、維持費としてたくさんの出費がありそうですね!

維持費を考える上で注意しておきたい点の1つに自動車税があります。
軽自動車(自家用乗用車)の場合、現行の税額と平成27年4月1日以後に新規取得される自家用乗用車の税額とさらに最初の新規検査から13年を経過した軽自動車 (※平成28年度分以後)の税額と複雑な料金形態になっています。

この軽自動車税の年額もきちんと把握しておく必要がありそうですね。

【維持費の中でも大きな割合を占める税金】

<リーザの1年あたりの自動車税>
 ・7200円(現在) 
 ・平成28年度分以後 最初の新規検査から13年を経過した軽自動車に該当し
  12,900円になると思われます。

続いて、車検時(2年毎)にかかる重量税と自賠責保険も見てみましょう。

<車検時(2年毎)にかかる重量税>
 ・6,600円(13年経過車7,600円):年3,300円 (年3,800円)
 

<自賠責保険> 自賠責保険料24ヶ月
 ・26,370円(年13,185円)

ざっと税金と強制保険の費用を見てみましたが、自動車税の出費が抑えられることが魅力だった軽自動車の自動車税の今後には魅力なくなりそうですね。これは維持費に影響するのは間違いないですよね。

定期的に必ず必要なガソリン代を見てみると・・・

<リーザのガソリン代>
・平均実燃費13km/Lとしてガソリン代(レギュラー)122円/L、年間走行距離10,000kmで計算してみると
  〔93846円〕ということになります。
これを単純に月平均にしてみると7820円となります。

こうしてみると軽自動車とはいえ、それなりに維持費の確保が必要なのがわかりますね!

特にリーザのように時間の経っている車体の場合は、思わぬ故障などにも見舞われがち。
そんな緊急時の出費の確保にも気を配っておく必要もありそうですよね。

ダイハツ リーザの維持費を安く抑える方法

さて、以上見てきたように車は購入時だけでなく購入後の維持費が多くかかるのが分りましたね。
しかし、維持費は安く抑えられるに越した事はありません!
そんな維持費を節約する方法はあのでしょうか?

今回はダイハツ リーザの維持費の抑え方に注目して、維持費を節約するコツを見ていきましょう!

【定期的なメンテナンスの心がけ】

生産されてから時間の経っているリーザ。そんなリーザに乗られている方は愛着があって手放せないと言う人もいると思います。しかし愛情だけでは車をいい状態で維持することは厳しいと思うので、やはり定期的なメンテナンスは必要だと思います。きっと自身で出来る事には限界もあるでしょうから、ディーラーなど整備工場で点検を受けるのが思わぬ出費を抑える近道だと思います。多少料金が発生しても、致命傷な事態になる前の予防策として整備することで、さらに長くリーザと付き合えるのではないでしょか。

【自動車保険を見直してみましょう】

タイハツ リーザ

リーザのように軽自動車とはいえ自動車保険料は年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。年間数万円の人も居れば、年齢制限なしで車両保険も付ければ15万円~にもなります。
保険会社によっても保険料は変わって来ます。
維持費節約の為にも、保険会社選びにも気を配りたいところですね。

最後に、維持費を抑える為のポイントの1つの任意保険の選び方について触れておきたいと思います。

任意保険の入り方には「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」と「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」という2つの方法があります。

特徴としては
・「車を買ったディーラーなどで代理店型に入る」
 1. 担当者と補償内容を相談しながら入れる
 2. 担当者がいるので安心感がある
 3. 保険料は通販型に比べ高くなる

対「人」とのやり取りなので安心感がありますね。

・「インターネットを経由して通販型のダイレクト自動車保険に入る」
1.加入は主にネット経由で行われる
2.ネットの利点を活かして複数の会社の見積もりを比較できる
3.代理店型と比べて保険料が安い

インターネット上での契約と言うことで多少の不安も否定できないかもしれませんね。

タイハツ リーザ スパイダー

<安い自動車保険を見つける方法は?>
保険会社によって自動車保険料は異なりますから、一括比較をする事で安い自動車保険を見つける事ができます。

タイハツ リーザの維持費まとめ

いかがでしたか?

リーザの維持費にかかる費用をまとめてみました!
車を購入する際には、購入後にどれくらい維持費がかかるのかと言うことを意識しておくのが重要なポイントだと思います!
無駄な維持費があれば見直して、必要なところに維持費をかける。工夫をして長く愛車と付き合えたら良いですよね!

リーザを購入の際には是非参考にしてみて下さい!

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