ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
半円球形のフォルムが特徴的なダイハツ リーザ。そんなダイハツ リーザの燃費、実燃費の調査結果を紹介します。また、ダイハツ リーザを所有している方の評価、さらに現在、販売されているライバル車との燃費を比較します。買い換えを検討されてる方は要チェックですよ。
すでに生産が終了してしまったリーザですが、
『リーザ』とは一体どういうものだったのでしょうか?
まずは『リーザ』がどういった車種だったのかを見ていきましょう!
リーザは、ダイハツ工業が製造、販売していた軽自動車です。1986年11月に販売を開始し、数回のマイナーチェンジ等を繰り返し、1992年7月に生産終了、1993年8月に販売を終了しました。ボディ形状は、3ドアのハッチバックタイプであり、車名の由来は、モナリザのようにという願いが込められていました。
そんな気になるリーザの価格はいくらだったのでしょうか?
ダイハツ リーザの価格は、
・リーザ オキシーR(5MT) ⇒ 1,013,000円
・リーザ オキシーR(3AT) ⇒ 1,065,000円
となっています。
それでは、次に本題!
生産が終了してしまったリーザの気になる燃費は一体どれほどのものだったのでしょうか?
ダイハツ リーザの燃費(10・15モード)は、
・リーザ オキシーR(5MT) ⇒ 18.0km/L
・リーザ オキシーR(3AT) ⇒ 15.2km/L
となっています。
1973年から1991年までの日本でのモード走行燃費は、甲州街道での市街地走行を想定した「10モード燃費」が用いられていましたが、その後、高速道路の走行も加えた「10・15モード燃費」が策定されました。リーザの燃費表示は、このモードとなっています。
2013年3月以降の車は、JC08モードでの燃費表示となっています。
JC08モードは、試験時間をこれまでの2倍とし、冷間始動(コールドスタート)が試験対象となるなど、実際の運転状況との差が少なく、かつ、より厳しい内容を想定した場合の燃費ということです。
参考までに、車両によって異なりますが、一般的にJC08 モード燃費の方が、10・15 モード燃費より概ね1 割ほど低くなる傾向があるようです。
目安として、JC08 モード燃費=10・15 モード燃費×0.9ということですので、上記のリーザの燃費は、
ダイハツ リーザの燃費(JC08モード)は、
・リーザ オキシーR(5MT) ⇒ 16.2km/L
・リーザ オキシーR(3AT) ⇒ 13.68km/L
と表すことができますね。
数字だけではイメージがわかないかもしれません。
この燃費の値が向上することによる具体的な効果としては、「月当たりの燃料代が安くなった!」
「給油回数が減り、頻繁にガソリンスタンドへ行かなくて良くなった!」などがあります。
燃費の数値は、私たちの生活に、とても良い効果をもたらしている値ということが分かりますね!
ガソリンは、安く、そして、燃費の良い車に乗る。・・・・・最高ですね。
当時の車の燃費としては、なかなか高い水準を出しているリーザですが、実燃費はどれくらいだったのでしょうか?
購入の際にみんなが気になる実燃費は?
カタログ燃費は先ほど見ましたが、リーザの実際の燃費はどのくらいだったのか、
ということでリーザの実燃費を調べた結果…
【リーザの実燃費】
・15.74km/L(68人の記録平均)
という声がありました!
実燃費は、カタログ燃費を少し下回る形となりました。
ここまでに「リーザ」の燃費と実燃費を見ていきました。
さて、ここでリーザの燃費に対する評価がどうだったのかを見てみましょう!
自動車のバランスを踏まえた上での評価としては、
「車体のサイズ、走らせ易さ、そして何より小さいスタイリングが私のお気に入りです。取り回しの良いところは、街走りに最適です。街乗りでの燃費にも不満はありません!」という声がありました。
また、走行速度に注目した評価としては、
「軽自動車なので、パワー不足感は否めません。また、高速ドライブ時には振動で不安との戦いです。この車で、燃費はあまり気にしたことがありません。」という声もありました。
自動車全体のバランスを見てみると実燃費の評価はすごく良さそうですね!
高速道路での走行時にも、燃費への影響は気がつかないようですね。
「リーザ」の良さを引き出す運転の際のポイントは…?
1.パワー不足なところがありますので、発進するときには、アクセルの踏み込みすぎに注意し、急発進は絶対にしない。
2.信号で停車するのを予測しながら、エンジンブレーキをうまく活用しましょう。
これが効果的な運転方法のようです。
低燃費な運転方法を考える上で弱点把握も大切!ということで
リーザの弱点を調べてみると…
「自動車全般に言えることですが、不要な荷物は車内からおろしましょう。定期的に、エンジンオイルを交換しましょう。」
との声がありました。
運転をする際に少し工夫をすると、
「リーザ」の燃費向上をより体感できるみたいです!
さて、ここまで燃費や評価などを「リーザ」について見てきましたが、近年注目されている低燃費をウリにしている軽自動車は他にもあります。
そんな「リーザ」のライバル車の燃費がどれほどなのか「燃費」「実燃費」を
見てみましょう!
ダイハツ ミラの燃費(JC08モード)は、
・ミラ(2WD) ⇒ 24.2km/L
となっています。
気になる実燃費は、16.87km/L(10901人の記録平均)となっているようです。
ホンダ N-ONEの燃費(JC08モード)は、
・N-ONE G(FF) ⇒ 28.4km/L
となっています。
気になる実燃費は、18.03km/Lとなっているようです。
いかがでしたか?
「リーザ」よりもライバル車の方が、燃費が良いことがわかります。
こう見ていくと、これほどまでに低燃費を実現することが出来る自動車業界の技術革新は、すごいですね!
近年の技術革新によって、低燃費の車がゾクゾクと販売されています。
リーザが好きだった方、まだ愛着があり手放せていない方など、今後、買い換え等で自動車の購入検討の際には、以上のリーザの燃費比較をぜひ、検討材料の1つにお役立てください!
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