コンパクトセダンのベルタ!その維持費と維持費を抑える方法とは?
2015/10/20
ヒロメリー
2015/10/10 更新
堂々としたボディが魅力の上級ラグジュアリーセダン、キャデラックSTS。そんなキャデラックSTSの維持費を抑える方法を紹介!キャデラックSTSを購入前に維持費を抑える方法の予習で、お気に入りの一台を選べます!気になるキャデラックSTSの維持費を見てみましょう。
キャデラックSTSの維持費を確認する前に、キャデラックSTSとは、どのような車でどのような魅力があるのでしょうか。まずはキャデラックSTSについて見ていきましょう。
キャデラックSTS
キャデラックSTSは、アメリカのゼネラルモーターズが、キャデラックブランドにおいて販売した上級ラグジュアリーセダンです。セビル・スポーツモデルの後継車であり、『STS』は、かつて“セビル・ツーリング・セダン”と呼ばれていたことからつけられました。その後、2012年DTSとの統合によりXTSとなりました。
格子調の台形グリルや縦長のテールランプなど風格ある外観デザインと、卓越したドライビングパフォーマンスが特徴のキャデラックの中でも、最上級モデルです。
そんなキャデラックSTSの価格はいくらなのでしょうか?キャデラックSTSがどんな車かを把握したところで、キャデラックSTSの価格を見てみましょう。
キャデラックSTS
現在キャデラックSTSは2012年に他車種と統合されており、中古市場での入手しか方法がありません。
【キャデラックSTS中古車価格】
78万~160万円
キャデラックは高級車ですので、中古でもいいお値段になりますね。せっかくですので妥協せず、お気に入りの一台を探しましょう。
ちなみに現在販売されている、キャデラックのグレード別新車の価格は・・・・・
【ATSセダン】 ¥4,490,000~
【ATSクーペ】 ¥5,190,000~
【CTSセダン】 ¥5,990,000~
【CTS スポーティブラック】 ¥6,119,000~
【SRX CROSSOVER】 ¥5,230,000~
【SRX CROSSOVERアーバンセレクション】 ¥5,490,000~
【ESCALADE】 ¥11,490,000~
キャデラックSTS
さて、キャデラックSTSについて、一通り基本的な概要を見たところで、燃費も維持費を節約する目安の一つすよね。キャデラックSTSの燃費はいくらなのでしょうか?
【キャデラックSTS燃費】
・5.9~8.1km/L (10・15モード)
やはり、アメ車と国産車の違いでしょうか。少々燃費は悪いようです。
さてキャデラックSTSは、どのような事でどれくらいの維持費がかかってくるのでしょうか?アメ車と国産車で維持費は違ってくるのでしょうか?次は気になる維持費です。キヤデラックSTSの維持費について見ていきましょう。
キャデラックSTS
キャデラックSTSにかかってくる維持費は、代表的なもので以下のような維持費がかかってきます。
・自動車税¥66,500-
・重量税¥20,000-
・自賠責¥11,235-
・ガソリン代
・自動車保険
・オイルやタイヤ交換などのメンテナンス代
・点検や車検に関する費用
・駐車場代(約2,000円~50,000円)
・他、高速代等
が掛かってきます。
基本的な維持費、税金・自賠責で、約¥98,000-/年もかかるのですね。
書き出してみると、意外と多くの維持費の出費項目が多いです。基本的な維持費で年約10万もの維持費が掛かることには驚きです。
税金は安くすることができないので、その他の部分でキャデラックSTSの維持費を節約するようにしましょう。
さて、キャデラックSTSのだいたいの維持費が分かったところで、その維持費は節約ができるのでしょうか?維持費の節約方法について見てみましょう。
一番維持費の中で節約しやすいのが、ガソリン代です。
ガソリン代で維持費を抑えるには、車に乗る機会を減らして電車や自転車を活用する、燃費の良い走りを意識する、タイヤの空気圧を点検する、無駄な荷物を載せないで車を軽くして燃費を良くする、なるべく安いガソリンスタンドを利用する、などがあります。
ガソリン代をクレジットカードで支払うことで、ポイントが貯まったり割引が受けられたりもし、それも維持費の節約に繋がります。ガソリン代も地域によって大きく変わるので、維持費を抑えるために少しでも安いガソリンスタンドを探してみましょう。
キャデラックSTSの自動車保険は年齢や等級、車両保険等によって料金が変わってきます。保険会社によっても保険料は変わってきますので、一度保険会社を見直しで、複数の保険会社の見積もりを取ってみてはいかがでしょうか。最近ではインターネットで気軽に保険の見積もりが取れます。ちなみに自動車保険の更新は1年ごとです。このタイミングが見直しに最適です。
キャデラックSTSに長く乗るなら、1年ごとの保険料は維持費に大きく関わってきますね。
車検はディーラーに出すのが一番費用が掛かりますが、無料で代車を貸してくれたり延長保証が付けられたり、ディーラーに車検を出すことで様々なサービスが受けられます。費用が高い分、安心が得られますね。
もっと安く抑えたい場合は、一回目の車検ではそれほど交換する部品もないので、ガソリンスタンドの車検、ユーザー車検点検などで安く済ませる事も可能です。ただし、キャデラックSTSは中古車でしか手に入れることができませんので、部品にも少々不安があります。なので、維持費削減よりも安心を購入するつもりでディーラーに出す方が、後々の故障等で結果的に費用が掛かった、ということを防げるかもしれません。
ディーラーでも、他の業者の車検見積もりを見せて価格交渉する事も出来るので試してみましょう。
こうやって書き出してみると、日常の少しの工夫で、維持費を安く抑える方法は多くありそうです。外車ですので、故障の際の部品代は、取り寄せ等の都合で高くつきそうですね。
さて、現在キャデラックSTSに乗っている方、キャデラックSTSに乗っていた方の、維持費の評価はどのような声があるでしょうか。
キャデラックSTS
静かでドッシリ 高級車らしい安定の走り
動力性能申し分なし 4.6ノーススター
シュアなハンドリング
良い乗り心地 マグネチックライド
悪天候でも安定AWD
高速遠出では燃費が良い 10㌔以上 アメ車はアクセルを深く踏み込む必要がない為
高速をクルーズコントロールでゆっくり流すのが気持ち良い
中途半端なドイツ車を上回る走行性能を持ちながら「アメ車」特有のおおらかさも持ち合わせているSTSは相当にコストパフォーマンスが高いと思う。
今ではヤナセでは取り扱っていないことが残念。GMジャパン経由で3.6Lは入手できるようであるが、(基本構造が古いといわれといる)ノーススターの4.6Lが余裕を持って気持ちよく走らせることができるため、入手出来るならば大いに薦めたい。
細かいところがプラスチッキーなインテリア、総額1000万近くになる車
なのだから、もうちょっと頑張って欲しかったかなぁ。
細かい造りはT社の高級車の方が良かった。
あと、本革シートの劣化が早過ぎる気が…、メンテ必須でしょう。
やはり部品の入手や革の劣化等、国産車とは維持に注意する部分が異なるようです。が、走りの満足さや、他に乗っている人が少ないなど、魅力はたくさんありますね。
さて、いかがでしたでしょうか。ここまでキャデラックSTSの維持費について見てきました。
キャデラックSTSは何と言っても、基本的な税金に掛かってくる維持費が高いですね。その高い維持費を年々払っていくためには、他の維持費を安く抑えることが必須なようです。せっかくかっこいい乗り心地も良い、アメ車キャデラックSTSですので、維持費を気にせずに長く走りを楽しみたいですね。
維持費の節約をして、思い切り走りを楽しみましょう。
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