ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
アメ車キャデラックSTSの燃費について調べてみました。気になるSTSのカタログ値燃費や実際のオーナー情報を元にした実燃費をご紹介します。また、STSを低燃費走行させる方法やライバル車の燃費、実燃費についても調べてみました。是非最後までお付き合いください。
キャデラックSTSとはどんな車両なのでしょうか?
まずは締めに、STSについて見ていきましょう。
STS
アメリカのゼネラルモーターズが、キャデラックブランドとして販売がされていたのがこの、STSになります。
高級ミドルクラスセダンとして、販売がされていました。
STSはセビルのスポーツモデルの後継モデルで、セビル ツーリング セダンの頭文字をとってSTSと名づけられました。
2004年に販売が開始されたSTSは、2012年まで販売が続けられ、DTSとの統合により車名は消えました。統合後はXTSという車名で販売がされています。
そんなSTSの当時価格はいくらだったのでしょうか?
【STSの価格】
658万円~1075万円
と高級サルーンに相応しい価格帯でした。
では、このまとめの本題でもある燃費についてご紹介していきます。
当時の販売データーよりSTSのカタログ値燃費を調べてみました。
STS
当時のデーターによると・・・
【STSのカタログ値燃費】10.15モード
5.9~8.1km/L
という値でした。
排気量が3500~4500㏄もある大排気量エンジンを搭載しているSTSは、
ガソリンを沢山燃焼して走行するため、カタログ値燃費でも良くない結果になっています。
では、実際のところの燃費はどうなのでしょうか?
気になるSTSの実燃費について見ていきましょう!
STS
【STSの実燃費】
6.5km/L
6.1km/L
とカタログ値燃費の範囲内にありますが、大排気量のSTSは実燃費においても良い結果とは言えませんでした。
実際にSTSに乗っているオーナーは燃費に対してどのような評価をしているのでしょうか?
オーナーボイスを聞いてみましょう!
STS
居住性は高級車の質感だが、燃費がやはり良くなさそう。
アメリカの車を代表するキャデラックの全長5m未満のセダン車。国産車のように、いかにもアメ車といういかつさは無くなったものの、静粛性や足回り、走行性能はベンツSクラス並み。ワイルドな高速走行を楽しめるのも魅力だが、燃費が気になる。
他の高級車と比べても乗り心地は良いようですが、やはりこちらの意見でも燃費が気になるとの事です。
欧州向けに開発されたSTSはこの方から再度FRに変更され、V8エンジンのパワー思う存分使える1台だと思う。ハンドリングも良く足回りもしまっているが、欧州車のようなかっちり感は無いので、ゆっくり走っても気持ちのいい乗り心地で、アクセルを踏めばトルクフルはエンジンがモリモリと押し出し荒削りな走りをするところなどあり楽しい車です。やはり燃費は悪いが、それは愛嬌!
このクラスのアメ車を乗る方は燃費に関してはさほど気にされていない方が多いです。
カタログ値燃費、実燃費ともに良い燃費とは言えないSTSですが、運転方法を変えるだけで燃費は良くなります!その方法をご紹介します。
STS
・必要性のない加速はしない
・大排気量高出力エンジンなので、アクセル開度は少なくても十分加速する
・急加速しない
・アクセル開度を一定に保つ
といった運転方法を変えるだけで、大排気量エンジンのSTSは燃費は必ずよくなります。
STSのライバルに当たる車両の燃費はどうなのでしょうか?
調べてみました!
メルセデスベンツ Sクラス
【燃費】10.1 km/L
【実燃費】8.23 km/L
BMW 7シリーズ
【燃費】7.7km/L
【実燃費】6.78km/L
いかがでしたか?
STSの燃費に関する情報でした。
STSが気になられている方は是非参考にして下さい。
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