NSXをセダンにしたような走り!?新型レジェンドを徹底解説!
2016/02/12
里ちゅーん
2015年モデルでフルモデルチェンジされた新型ユーコン。シボレータホの兄弟車であり、ラグジャリー色が濃いGMCブランドの最上級SUVが新型ユーコンです。タホがロングボディモデルとしてサバーバンをラインナップしているようにユーコンにもXLグレードがあります。
1980年代から1990年代初めにかけて、GMは2つの異なるサイズのSUVを同一の車名を販売していた1992年にフルサイズ版のSUVをモデルチェンジするにあたり、ユーコンと改名したそうです。
ユーコン(GMC Yukon )はゼネラルモーターズ (GM) がGMCブランドで販売しているフルサイズSUVである。
07yGMCユーコン・デナリ AWD 新車 サンルーフ
新型ユーコンが標準ボディ、新型ユーコンXLがロングボディ。ボディサイズは新型ユーコンが全長5179×全幅2044×全高1889mm、ホイールベース2946mm。新型ユーコンXLは、全長5697×全幅2044×全高1889mm、ホイールベース3302mm。ロングボディは、全長5.7m、ホイールベース3.3mという圧巻の大きさだ。
GMCは上級仕様として新型ユーコン デナリ(標準ボディ)と新型ユーコンXLデナリ(ロングボディ)を設定。新開発直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンを積んでいる。
新型ユーコンと新型ユーコンXLは、シボレーブランドの新型『タホ』と新型『サバーバン』の兄弟車。フロントマスクには、新型タホ/サバーバンとは異なるGMCらしい表情が与えられているのが識別点。
新型ユーコンは、フルサイズSUVに求められる機能性を追求。2列目シートの足元の空間は、先代比でおよそ50mm広がった。2列目と3列目シートは、簡単な操作で格納でき、荷物スペースを拡大。さらに、新型ユーコンはパワーホールド機能もオプション設定されている。
新型ユーコンのインテリアは上質なレザーとウッドで高級車感満載。上級グレードにはなBOSE製サウンドシステムも用意されている。
新型ユーコンその広大なインテリアは他を圧倒する。一目でユーコンと分かるエクステリアと、広大なインテリアは自慢の空間でしょう。
新型ユーコンの前方衝突防止警告システム、車線逸脱警告システム後方横断物警告システム、レーダークルーズコントロール、さらにフロントとリアにあるセンサーで物を感知するとシートが振動することで注意を促してくれる「セーフティーシート」。これだけ沢山の安全機能が新型ユーコンにはオプション設定されている
新型ユーコンは従来比でパワーは約5%、トルクは約10%向上。気筒休止システムなどにより、燃費性能を改善させた。
新型ユーコン4車種には、「エコテック3」と呼ばれる直噴5.3リットルV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。低負荷走行時に、一部シリンダーを止める気筒休止システムを採用した。その効果もあって、米国EPA(環境保護局)燃費は、市街地が16マイル/ガロン(約6.8km/リットル)、高速が23マイル/ガロン(約9.8km/リットル)。先代比で、市街地燃費は約7%、高速燃費は約10%向上すると言われている。
新型ユーコン SLE RWD ¥8,290,000
SLE AWD ¥8,710,000
SLT RWD ¥9,460,000
AWD ¥9,870,000
SLE RWD ¥8,670,000
SLE AWD ¥9,080,000
XL SLT RWD ¥9,830,000
XL SLT AWD ¥10,240,000
LIFTUPされたユーコンです!!当然ホイールはRBPとなりタイヤは肉厚のあるオフロードタイヤ
そして注目はLIFTUPに同じくRBPのカスタムグリル。
お車購入のきっかけになって頂けたら幸いです。
さらなる魅力はご自身の目で確かめて見て下さい。きっと気に入るはずです。
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