アストンマーチンDB4に興味がある方必見！中古DB4の基礎知識まとめ

DB4は、アストンマーチン・ラゴンダが1958年10月から1963年6月に製造したスポーツカーであり、Sr.1-Sr.5までのモデルが存在します。直列6気筒3.7L(240HP)DOHCエンジンを搭載し、最高速240km/hと当時世界最速の高級スポーツカーでした。

高級車と言う事で走行性能だけではなくラグジュアリー感あるデザインも人気の秘密であり、現在ではイギリスが誇る名車の一つとして人気の高い車です。

そんなDB4を中古車で購入する際、気になる価格の相場や、購入時に気をつけるポイントなどをご紹介します。

実際に中古のDB4を購入した人の感想も合わせてチェックできます！

中古車のDB4購入を少しでも考えている方はぜひとも最後までご一読ください。

価格と年式の関係ですが、もちろん年式の古い物の方が基本的に価格は安くなっています。

DB4の中古車は非常に貴重で市場で見られる事はほとんどないでしょう。価格については応談というところがほとんどで具体的な価格帯はわかりません。

ただ以前開かれたオークションではアストンマーティン「DB4GTザガート・サンクションⅡ」の落札額はなんと約1億5000万円だったそうです。こちらのモデルは特に希少ということで高値で取引されたようです。他のモデルに関してはここまで高くは無いかもしれませんが、高額なのは間違いありません。

やや離れた位置からまた出来るだけ昼間の時間帯に、外板パネルの立て付けや塗装の色艶など、外観に異常がないか確かめましょう。

前面は、バンパー、ボンネット、グリルなどが並んでいるバランスをチェック。左右対称になっていることも確認。ヘッドライトの片方だけが新しい場合は、ライトの破損だけか、車体部を修理していないか、周辺を詳しく調べて確かめる必要があります。

始動状態やアイドリング回転などをチェック。エンジンが暖まってからアクセルペダルを軽く煽って、スムーズに回転が上下するかどうかも試してみましょう。

　

容易にエンジンがかからない場合は、バッテリーや充電系統が原因のことも多いですが、他の部分に不具合があることも考えられます。また、不安定なアイドリング回転や、エンジン回転中の異音や大きな振動などは、なんらかのトラブルを抱えている可能性があるので販売店に確認しましょう。

ヘッドライトやウインカー、ハザード、ブレーキ、バックランプなど、保安機器類の作動をまず確認。
エアコンやオーディオなど、電装機器や電動機構などは、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確かめましょう。パワーウインドウの開閉や後席ランプの点灯などを忘れやすいので注意。

値引きについては基本的に難しいでしょう。在庫数が少ないうえに欲しいと思っている人は世界的に多くいるようです。結果は分かりませんが価格については応談なのでその中で値引きの話をしてみるのも良いかもしれません。

値引きが期待できないなら自分の車を高く下取りしてもらうしかありません。そこで重要になってくるのが複数のとこに査定を出し、自分の車の価格相場を知ることです。

近くの買い取り専門店に行ってもいいですし、ネットを活用して行うのも良いと思います。しっかり調べてみると意外に高価格で下取りしてもらえるかもしれません。

実際にDB4の中古車を購入した方の感想を集めてみました。

値引きの金額や、新車との比較、購入方法について、生の声を知ることができます。

中古車と言えど価格帯は1億円近くというのは驚きです。

整備を徹底的にやってくれるのは安心です。

中古車購入の際にはメリット、デメリットをきちんと把握してから購入することが大切そうです。

いかがでしたか？

中古DB4を購入する際の指針となったでしょうか？