ストリームの実力はどんなもの?ストリームの燃費と実燃費のまとめ
2016/08/15
ゴンタ
昨年5月に販売終了したのが記憶に新しい、ホンダストリーム。あの人気車が約一年の沈黙を破り、モデルチェンジ!2015年2月、待ちに待ったフルモデルチェンジでどのように生まれ変わったのか!?その後継車はこれ!あのストリームを超えられるのか?詳細をまとめました。
2015年2月にフルモデルチェンジを果たした、ホンダ ストリーム。モデルチェンジ後の車種とストリームのスペック、燃費、価格などを紹介します!
ストリームがモデルチェンジした≪ジェイド≫
モデルチェンジ後の『ジェイド』の意味は、英語で『翡翠』。宝石のように目を引き、変わらない価値を持ち、変わりゆく時代のニーズに合わせて創造するという思いが込められているそうです。
新型ストリームはモデルチェンジを経て、≪ジェイド≫に生まれ変わりました!これは以前中国で発売されていたのがモデルになったとか。
上位クラスのオデッセイが大幅に大きくなった為、ストリームもモデルチェンジされて大きくなりました。サイズが大きくなったことで居住空間がさらにストレスフリーに。モデルチェンジ前のストリームより7人がさらに快適に乗れる様に設計されています。それでも、大きすぎないのがストリーム。駐車場でも困らないサイジングで、実用性も兼ね備えています。
今年4月に発売の5代目新型ステップワゴンに採用されている、1.5L VTECターボエンジンを新型ストリームにも採用されました。
トランスミッションはCVTを採用。7速モード&パドルシフトを備えています。
坂道や多人数で乗った時でも、ストレスなく余裕の走り。それもそのはず、2.4Lエンジン並みのトルクを発生する、力強くスムーズな加速。しかし、高い静粛性も兼ね備え、モデルチェンジによってさらにレベルアップしています。
全体のデザインはさらにシャープになり、フロントはインサイト系、リアはフィットシャトル系のデザインになっています。モデルチェンジする以前のストリームとは違った印象ですが、ストリームの流線形のフォルムは残されています。
ストリームの大きさはこのようになっています。
ストリームモデルチェンジ前 全長4,570mm 全幅1,690mm 全高1,570mm
ストリームモデルチェンジ後 全長1,660mm 全幅1,775mm 全高1,500mm
高さだけ7センチ低くなった以外はサイズアップしました。
ゆったり乗れるというのも数字にあらわれています。
やはり、サイズ感は車を選ぶ上で、重要項目ですよね。
より使い勝手がよくなったという噂もうなずけます。
モデルチェンジしたストリームは、インテリアカラーがブラック系とアイボリー系の2色。
ブラックは要所要所み使われている、シルバーが効いて、1ランク上のカッコよさを表現。
ステアリングのホンダのマークも引き立っています。
アイボリーは、優しい女性的なイメージ。
車でほっと一息つけるような空間が広がります。
どちらもホンダらしいデザインで、高級感があり、シックながらもスポーティーなデザインとなっています。
こちらもモデルチェンジしてかなり質感がアップしましたね。
元々ストリームは2006年7月モデルのCVT車でカタログ燃費が約14km/L、実燃費が約10~11km/Lでした。
今回ストリームがモデルチェンジ。カタログ燃費は18km/L
実燃費はなんと、約14~15km/Lだそうです。
他社の同じクラスの車種と比べても、1、2を争う燃費に仕上がっています。
モデルチェンジを経た新型ストリーム、≪ジェイド≫は、RSタイプで2,530,000円、HYBRIDタイプで2,720,000円~。
様々なモデルチェンジをしてこの価格は、他社の同クラスの中でも納得の価格設定ではないでしょうか。
モデルチェンジ前のストリームと比べ、車体が大きくなったにも関わらず、この低燃費は侮れません。
今回モデルチェンジして、フィットシャトル以上オデッセイ未満のちょうどいいサイズのミニバンになった新型ストリーム。
小さなお子さんがいる家庭にも使えそうです。
チャイルドシートやベビーカーなんかも、楽々乗せられそうです。
そして、エクステリアのデザインもホンダ最新型のイイトコ取りという感じ。
スポーティーでもあり、スタイリッシュなデザインは若者からミドル世代にも人気が出そうですね。
価格と燃費から見ても、コストパフォーマンスがなかなか良いと思います。
街乗りにしても、遠乗りにも両使いできそうです。
魅力が満載の新型ストリーム、街で見かけることも多くなりそうです。
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