試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
映画007に登場したり、ボンドカーとして採用されたのはアストンマーチンが送り出したスポーツカーDBSです。試乗した人の評価からDBSの魅力を探りたいと思います。DBSに試乗した人は超高級スポーツカーのDBSをどのように評価したのでしょうか。
DBSとはイギリスのアストンマーチンが開発したスポーツカーで、1967年~1972年のモデルと2007年~2012年の2つのモデルがあります。
このDBSとはいったいどのような車なのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、DBSがどういう車なのかを見ていきましょう。
DBSは1967年に発売になりました。
1950年代の雰囲気を色濃く残した仙台DB6とは違い、DBSのデザインはモダンなものでした。
ボディサイズを大きくしたことで室内空間が広がりました。
しかし、そのことで空力的には不利になりました。
シャーシはDBS用に新開発されたものを採用し、サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リアがド・ディオンアクスルとなりました。
エンジンは開発中の5.3L水冷V8SOHCエンジンをFRレイアウトで搭載する予定だったが開発が予想以上に遅れていたため、急遽DB6用の4.0L水冷直6エンジンが搭載されました。
しかし重量がDB6よりも重いため性能的には低下してしまいました。
その後、V8が完成し、V8もラインナップに加わりました。
経営危機により、経営者であったデヴィッド ブラウンがアストンマーチンを去った後、彼のイニシャルDBを持つ車種は途絶えることとなりました。
もちろんDBSもその余波を受けたため、彼が去った1973年、最後の70台のDBSが「ヴァンテージ」として生産されました。そして、この年をもってDBSの生産は終了されることとなりました。
以後、1993年のDB7までアストンマーチンの車名から「DB」のイニシャルが途絶えたのは言うまでもありません。
DBSは映画007シリーズの『女王陛下の007』、画面端ではあるものの『007 ダイヤモンドは永遠に』の2作に登場しています。
2007年、映画「007 カジノ・ロワイヤル」でジェームズ・ボンドがドライブするボンドカーとしてDBS V12が発表されました。
映画公開後に市販されることも同時にアナウンスされ、ヴァンキッシュの後継モデルとして発売が開始されました。
この新型DBSは、軽量マグネシウム合金、カーボン繊維複合物とアルミニウムのシャーシを持っています。
カーボンの使用部位は広範囲に及んでいて、これほど広範囲への使用はアストンマーチンとしては初めてです。
カーボンを多用したことによって、従来の素材から30kg軽量化することができました。
エンジンは6000㏄のV12DOHCが搭載され、最高出力は517馬力、0-100km/hは4.3秒という驚くべき速さです。
発売当初はトランスアクスル型6段マニュアルのクーペボディのみの設定でしたが、DB9と同じ6段オートマチック「タッチトロニックII」とオープンボディの「ヴォランテ」が選べるようになりました。
2012年にDBSの生産が終了しました。
ここではDBS V12の価格を見ていきます。
アルティメット 3099万円
タッチトロニック2 3377万円-3419万円
5.9 3318万円-3361万円
どれも3000万円以上ですね。
ここまではDBSの基本的な情報を見てきました。
次はDBSを試乗した人の評価を見ていきます。
試乗した人はDBSの走行性能や内装をどのように評価したのでしょうか。
まずはDBSを試乗した人の走行評価です。
早速DBSを試乗した人の走行評価を見ていきます。
DBSはどのような走りをするのでしょうか。
試乗した人の評価は
走行性能は申し分なさそうですし、快適なドライブができそうですね。
その他の試乗した人の評価は
やはり問題としてあがってくるのが車幅と後方視界ですね。
日本は道が狭いので、試乗する際は自宅周辺や生活道路の道幅を意識してみることをオススメします。
その他の試乗した人の評価は
フロントが長く、車高もそれなりに低めだと段差ではかなり気を遣いますよね。
大切な愛車を傷つけたくはないですし、試乗する際は段差等気を付けたほうがよさそうですね。
走行性能は問題なしでしたね。
ただ、ノーズの長さや車幅、後方視界などは注意が必要であることがわかりました。
こういったDBSの問題点を的確に知ることができるのも試乗のメリットですね。
次はDBSを試乗した人の内装評価です。
次は試乗した人の内装評価です。
高級外車のDBSをっ試乗した人はどのように評価したのでしょうか。
試乗した人の評価は
室内はゆったりしているのですね。
シートの座り心地もよさそうなので快適に過ごせるようです。
その他の試乗した人の評価は
試乗したCDBS V12にはリアシートが取り付けてあったそうですが、やはり狭かったようですね。
DBSはどちらかと言うと2人で優雅に乗るのが向いているのでしょうね。
試乗した人の内装に関する評価はこれぞ高級車!というような評価でしたね。
最後はDBSを試乗した人の総合評価です。
最後にDBSを試乗した人の総合評価を見ていきます。
試乗した人はDBSの魅力をどのように感じたのでしょうか。
試乗した人の評価は
やはりボディデザインは素晴らしいようですね。
その他の試乗した人の評価は
独特のキーを使ったエンジンの掛け方からドラマですね。そして猛獣のような音。でも走りはゆったりどっしりという感じで心地よく、豪華客船のクルージングに似た感覚があります。
豪華客船のクルージング!?試乗した方は豪華客船に乗られた経験があるようですね!
車でその気分を味わえるなら、毎日乗りたくなりますね。
いかがでしたか。
DBSは映画に使われるだけあって、やはりその存在感は言い知れぬものがありますね。
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