スタイリッシュSUV!ホンダ・ヴェゼルの内装とカスタムパーツ特集
2016/06/12
とん_k
電気自動車の普及を目的とし2009年に発売されたi-MiEVの内装・インテリアはどうなっているのでしょうか?。今回はi-MiEVの内装・インテリアに注目して、気になる内装・インテリアの紹介、そしてi-MiEVの評価や価格帯などの紹介をしたいと思います!
エコカーの先駆けであるi-MiEV。近未来的なイメージがする電気自動車i-MiEVの内装・インテリアについて紹介していきたいと思います。
i-MiEVは三菱自動車が開発した軽の電気自動車です。2009年に法人向けへの発売が開始され、2010年には個人向けにも発売されました。地球温暖化の一因と言われているCO2の排出を抑え、低炭素社会づくりに繋げると同時に、自動車の走行用エネルギーの多様化の役割として期待されています。
ここでは、そんな期待をされているi-MiEVの内装・インテリアについて注目して紹介していきたいと思います。
時代の先をいく電気自動車i-MiEVですが、軽自動車なので安っぽい内装のイメージを持っている人もいるかもしれません。しかし、メーカーは内装・インテリアにこだわりを持っております。そんなこだわりを持ったi-MiEVの内装・インテリアを紹介します!!
i-MiEVの内装(運転席とインパネ)です。大きめのハンドルで取り回しは楽そうです。インパネは真ん中にスピードメーターと後はモーターや電圧類の情報を表示する小さなメーターが左右にレイアウトされています。
i-MiEVの内装(メーター)は新設計で、センターにデジタルの速度計があるものの、ガソリン車にはないデザインが採用されています。左右には航続可能距離表示と駆動用バッテリー残量計がレイアウト、センターのアナログメーターには減速時のチャージとアクセルを踏んだ時の電力消費が表示されます。
i-MiEVの内装(シート)はブラックインテリアを採用しており、フロントシート(中央)やリアシート(右)は、デザインは同一で、i-MiEV専用のエンボス加工を施したドット柄の専用シート表皮を採用しています。
シートの座り心地については「シートがイマイチ体にあわない。固いのは問題ないけど、どうも腰が痛くなるのはポジションが悪いのかな」といった評価がありました。
i-MiEVの内装(センターパネル)はエアコン吹き出し口やエアコンダイヤルが配置されています。左側ダイヤル中央に内外気切換スイッチがあり、エアコン能力を最大にするボタンもあります。
クルマを運転する上で、内装にある便利な機能、収納はかかせないですよね。
ここではi-MiEVの気になる機能や収納を紹介します!
大切な情報がシンプルで見やすいi-MiEVのコンビネーションメーターの機能について紹介します。
①Ecoゾーン / Powerゾーン
アクセルを踏み込むほど針が右に動き、電力消費が増加していることを知らせます。
②Chargeゾーン
減速する時は針がChargeゾーンを指し、充電されていることを知らせます。
③駆動用バッテリー残量計(満充電で16目盛)
駆動用バッテリーの残り容量の目安を表示。目盛の減り方は、運転状況や速度、エアコンの使用状況などによって異なります。
④駆動用バッテリー警告灯
2目盛になると点滅、1目盛になると目盛と交互点滅します。
⑤航続可能距離表示 (オド / トリップメーター内)
「直近の平均電力消費」「現在のエアコンの作動状態」などから、おおよその残り航続可能距離を算出して表示します。
⑥充電ランプ(ブザー付)
充電中に点灯。また、充電コネクター(充電ガン)接続中にPからシフト操作すると、ランプ点滅と警告音で接続解除されていないことを知らせます。
i-MiEVの内装でインパネまわりの収納スペースはグローブボックスやグローブボックスアッパートレイ、助手席カップホルダー、アッパートレイのシークレットボックス、センターカップホルダーとユースフルトレイなどの収納機能を持っており、運転者の快適性を確保しています。
i-MiEVの内装でラゲッジスペースは、ラゲッジの容量はベース車の i と同じとなています。5:5の分割可倒式リアシートを前に倒して、ラゲッジルームを拡大することができ使い勝手がよさそうです。
走行性能と安全装備が向上した現行型の新型i-MiEV。
それでは運転のしやすさ、乗り心地は旧型に比べどのようになったのでしょうか?
現行型の新型i-MiEVのデザインには大きな変更はなく、オプション設定の2トーンカラーが変更となり、新しいカラーバリエーション楽しめるようになりました。クールシルバーメタリック/ホワイトソリッドをクールシルバーメタリック/ホワイトパールに、レッドソリッド/ホワイトソリッドをレッドメタリック/ホワイトパールにそれぞれ差し替えが行われました。
装備の変更では、アクセルオフによる回生ブレーキで強い減速度を感知した場合にブレーキペダルを踏むことなくストップランプが自動点灯して後続車に注意を促す機能と、傾斜のある駐車場などでの充電中にパーキング以外にシフトチェンジした場合に車両の動き出し防止のためにブザーを鳴らしてドライバーに警告する機能の2点を全車に標準装備になりました。
そして、車両本体価格の値下げも行こなわれ、現行型の新型i-MiEVはお買い求めしやすくなりました。
総合満足度が5点満点中4.71と総合的に高評化のi-MiEVの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのか紹介していきます!!
実際にi-MiEVに試乗・購入した人の内装評価は、
「リアシートの足元も決して狭くない。ホイールベースの長さがこの居住性を生み出している」
「K-EVとは言え、かなり広いキャビンで快適」
「 一般的な軽自動車に比べ、ホイールベースがとんでもなく長いので、車内は大人4人でも十分な広さ。横幅もあまり狭さを感じさせない」
「コクピット周りは、ほぼガソリン車と同じで扱いやすい。また、収納スペースもたくさんあって便利」
といった声が上がっていました。i-MiEVの内装・インテリアで高評価なのは、軽自動車なのに意外とスペースが広いところのようです!!
ここまでi-MiEVの内装・インテリアについて見てきましたが、i-MiEVの価格はいくらくらいなのでしょうか?
【i-MiEV X】【i-MiEV M】の価格について調べてみました!
【グレード(M)の価格】
・10.5kWh(総電力)2WD(後輪駆動)2,261,520円
(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 上限 490,000円)
【グレード(X)の価格】
・16.0kWh(総電力)2WD(後輪駆動)2,838,240円
(クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 上限 710,000円)
以上が、i-MiEV の価格の紹介になります。
i-MiEV の購入には補助金があるので、意外と手が届きやすい価格帯に感じられます。
以上が、エコカーの先駆けi-MiEVの内装・インテリアの紹介でした。
i-MiEVのスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントのひとつです!!
これを参考に一度、i-MiEVに試乗してみてはいかがでしょうか?
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