スタイリッシュな一台!ビガーの魅力を試乗した人の評価から探る!
2015/10/08
ゴンタ
X-90はモーターショー用の参考出品車として作られ、世界各国からのラブコールで市販化されました。そんなX-90の魅力とは何でしょうか。X-90を試乗した人はどのように感じたのでしょうか。試乗した人の評価からX-90の魅力を探りたいと思います。
1993年の東京モーターショーや欧州のモーターショーに参考出品車として出展されたスズキのX-90は、海外のユーザーから好評で各国の取引先ディーラーからのオファーを受けたため、1995年に国内向けにも販売されました。
X-90とは一体どんな車なのでしょうか。
試乗した人の評価を見る前に、X-90の基本的な情報から見ていきましょう。
X-90は2シーターの3ボックスタイプの車です。
初代のエスクード2ドアモデルをベースとし、ホイールベースはエスクードと同じ2200㎜です。
そのため車体構造は一般的なモノコックではなく、より強度の高いはしご型フレームで作られました。
サスペンションもエスクードと同じで、前輪がマクファーソンストラット+コイルスプリング、後輪がセンターウィシュボーン付きトレーリングリンク+コイルスプリングです。
最低地上高はSUVでは低めの160㎜に設定されました。
エンジンは1600㏄のSOHC 16バルブのオールアルミ製G16A型ガソリンエンジンのみで、日本国内向けは全てパートタイム4WDで、ミッションだけは5速MTか4速ATが選べました。
屋根はワンタッチで脱着可能なグラスルーフを持つTバールーフで、室内側には天井トリムに合わせた素材のサンシェードが標準で付いています。
同社のカプチーノと同じで、取り外した屋根を専用カバーに入れてトランクに収納することができるが、リアウインドウは固定式で脱着や収納はできません。
トランクリッドにはハイマウントストップランプを内蔵したリアスポイラーを標準装備しています。
シートはマリン柄の専用のものが採用されました。
通常はFR駆動で走行していますが、悪路ではドライバーの意志でトランスファー機構(副変速機)により、2H-4H-4Lの切り替えを行うことが可能で、その場に応じて変えることができました。
形と言い、走りと言い、斬新な車のX-90でしたが、商業的には失敗だったようで日本国内での総販売台数は1348台でした。
X-90の燃費は
ATが10・15モードで11.6 km/L
MTが10・15モードで13.4 km/L
X-90の価格は136万円~150万円です。
ここまでX-90の基本的な情報を見てきました。
次は試乗した人の評価を見ていきます。
試乗した人に評価してもらうのは走行性能、内装、そしてX-90の総合評価の3点です。
さっそくX-90を試乗した人の走行評価を見てみましょう。
まずは試乗した人の走行評価を見ていきます。
特徴的なX-90ですが、どのような走りをするのでしょうか。
早速試乗した人の走行評価を見ていきましょう。
X-90を試乗した人の評価は
SUVとは言え、やはりコンパクト設計なX-90。
狭い道や狭い駐車場でも楽々クリアできそうですね。
その他の試乗した人の評価は
エンジン性能はお墨付きのようですね。
X-90を試乗した人は加速がいい!運転が楽!という人が結構多かったですよ。
その他の試乗した人の評価も見てみましょう。
加速が良くても高速や坂道は少ししんどいところがあるようですね。
高速や坂道は少ししんどいものの、加速もいいし、小回りもきくし、乗りやすい車のようですね。
次は試乗した人の内装評価を見ていきましょう。
さて次は試乗した人の内装の評価を見ていきます。
X-90の室内はどのような感じなのでしょうか。
さっそく試乗した人の内装評価を見ていきましょう。
X-90を試乗した人の評価は
X-90のマリン柄のシートの座り心地はいいようですね。
その他の試乗した人の評価は
やはり小さめボディなので室内空間は狭いようですね。
しかし、X-90のトランクは意外に大きめのようですよ。
その他の試乗した人の評価は
内装に関してはやはりプラスチック製のものが多用されている時代背景から見ても、致し方ない点はあるかなと言うのが正直なところですね。
試乗した人の内装評価は以上のようなものでした。
最後にX-90を試乗した人の総合評価を見ていきます。
最後にX-90を試乗した人の総合評価を見ていきましょう。
試乗した人はX-90という車をどのように感じたのでしょうか。
さっそく試乗した人の評価を見ていきましょう。
試乗した人の総合評価は
やはりX-90は外観が特徴的で目を引きますね。
その他の試乗した人の評価は
確かに2シーターですし、ファミリーカーにはなりそうにないですね。
休日の楽しみとしての車と言う位置付けに近いようですね。
その他の試乗した人の評価は
やはりコンセプト自体が妙と感じる人もいるようですね。
オフロード車はひっくり返ったりする想定で剛性が高かったり、最低地上高が高かったりするのですが、X-90はオフロードの分野ではあまり活躍しそうにないですよね。
いや、だからといって走れない訳ではないのですよ。
きちんとカスタムしてオフロードで走られている方も大勢いらっしゃいますので。
ここまで試乗した人の評価を見てきました。
最後の写真は一瞬X-90なのか疑いそうにもなりますが、結構こういったカスタムをされている方が多いようです。
いかがでしたか。
X-90の魅力は特徴的な形はもちろんでしたが、走行性能やカスタムの幅広さなども魅力の一つでしたね。
また現在となっては販売台数が少ないことで希少価値がついていますね。
X-90のご購入を検討の方は、ぜひ試乗した人の評価も参考にしてみてください。
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