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2015/12/15
ゴンタ
WiLLシリーズ第2弾として発売されたWiLL VS。かぼちゃの馬車をモチーフにした第1弾のデザインとは全く異なるもので、WiLL VSは走りにも力を入れています。そんなWiLL VSを試乗した人に走行や内装を評価してもらい、その魅力を解明したいと思います。
WiLL VSはトヨタ自動車からWiLLブランド第2弾として販売された車です。
カローラをベースにし、190馬力のエンジンを搭載したモデルを用意するなど、走りにもかなり気合いが入っています。
そんなWiLL VSを試乗した人の評価を見る前に、まずはWiLL VSの基本情報を見ていきましょう。
ステルス戦闘機をコンセプトに作られたWiLL VSは大胆でスタイリッシュなデザインと優れたユーティリティ、高い走行性能をあわせ持った3ナンバー登録のクロスオーバータイプの新コンセプト5ドアモデルです。
搭載エンジンは1800㏄のVVT-i機構付き直4DOHC(1ZZ-FE型)と1800㏄のVVTL-i機構付き直4DOHC(2ZZ-GE型)の2ユニットです。
サスペンションはフロントがストラット、リヤがトーションビーム(FF)・ダブルウイッシュボーン(4WD)式です。
ミッションは斬新なデザインが特徴的なフロア式4ATで、2ZZ-GE型にはステアリングからギア操作が行えるスポーツステアシフトマチックも設定されています。
全車にデュアルエアバッグ、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートべルト、ブレーキアシスト、EBD付きABS、ブレーキアシストを標準で装備しました。
WiLL VSは2001年に販売が開始され、2002年にボディカラーの変更、1500cc車追加、6MT車追加、その後インターネット限定で100台のみの限定車レッドスペシャルを発売しました。さらに同じく限定車ホワイトスペシャルも発売しました。
その後さらに期間限定販売で限定車ホワイトパールリミテッドが発売されました。
そして2004年4月に販売終了となりました。
限定車 レッドスペシャル
ホワイトスペシャル
ホワイトパールリミテッド
次にWiLL VSの燃費を見てみましょう。
燃費は12.0~16.6km/lです。
走りに力を入れていることもあってか、まずまずといったところですね。
次にWiLL VSの価格を見てみましょう。
1,498,000~2,050,000円
様々なタイプがラインナップされています。
ここまでWiLL VSの基本的な情報を見てきました。
ここからは試乗した人の評価を見て、WiLL VSの魅力にもっと迫ってみましょう。
試乗した人の評価は走行性能と内装に2点です。
まずはWiLL VSを試乗した人の走行評価を見てみましょう。
WiLL VSを試乗した人はWiLL VSをどのように感じたのでしょうか。
まずは試乗した人の走行評価を見ていきます。
WiLL VSを試乗した人の走行評価は
高い走行性能を謳っているため、足は硬めなようですね。
しかし、剛性の高いボディのおかげで試乗した印象はよかったようです。
その他の試乗した人の評価を見てみましょう。
見た目は大きそうなWiLL VSですが、試乗してみると意外にも小さめボディなのですね。
狭い道が多い日本では活躍しそうですね。
その他の試乗した人の評価を見てみましょう。
この方は2ZZ-GE型の4ATを試乗されたようですね。
高性能なエンジンをミッションが抑えているということなんですね。
WiLL VSの走行性能の高さが試乗した人の評価から見えてきましたね。
しかし、高性能エンジンとミッションとの組み合わせでも走りが違ってくるという貴重な意見もわかりました。
こういった意見がでるのも試乗するよさですね。
次は試乗した人の内装評価を見てみましょう。
ここからは試乗した人の内装評価を見ていきます。
独特なフロアシフトなどはどう評価されているのでしょうか。
さっそく試乗した人の内装評価を見てみましょう。
WiLL VSを試乗した人の内装評価は
インテリアの雰囲気をストレートに表現すれば"濃密"となるだろう。メーター、ATセレクター、シート、各スイッチ類など、いたるところにデザイナーの遊び心とこだわりを強く感じる
ステルス戦闘機をコンセプトにしているだけあって、内装は独特のものなようですね。
試乗するとその独特の濃密さを体感することができるようです。
その他に試乗した人の評価は
室内空間は広いようですね。
カタログで見ていて広そうだなと感じはしても、あくまでも数値的なものなので想像しにくいのですが、実際に試乗した人も広いと感じているようでした。
その他に試乗した人の評価を見てみましょう。
どちらもシートに着目した評価でした。
シートの可変領域が大きいということは、どんな体格の人でも乗りやすいということです。
小柄な人も長身な人も運転するポジションがあうので、安全運転につながりますね。
WiLL VSを試乗した人の評価をみてきました。
走行性能、居住性、各種スイッチ類など、随所にこだわりのデザインが施されていることがわかりました。
いかがでしたでしょうか。
WiLLシリーズの第2弾のWiLL VSは外装も内装も走行性能も前作のWiLL Viとは全く違ったものとなりました。
カタログで見ただけのWiLL VSも試乗すれば身近に感じることができますし、製作者がこだわった内装や走行性能を体感することもできます。
WiLL VSはわずかな期間しか販売されていませんが、それでも強烈なインパクトを残した1台と言えます。
みなさんにもぜひ試乗してもらいたい1台です。
クロスオーバータイプの車のご購入を検討されている方は、ぜひ試乗した人の評価も参考にしてください。
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