わくわくする仕掛けがいっぱい!ステップワゴンに試乗してみませんか
2016/10/11
Nor.M
エコブームで注目が集まる軽自動車、なかでも四角いボディが特徴のピクシススペースは車内が広く使い勝手が良いと評判。でも、実際のフィーリングは試乗してみないとわかりません!試乗したからこそわかる走行評価や内装の評価を通してピクシススペースの姿に迫りたいと思います。
気になる試乗評価のまえにトヨタ・ピクシススペースとはどんな車なのかを価格や燃費情報を交えて紹介します。
個性的なボディカラーが選べる
グレードによって選べる色は異なりますが、
●単色8色
●ツートン4色
とカラーバリエーションは豊富です。
トヨタ・ピクシススペースはダイハツ「ムーブコンテ」のOEM車で、基本的にはまったく同じ車です。
オーナーさんの中には、
「同じならトヨタのエンブレムが付いてるほうがいい」
ってことでピクシススペースを購入する方が意外と多いとか。
ピクシススペースの人気の秘密は角ばった外観にあるのはもちろんなのですが、角ばってる事が車内の広さとなって、使いやすく乗りやすい車に仕上がっています。
X 1,260,000円(税込)
L 1,157,143円(税込)
カスタム RS 1,537,715円(税込)
カスタム G 1,465,714円(税込)
カスタム X 1,487,314円(税込)
シンプル&スッキリで女性受けが良さそうな「L」・「X」に対して、カスタムはエアロパーツやメッキグリルなど男性をターゲットにしたような装備になっています。
厳し目のJC08モード燃費の値は次のようになってます。
● X、L、カスタムG、カスタムX ・・・ 27.6
● 〃 4WD ・・・ 25.0
● カスタムRS ・・・ 24.0
● カスタムRS 4WD・・・ 23.0
(※単位はkm/l)
ピクシススペースの燃費の良さは、L直3DOHCの12バルブエンジンとCVT(自動無段変速機)、さらにアイドリングストップの効果が大きいようですね。
燃費に関しては試乗ではなかなか評価するのが難しいのですが、JC08モード燃費の値から実燃費を想定すると、厳しく見積もって20km/lとしても、一昔前ならありえない数値で、バイク並の低燃費です。維持費的にも大助かりですね!!
では、いよいよピクシススペースに試乗した人の評価をご覧頂きます。まずは走行評価からまとめてみました。
ピクシススペースの走行系装備の最も特徴的なのがアイドリングストップ機能です。
信号待ちなど停車中にアイドリングを止めてガソリンの無駄遣いを抑えるのが目的で、チリも積もれば大きな節約になりますね。
試乗で初めて体験すると、信号待ちでいきなりエンジンがストップするのですから結構びっくりするようです。
ブレーキをはなせば直ぐにエンジンがかかって普通にスタートできます。試乗での感覚はアイドリング状態から発進するのとほとんど差がないがという声が多いようです。ただやはり短時間の試乗では慣れる前に終わってしまうので多少の違和感を感じる方もいるようです。
中には、「走り出すたびにエンジンをかける。右折しようとするタイミングと加速が微妙にずれるので、慣れるまですごく気になりました。」といった貴重な声もありました。
次に、アイドリングストップ以外の通常走行に対しての試乗評価をまとめました。
試乗評価:走行
●軽快に走る
●ハンドリングが軽い
●小回りが利きく
●視界が広い
いずれも試乗してこそわかる意見で、運転のしやすさに直結する評価です。「トルクとパワーのバランスがいい感じ」といった試乗評価もあって、キビキビ走りそうですね。駐車するのもラクそうで初心者の方にも良さそうです。
ピクシススペースの内装もまた実際に試乗してこそ気づくポイントが多いですね。
ピクシススペースの内装
●白を基調としたカラーにポイントのラインカラーが入っておしゃれ
●オプションでブラック基調のインテリアカラーも選べる(カスタムはブラック基調)
●シートアレンジでゆったり足も伸ばせる、ロングソファモードが可能
●ボックス、ポケット、トレイなど使い勝手の良い小物収納
●オートエアコンはシンプルで操作しやすいプッシュ式
●運転席と助手席のバイザーの裏に照明付きで便利なミラー
などなど
試乗された方々はどのように評価されたのでしょうか?気になるピクシススペースの内装試乗評価をまとめると次のように共通の意見が多く見られました。
●軽自動車とは思えないくらいに、天井が高く、車内が広い
●ベンチシートが使い勝手良さそう
●収納ボックスが充実している
●白が基調の内装は汚れが目立ちそう
●ロードノイズや風きり音が結構うるさい
試乗して体験・体感したからこそのピクシススペースの内装・インテリアに対する評価は○△✕様々ですが、どれも貴重な生の声なので頭に入れておきたいですね。
試乗を通じてピクシススペースの「走行」と「内装」に絞って評価をみてきました。ここまでの「走行評価」「内装評価」を含めてトータルで評価するとピクシススペースとはどのような車なのでしょうか?
試乗してわかるピクシススペースの総合評価をまとめました。
ピクシススペースの試乗を終えて
● シンプルでおしゃれな外観がいい
● 小回りがきいて視界もよく運転しやすい
● アイドリングストップは違和感あり
● 軽自動車とは思えないくらい車内が広い
● 収納の種類が多く、使い勝手がいい
● 内装の質感は安っぽさを感じる
● 燃費が良い(欲を言えばもう少し)
やはり圧倒的に多いのが「車内空間の広さ」ですね、次いで「視界の広さ」「運転のしやすさ」となっていて、どうやらこの辺りがピクシススペースの魅力のようです!試乗という短時間の体験ではアイドリングストップに違和感を感じる方が多いようですが、これは慣れれば低燃費に貢献するシステムなのでメリットととらえることができるのではないでしょうか。
トヨタ・ピクシススペースの試乗評価は、いかがでしたでしょうか?
カタログや営業マンの話だけではわからない体験、体感を得られるのが試乗のメリットです。
ピクシススペースが購入の候補に上がっているのなら、是非とも販売店へ足を運んで試乗してみましょう!その際には、事前に販売店に電話して自分の乗りたいグレードに試乗できるのかを確認しておきましょう。ピクシススペースの場合、スタンダードモデルとカスタムでは走行性能や内装に違いがありますので、試乗の際の事前確認は大切です。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
今回の試乗評価がピクシススペース購入の少しでもお役に立てれば幸いです。
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