記事ID7387のサムネイル画像

ピクシススペースの初心者でも分かるカスタムの知識・方法を公開!

使い勝手が良くと好評なピクシススペース。今回はピクシススペース好きの方必見!初心者でも分かるピクシススペースのカスタム方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にピクシススペースをカスタムしてみては?

使い勝手がイイ軽自動車として人気のピクシススペース

ピクシススペースのカスタムの紹介に入る前に、そもそもピクシススペースとはどんなクルマなのか?

まずはピクシススペースがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。

ピクシススペースとは

洗練されたスクエアなスタイルや使い勝手に配慮した機能・装備に加え、優れた環境性能を追求したトヨタ初の軽乗用車「ピクシススペース(PIXIS SPACE)」。ダイハツのムーヴコンテのOEM供給を受けて誕生。660cc KFエンジンと660cc KFインタークーラーターボ付エンジンの2種類を設定、全車CVT(自動無段変速機)と組み合わせる。バリエーションは、シンプルですっきりとした室内空間を設ける「L」・「X」、メッキフロントグリルやエアロバンパーなどを装備する「カスタムX」・「カスタムG」・「カスタムRS」を用意。CVTサーモコントローラーの採用で、エンジンとCVTの温度を相互に最適化し、燃焼効率、動力伝達効率を高めることなどにより燃費を向上。2WD車(除く「カスタム RS」)で27.6km/L(JC08モード)、4WD車(除く「カスタム RS」)で25.0km/L(JC08モード)を実現。「カスタム RS」は、2WD車で24.0km/L(JC08モード)、4WD車で23.0km/L(JC08モード)を達成。また、サスペンションの特性を変更し、乗り心地を向上させたほか、ブレーキをサイズアップし、制動力を強化した。さらに、防音材の性能向上や配置変更により静粛性を高めた。今回、消費税変更に伴い、価格変更を行った。

出典:http://www.goo-net.com

角ばったフォルムで使い勝手も良く、とても運転しやすいということから、幅広い年齢層に人気のピクシススペースですが、カスタムベース車としてもピクシススペースを選ぶオーナーも沢山いるようです。

ということで、今回はピクシススペースのカスタムについてご紹介していきたいと思います。

ピクシススペース【外装のカスタム】

角ばったフォルムのピクシススペースですが、果たしてピクシススペースの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?

そんな初心者でも出来るピクシススペースのカスタムポイントをご紹介いたします!

ローダウン

クルマをカスタムしていくなかで、最も基本となるのがこのローダウン。

ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。

まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。

ダウンサス

ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。

ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。

ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。

車高調

続いてのローダウン方法は、この車高調。

車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。

また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。

ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。

エアサス

最後はエアサスによるローダウン方法。

このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。

ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。

ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。

しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。

ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいピクシススペースにしていっていただければと思います。

以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。

アルミホイール

かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。

アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!

ピクシススペースをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!

エアロパーツ

外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!

エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。

また、ピクシススペースのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったピクシススペースにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。

マフラー

排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。

ピクシススペースの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!

ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!

ピクシススペース【内装のカスタム】

快適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。

ピクシススペースの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてピクシススペースの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!

ピクシススペース【インテリアパネル】

自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分

シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。

こだわりを持ってカスタムしたいけどピクシススペースらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?

ピクシススペース【シートカバー】

カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。

ピクシススペースの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。

ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのピクシススペース空間を創り上げてください。

ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。

ピクシススペースをカスタムしたい!でも気になる価格は一体?

様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。

ピクシススペース【内装カスタム 価格】

パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜

ピクシススペース【外装カスタム 価格】

ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜

エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円

こうしても見てみると、ピクシススペースをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。

では実際ピクシススペースをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?

ピクシススペースをカスタムしているオーナーさんの声

ピクシススペース オーナーの声

・ピクシススペースはとても可愛らしいフォルムなので、逆にカッコ良くなるようにカスタムています。

・他とは違う自分だけの迫力あるピクシススペースを目指しています。

・ピクシススペースはカスタムすると結構カッコ良くなる。

・ピクシススペースをカスタムするとまた違うピクシススペースに乗ってるみたいで気分転換になります。

などなど、ピクシススペースのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!

最後にカスタムとは

いかがでしたでしょうか?

今回はピクシススペースのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!

また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。

それから、これはピクシススペースに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ