日産 ラシーンのカスタム事情!現在でも根強い人気を誇る訳は?
2015/09/23
percydesuyo
軽トラでもカスタムベース車として人気のハイゼット。今回はハイゼット好きの方必見!初心者でも分かるハイゼットのカスタムの知識や方法などを紹介していきます。車好きなら誰しも挑戦してみたいカスタム!カスタム初心者さんもこれを参考にハイゼットをカスタムしてみては?
ハイゼット トラックのカスタムの紹介に入る前に、そもそもハイゼット トラックとはどんなクルマなのか?
まずはハイゼット トラックがどのようなクルマなのかをご紹介しておきます。
初代が1960年に登場したダイハツの"軽トラ"、「ハイゼット トラック」は、先代モデルが1999年に発売され、何度か改良を加えながら実に15年8ヶ月も作り続けられていた。10代目となる今回のフルモデルチェンジでは、プラットフォームを刷新。ドアの開度が拡大し、女性や高齢者も乗り降りしやすくなっているという。フロントガラスは角度を立てながら前方に移動させ、ステアリングの角度を起こし、運転席のシートスライド量を増やした(140mm)ことにより、「小柄な方から大柄な方まで」運転しやすい空間となっているそうだ。座席はリクライニングが可能で、シート背後には荷物も置ける前後長175mmの空間が用意されている。また、ボディ骨格が見直されたことによって、静粛性や衝突安全性も向上した。もちろん、(貨物継続車には)2016年4月から適用される56km/hオフセット衝突法規にも対応している。
ハイゼット トラックは商業用として広く親しまれており、ハイゼット トラックの歴史は古い。
そんな古い歴史を持つハイゼット トラックですが、カスタムベースとしてもハイゼット トラックをベースとしているオーナも数多く存在する。
ということで、今回はハイゼット トラックのカスタムについてご紹介していきたいと思います。
まさに荷を運ぶ軽トラのハイゼット トラックですが、果たしてハイゼット トラックの外装をカスタムするにはどういったカスタムが出来るのでしょうか?
そんな初心者でも出来るハイゼット トラックのカスタムポイントをご紹介いたします!
ローダウンとは車高を下げる事を言うのだが、その方法は大きく分けて「ダウンサス」「車高調」「エアサス」という3つの方法。
まずはこの3つの方法それぞれご紹介していきます。
ローダウンの3つの方法で、もっとも手軽にローダウンが楽しめるのがこのダウンサス。
ダウンサスは、純正のスプリングをダウンサスに交換するだけで車高が下がります。
値段も比較的安いので初心者の方にもおすすめです。
ただ、メーカーの定めるダウン量しか車高が下がらないので、装着の際は各メーカーのダウン量をしっかり調べておく必要がある。
続いてのローダウン方法は、この車高調。
車高調は、純正のサスペンションをそっくり交換してローダウンする方法です。
また、車高調はメーカーの推奨範囲内であれば自由に車高の高さが調整でき、乗り心地も固めやわらかめなども調整が可能となっている。
ただ、ダウンサスに比べ、パーツ価格や取付工賃が高くなるので、その点注意が必要ですね。
最後はエアサスによるローダウン方法。
このエアサスは、通常がバネのところがエアバックになっており、エアバックに空気が入ることで車高が上がり、逆に空気を抜くと車高が下がるという仕組み。
ちなみにこのエアサスはカスタム上級者とも言え、主にイベントなどに出るというオーナーに多く使われている。
ただ、瞬時に車高を上げ下げ出来るので、走行中思わぬ段差があった場合など、スイッチひとつで車高を上げれば段差を回避出来てしまうので、とても魅力的でもあります。
しかし、エアサスキットの値段がかなり高額なので、気軽に導入!!とはいかなそうです。
ローダウンパーツによって価格や性能が違うので、オーナーそれぞれクルマの使用条件や用途などが異なるので、ご自身にあったローダウン方法でかっこいいハイゼット トラックにしていっていただければと思います。
以上が外装カスタムの基本となるローダウン方法でした。
かっこよくローダウンが決まったところで、次のカスタムはやはりアルミホール。
アルミホイールをカスタムするだけで、クルマのイメージが大きく変化します!
ハイゼット トラックをカスタムする際に適合するアルミホイールは、4本で数万円〜ウン十万円などと幅広く展開しているので、購入前には必ず適合の確認をお忘れなく!
外装のカスタムの王道といえば、エアロパーツ!
エアロパーツとは、大きく分けて「ハーフタイプ」「フルバンパータイプ」の2パターンあり、フルバンパータイプはクルマの印象がガラッと変わります。
また、ハイゼット トラックのエアロパーツも様々なデザインのエアロパーツがリリースされているので、人とは違ったハイゼット トラックにカスタムしたい方はこのエアロパーツを装着することをオススメします。
排気系の中でのカスタムの定番はマフラー。
ハイゼット トラックの純正のマフラーに飽きてきた人は、カスタムすることで気分も一新出来るかも!
ただ、マフラーを購入する際、リアバンパーにマフラーが当たらないか等の確認する必要があるので、購入前には必ずマフラーメーカーなどに相談、確認することをオススメします!
最適な車内空間を作る為に必要な内装カスタム。
ハイゼット トラックの内装カスタムパーツも色々とリリースされているので、続いてハイゼット トラックの内装カスタムのワンステップをご紹介致します!
自分らしさを出したい人がこだわりを持ってカスタムするのが、このパネル部分
シックなイメージの黒パネルから、シルバー、そして木目調や黒木目調などと幅広いデザインへとカスタムが可能となっています。
こだわりを持ってカスタムしたいけどハイゼット トラックらしさは保ったままにしたい!という人はまずワンステップとしてパネルのカスタムから始めてみてはいかがでしょうか?
カッコ良くインテリアパネルが決まったところで次はシートのカスタム。
ハイゼット トラックの純正シートに被せるだけのシートカバーは様々な色、デザインと豊富に販売されているので、お気に入りのシートカバーが見つかるハズです。
ぜひお気に入りのシートカバーを装着して、癒しのハイゼット トラック空間を創り上げてください。
ただ、DIYでシートカバーを取り付ける際、結構チカラがいるので出来れば2人以上で作業する事をオススメします。
様々な外装カスタムやアルミホイールなどを紹介したように、パーツの価格もお手軽な価格から高価格なものまで幅広く展開していることが多いです。
パネル・ルームランプ・ブレーキカバー
などのカスタムは1万円以内〜
ドアノブ・サイド フェンダー ガーニッシュ
などの小パーツは1万円以内〜
エアロ・足回り・アルミホイール・マフラー
などのカスタムは1万円前後〜ウン十万円
こうしても見てみると、ハイゼット トラックをカッコ良くカスタムするにはそれなりに金額がかかってくるのですね。
では実際ハイゼット トラックをカスタムしているオーナーさんはどのように思っているのでしょうか?
・ハイゼット トラックは軽トラだけど、アメリカンスタイルが似合うので、カスタムはアメリカンを目指してます。
・他とは違う自分だけの迫力あるハイゼット トラックを目指しています。
・ハイゼット トラックをカスタムするとまた違うハイゼット トラックに乗ってるみたいで気分転換になります。
などなど、ハイゼット トラックのオーナーさん達は、それぞれ自分のカスタムを楽しんでいる様子ですね!
いかがでしたでしょうか?
今回はハイゼット トラックのカスタム方法などについてご紹介してきましたが、カスタムと言ってもまだまだ様々なカスタム方法がありますので、まずはワンステップとして内装のパネルのカスタムなどから挑戦してみることをオススメ致します!
また、カスタムで一番大事なことは、何より楽しむことです。
決して無理をせず、自分のぺースでカスタムを楽しんで、自分好みの愛車に仕上げてください。
それから、これはハイゼット トラックに限らずですが、クルマをカスタムする際は違法改造にならないように気を付けてくださいね!!
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