試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
プラッツはトヨタで1999年から2005年まで販売されていた小型セダンです。何度も改良を重ね、世界各国で販売されました。そんなプラッツの魅力とは一体何なのでしょうか。試乗した人の走行評価や内装評価をもとに、プラッツの魅力を解明していきます。
プラッツはドイツ語で広場という意味です。
なぜこの車に広場という意味合いの名前が付けられたのか不思議ですね。
では、プラッツとはいったいどんな車なのでしょうか。
試乗した人の走行評価や内装評価を見る前に、まずはプラッツという車を見ていきましょう。
プラッツは初代ヴィッツをベースにしていて、ダッシュボードやフロントドアのアウターパネルなどが共有されています。
しかしヴィッツとは違い、トランクがあるためボディタイプはセダンとなります。
ヴィッツがベースと言うこともあってセダンの中でも小型なセダンです。
エンジンは FF車に1000㏄には1SZ-FE型エンジンを、1500㏄には1NZ-FE型エンジンを、4WD車に1300㏄の2NZ-FE型エンジンを搭載しています。
ミッションは4速ATと5速MTが選択できます。
プラッツはヴィッツ系であるので実用性や経済性に優れています。そしてセダンになったこともあってかサイズの割には車内が広く、トランクの容量も大きいのが特徴です。
インパネにはヴィッツ同様センターメーターを採用し、軽自動車並みのショートホイールベースを備えています。
プラッツと同時発売されたファンカーゴとともに、当初からISOFIX対応のリヤシートが全車標準装備されていました。また、価格帯も経済的に抑えられていたので、法人向けの社用車や小型警ら車にも使用されました。
1999年から2000年の第20回日本カーオブザイヤーをヴィッツ、ファンカーゴとともに受賞しています。
2002年にマイナーチェンジがなされ、マークエンブレム、フロントグリル、ヘッドライト、バンパー、リヤコンビネーションランプ、トランクリッドのデザイン、リヤナンバープレートの位置などを変更し、外装を大幅に変化させました。
内装はインパネのデザイン・車内の全体的な色調などを変更しました。
プラッツ 前期
プラッツ 後期
米国市場ではエコーとして販売され、セダンのほかにクーペモデルや1:2ドア版もあり、バジェットカーとして人気がありました。
東欧、オセアニア、中近東および一部の新興国などではヤリスの名で販売されました。中国では天津一汽夏利汽車ブランドで生産され、前期モデルがシャーリー2000からヤァクーに名称を変更し、後期モデルはヴェラの名で販売されました。
プラッツの燃費は16.6~21.5km/l です。
排気量や2WDか4WDかでも変わってはきますが、当時の車の中ではいいほうだったのではないでしょうか。
プラッツの新車価格は943,000円~1,588,000円と幅はあるものの、セダンの価格としてはかなり安い設定になっています。
プラッツの基本的な情報がわかったところで、今度は試乗した人の評価を見てみたいと思います。
試乗した人に評価してもらったのは走行性能と内装の2点です。
まずはプラッツを試乗した人の走行評価を見ていきましょう。
プラッツを試乗した人の走行評価は
この方は1500㏄のプラッツを試乗したようで、ぐいぐいと加速するプラッツのエンジン性能を高く評価されていました。
その他の試乗した人の評価を見てみましょう。
この方も1500㏄のプラッツを試乗されたようでした。
段差の突き上げ感が少ないのは、足がいい証拠ですね。
その他の試乗した人の評価も見てみましょう。
セダンなのに小回りがきくのですね!
これはやはりヴィッツをベースにしてコンパクトにまとめているからでしょうね。
試乗される際はぜひ、加速感、段差、小回りを体感してみてください。
ここまでが試乗した人の走行に関する評価でした。
次は試乗した人の内装の評価を見てみたいと思います。
小回りのきくコンパクトセダンのプラッツの走りはぐいぐいと申し分ないのないものでした。
次に見ていく試乗した人の内装の評価でプラッツ=広場という意味合いがわかるのでしょうか。
試乗した人の内装評価を見ていきたいと思います。
試乗した人の内装評価は
トランクに子ども用の自転車が乗るということはトランクは結構大きいですね!
ヴィッツベースですが、大きな荷物が詰めるのはやはりセダンならではですね。
試乗する際は室内だけでなく、ぜひトランクを開けてみてください。
そのほかにも試乗した人の内装評価を見てみましょう。
試乗した人の大半がコンパクトな見た目からは想像できないくらい室内、トランク内が広いと評価されていました。
ほかにはシートがヴィッツと全く一緒でとても乗り心地がよてもよかったという評価もありました。
試乗することでトランクや室内の広さなどベースとは違うプラッツらしさ評価している人もいましたし、逆にベースのいい面を受け継いでいる良さを評価している人もいました。
やはり感じ方は十人十色ということですね。
試乗した人の内装の評価からドイツ語で広場という意味のプラッツになった理由がわかった気がします。
コンパクトな外観からは想像できないほどの室内空間の広さとトランクルームの広さからつけられたのではないでしょうか。
いかがでしたか。
ヴィッツをベースに作られたプラッツなので、ヴィッツと比較して試乗した評価を書いている人が多かったように思います。
安全性、走行性は非常に高い評価を得られていると思います。
内装に関してはほぼヴィッツと同じなため、そこまで違いは感じられませんでした。
しかし、カタログだけを見るとヴィッツと同じでしょ?と思うのでしょうが、実際に試乗してみると、全然別ものだったと感じられた人が多くいました。
そういう違いを肌で感じられるのも試乗することの良さなんでしょうね。
コンパクトで低価格なセダンをお探しの方はぜひ一度、ご自分で試乗してみてください。
きっとプラッツを身近に感じられるはずです。
コンパクトセダンのご購入を検討されている方は、ぜひ試乗した人の評価も参考にしてみてくださいね。
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