トヨタ「プラッツ」！気になる維持費と維持費の節約方法をご紹介！

本題の維持費を抑える方法に入る前に、
まずはプラッツの基礎知識をご紹介しておきたいと思います！

そもそも、プラッツとはどのような車なのでしょうか？

プラッツは、同じトヨタの人気車種であるハッチバックのヴィッツに、独立したトランクをプラスした4ドアセダンです。

そのため全長はヴィッツよりも535mmも長くなり4145mmとなっています。その延長されたトランクルームは495Lという大容量を誇っています。エンジンは1L、1.3Ｌの直4DOHC、サスペンションはフロントがストラット、リアがトーションビーム。ミッションは5MT／4AT、駆動方式はFF／4WDと基本的なコンポーネンツはヴィッツと共通になっています。

唯一の違いは新開発の1.5Lエンジンの設定があることです。前席エアバッグ、ABSなどの安全装備もすべてヴィッツと共通となっています。

そんなプラッツの価格はというと・・・？

＜トヨタ　プラッツの価格＞

・新車時価格: 99万円～159万円
・中古車相場: 　111円～　45万円

以上がプラッツについての基礎知識でした！
続いては気になるプラッツの燃費を見て行きたいと思います。

＜プラッツの燃費＞　15.6～21.5km/Ｌ（10.15モード）

※10.15モードとは運輸省の定める燃費テストに基づく数値のことです。

この数値からも、プラッツは非常に低燃費な車であることがわかりますね！

ではここから、早速本題の、プラッツの維持費について見て行きましょう！
プラッツの維持費にはどのようなものがあり、どれくらいかかるのでしょうか？

プラッツを所有する上予想される最低限の維持費は、
・自動車税
・自賠責
・重量税
・駐車場代
などが考えられます。

これはあくまで最低限の場合ですので、ここに任意保険代、ガソリン代、タイヤ、オイルなどのメンテナンス料金などが別途がかかってきます。
故障した場合や万一事故にあってしまった場合、当然修理代もかかってしまいます。

こうしてみると、車を所有するには維持費としてかなりの出費が予想されることが
わかりますね！

また、維持費を考える上で注意しておきたいのが自動車税です。
プラッツの自動車税はどれくらいかかるのか、まとめてみたいと思います。

【プラッツの1年あたりの自動車税】　34,500円

次に2年ごとの車検時にかかる重量税と自賠責保険についてみていきましょう。

【プラッツの重量税(2年)】　　　　20,000円(1年あたり10,000円）
【プラッツの自賠責保険(2年)】　27,840円(1年あたり16,350円)

税金と自賠責保険だけでこれほどかかります。

やはり自動車を所有するには、かなりの費用がかかってくることを覚悟する必要がありますね！

ここまで見てきたとおり、車には維持費がかなりかかることがわかりました。
なにかと出費の多い昨今、車にかかる維持費は少しでも抑えたいのが正直な感想ですよね！

ここからはそんなプラッツの維持費を抑える方法をご紹介したいと思います！

まず、賢い保険会社選ぶことは維持費節約の大きなポイントです。

プラッツの自動車保険料は、年齢や等級、車両保険の有無などで大きく変わってきます。
また、保険会社によっても保険料が大きく変わってきます。
今はオンラインで保険料の見積もりがすぐにできますので、何社か比較してみると
よいでしょう。

2年に1度やってくる車検は、維持費を節約する大きなチャンスです！

そのままディーラー車検に出すとかなりの費用がかかってしまい、
維持費が高くなってしまう傾向があります。

安く済むカーショップやガソリンスタンドに車検に出すことは、維持費節約の方法の一つです！
なかでも一番安く済むのはユーザー車検だといわれています。
可能であれば数か所から見積もりを取るなど工夫して、少しでも維持費を安くしましょう。

維持費のなかでも大きな割合をしめるのが、日々のガソリン代です。
そんなガソリン代は低燃費走行を意識することで節約しましょう！

急発進や急ブレーキに気をつけて運転するだけで燃費の悪化が防げ、ガソリン代の節約につながります。
また、余計な荷物を積まないように気をつければ、車体が軽くなり燃費の悪化が防げます！
維持費の節約のため、これを機にエコ運転をはじめましょう！

いかがでしたか？

今回は根強い人気を持つプラッツの維持費と維持費を抑える方法についてまとめました！

プラッツの購入を検討される際は、こちらの維持費についての記事を
ぜひまたお役立て下さい！