シトロエンの主力車種C4がマイナーチェンジされたので試乗体験まとめ

早速試乗評価を見てみたい所ですが、まずは新しいＣ4の概要から見ていきましょう。

エンジン：1199cc 直列3気筒DOHC ガソリンターボ
トランスミッション：6速AT
最高出力：130馬力／5500回転
最大トルク：23.5kg-m／1750回転

価格：296万円

さて、いよいよ気になるC4の試乗評価に入っていきましょう。まずは今回のマイナーチェンジの主力変更点となる走りの試乗評価。試乗走行評価から見ていきたいと思います。

と、その前に新型C4に搭載された1.2リッターPureTechターボエンジンはインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2015、1.0～1.4リッター部門を受賞しています。期待は高まりますね。次からはC4に試乗してみた人の走行評価に入ります。

「新型C4に試乗してみて思ったんだけど、なんていうか、乗りやすい。すごく普通なんだ！」

と、いうテンション高めの試乗評価コメントがありました。確かに今までのC4は癖が強く日本人には少し不向きだという評価が多かったような気がします。普通って素晴らしい。

「(C4に)試乗するまでどこが変わったんだろうって思っていたけど、乗ってみて走りの違いに驚きました。走りが静かで落ち着いている印象でした」

「試乗したコースに長いコーナーが続いた所があって、後輪が滑りだすんじゃないかとドキドキでしたが、そんな事は無くむしろガッチリとはりつくような感覚で安定した運転する事が出来ました」

今回メインで変更が行われたのもあって試乗走行評価については好印象なものしか見当たりませんでした。

走りやすい車になっている事はまず間違いないようですね!

続いては新型C4の内装について、試乗した人の評価を見ていきましょう。

「試乗してみた感想ですが、一番のお気に入りはシトロエンの十八番とも言えるパノラミックガラスルーフですね。C4のドライバーズシートに座って見回した時にガラス面積が大きいので室内がすごく広々とした感じがします」

車内はかなり広々とした印象になっています。

「一緒に試乗した嫁さんが言うには「コンパネまわりが安っぽくない？」かって」

安っぽいというよりは、少し懐かしい感じがすると言う印象を受けました。奇をてらった斬新なデザインではないという事は感じます。あとは材質的な問題でそう見えるのであれば乗って(試乗して)自分で体験してみるしかないのではないでしょうか。

最後に新型C4に試乗した人の総合的な評価はどういったものか見ていきましょう。

「マイナーチェンジ前のC4とはハッキリと区別したくなる、華麗なる変身ぶりにビックリさせられました」

「C4は新しいエンジンになって、ライバルと比べてもひけをとらなくなってる。特に快適性とか実用燃費を稼げるようになってるところとか」

「乗り心地がよく、気に入っている。C4に乗っている人が少ないので、ちょっと嬉しい」

いかがでしたでしょうか。フランス文化の香りがする新しいC4に試乗した人の意見をまとめてみましたが、みなさんはどんな印象を受けたでしょうか。C4に試乗してみてわかるカタログではわからない部分をご紹介できたのではないかと思っています。

何と言ってもC4の今回のマイナーチェンジの変更点はパワートレインの変更だと思いました。試乗した方々は口を揃えて「今までとはぜんぜん違うC4の走りが試乗体験で感じられた」とコメントされていました。

C4購入をお考えの際にはぜひ試乗して新しくなったその走りを体験してみていただきたいと思います。