エクストレイル・ハイブリッド車の最新情報をお届けします！

エクストレイルにもハイブリッドが登場しましたが、こちらはどのような魅力、性能であるのでしょうか。
細かい性能等の最新情報を見ていきたいと思います。

エクストレイルハイブリッドは、快適な走りを実現した仕上がりになっています。
さらに、モーター駆動により、ハイパワーと悪路走破性を備えています。
アウトドアスポーツを楽しむ人に向けたハイブリッド車となっています。
また、100％免税という点も、魅力の一つではないでしょうか。

エクストレイルハイブリッドは、日産の最先端最先端テクノロジーを終結された車になっています。
また、低燃費や、頼もしい安全性能を兼ね備え、乗りやすい車種へと変化してきました。
その他にも、防水仕様、保温保冷機能の付いたカップホルダー等、使い勝手の良い装備も充実されています。

今までのエクストレイルはガソリン車でのグレードでしたが、新しくハイブリッド車が登場してきました。
ハイブリッドと言えば、今はもう主流になっていますが、このエクストレイルでのハイブリッドと言うのは大きな変化なのではないでしょうか。
そこで、エクストレイルのハイブリッド車とガソリン車での比較をしてみました。

ハイブリッドの登場で、１番気になるのが燃費性能だと思います。
早速燃費の比較をしてみました。

■２WDでの比較
　ガソリン車　　　→16.4km/L
　ハイブリッド車　→20.6km/L

■４WDでの比較
　ガソリン車　　→16.0km/L
　ハイブリッド車→20.0km/L

このようになっています。
全体的に走行距離は伸びているようです。

気になるポイントのもう一つは価格ですよね。
エクストレイルの、ハイブリッド車とガソリン車のコストパフォーマンスを調べてみました。

■２WD価格
　ガソリン車　　→230万～295万
　ハイブリッド車→280万～325万

■４WD価格
　ガソリン車　　→232万～315万
　ハイブリッド車→301万～345万

このようになっています。（端数を切り捨てています）
これだけ見るとそれなりの差額が出ていますが、税制を考慮していくと、実質の差額は３０万程度だそうです。
ガソリン車は減税、ハイブリッド車は免税というシステムになっています。

細かい点を考慮していくと、やはりエクストレイルを購入する場合はハイブリッドの方がお得な価格となっているようですね。

エクストレイルハイブリッドの最新情報と言うと、やはりハイブリッドシステムではないでしょうか。
次はエクストレイルのハイブリットシステムをまとめていきたいと思います。

エクストレイルには、『インテリジェントデュアルクラッチコントロール』というシステムを搭載しています。
このシステムは、１つのモーターで走行と発電を行うことが出来ます。また、モーター回転を制御し、クラッチを繋ぐときやエンジン始動時のショックを吸収してくれます。
この技術システムにより、ハイブリッド特有の燃費性能、環境性能を高め、軽快な走りを可能にしています。

エクストレイルのハイブリッドシステムは、エンジンをとモーターを完全に分離することで、燃費性能を向上させています。
さらに、エンジンからモーターを切り離すことで、モーターのトルク負担を無くし、高効率のエネルギー回生にも繋げています。

このシステムの無い車の場合、エンジンが停止中も片方のモーター出力軸が空回りしてしまい、抵抗が出てしまいます。
そのため、モーターのパワーを制限してしまい、ＥＶ走行領域や、レスポンスも悪くなってしまいます。

エクストレイルハイブリッドは、このような欠点を無くすシステムを採用し、ハイブリッドとしての低燃費を実現しました。

エクストレイルハイブリッドに搭載されているバッテリーにも秘密がありました。
エクストレイルには、リチウムイオンバッテリーが装備されています。これは、コンパクトなものですが、ニッケル水素バッテリーの2倍のパワーを備えています。
素早い充放電を可能にし、コンパクトになっているため、ラゲッジルームの積載性も十分に確保される形になっています。

その他にも、先進のシャシー制御の装備や、低フリクションオイルシールの採用での、エンジンの基本性能の向上により、より良い低燃費を実現させています。

エクストレイルハイブリッドと比較される車は、トヨタのハリアーや、マツダのCX-5が挙げられています。
では、早速比較をしてみたいと思います。
まずは、エクストレイルハイブリッドの性能を見てみます。

乗車定員：5名
排気量：1.997L
価格：2,804,760円
燃費：20.6km/L

ハイブリッドとしての燃費性能や環境性能、さらに安全性能にも力を入れた車種となっています。

乗車定員：5名
排気量：2.493L
価格：4,032,000円
燃費：21.4km/L

ハリアーは、エクストレイルよりも排気量も多く、価格も高めになっています。
パワーや燃費性能は十分なようで、高級感のある車種となっていますね。

乗車定員：5名
排気量：2.188L
価格：2,835,000円
燃費：18.4 km/L

こちらはディーゼルエンジンとなっていますが、エクストレイルと比較される代表になっているようです。
こちらも、パワーも十分であり、トルクの速さ等、高評価となっています。

どの車も特徴が違い、違うところでの魅力はあると思います。
比較する場合は、希望の車のライバル車の情報を手に入れておくことがポイントのようです。

こちらのエクストレイルハイブリッドも、最新情報をご自身で詳しく確認してみてください！

エクストレイルハイブリッドに関する最新情報をまとめてきましたが、この最新情報も日産での性能になっています。
では、実際に試乗や購入した方は、どのような感想を持っているのでしょうか。
早速見ていきましょう。

ノーマルエンジンでは感じられなかった、モーターアシストが人気のようです。
モーターアシストによって、従来のエクストレイルよりもスムーズに加速できるようになっているようです。
また、パワーも十分で、力強い走りかつ、きわめて静かな走りを見せてくれるようです。

実燃費としては、大まかに、13km/L～17km/Lの数値を出しているようです。
燃費は、走り方にも大きく影響してくると思いますが、燃費を考慮した運転を心がけると、十分に満足できる数字を出せるようです。
数字が大きく開いている理由は、走らせ方に大きく影響しているという結果ではないでしょうか。

従来よりも、かなりお洒落な見た目に仕上げられているようで、魅力の一つとなっています。
見た目のデザインと共に、防水シートにも人気が集まっているようです。飲み物をこぼしたりしても、大丈夫という点で、こちらも魅力になっているようですね。

シャシー制御や、サスペンションの活躍か、車体の安定性が向上しているようです。
運転者だけでなく、一緒に乗車する家族も、乗り物酔いが無くなる等、多人数で乗る際の高評価もあるようです。
また、コーナリングも安定しているようで、スムーズにコーナーを走ることが出来るそうです。

エクストレイルハイブリッドの新世代エクストロニックCVTと言う機能が評価を上げているようです。
通常のＣＶＴ搭載車にあるアクセルを開けた時のレスポンスの問題をうまく緩和しているようです。
そのため、スムーズな走りを可能にしています。

大きく分けてピックアップしてみましたが、まだまだたくさんの声があると思います。
ぜひ、たくさんの人の声を聞いてみてください。
また、ぜひご自身での感想を見つけてください！
乗った時の感想が１番大切なポイントになっていると思います。

エクストレイルハイブリッドの最新情報を踏まえ、まとめてきましたが、いかがだったでしょうか？
ここにあるだけでなく、これからもどんどん最新情報が登場すると思いますが、少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度、試乗してみてはいかがでしょうか。

ガソリン車ではなく、ハイブリッド車を選ぶ理由をご自身で探してみてください！

今後の日産からの最新情報にも、注目していきたいですね。