風になる歓び　ルノー　カングーの燃費と気になる実燃費を大紹介！

ショッピングに、ビジネスに。またスポーツや趣味のおでかけに。家族みんなの毎日を便利に楽しくする、使い勝手のよさにあふれている、魅力たっぷりの“LUDOSPACE（遊びの空間）” ルノー カングーとはどのような車種なのか見ていきましょう。

２００９年９月に２代目となったカングーは、1.6L 直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、MTモード付き4速ATまたは、5速MTが組み合わされる。さらに2014年5月、もともとあった105馬力の1.6リッター自然吸気エンジン×5速MTと4速ATの仕様に加わる形で、4代目ルーテシアに採用された直列4気筒 1.2リッター直噴ターボに6速マニュアルトランスミッション(MT)を組み合わせた 『ルノー カングー ゼン 6MT』 が登場した。カングーのボディサイズは全長4280mm、全幅1830mm、全高1810mm。背が高く幅は大きめだが、両側スライドドアをもつ2列シート、広大な荷室スペースに観音開きのバックドアをもつパッケージングは、相当量の荷物が積み込めて、まさに、家族みんなのワクワクがいっぱい詰まったカングーならではの遊び空間を満喫できることと思います。

そんな気になるカングーの価格はどのくらいでしょうか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メーカー小売希望価格（税込）
ルノーカングー　アクティフ（ＡＴ）　　　　　２．２０９．０００円
ルノーカングー　アクティフ（ＭＴ）　　　　 ２．１５８．０００円
ルノーカングー　ゼン（ＡＴ）　　　　　　　　 ２，４１５，０００円
ルノーカングー　ゼン（６ＭＴ）　　　　　　　２．４１５．０００円

それでは本題です！
魅力たっぷりなカングーですが燃費はどんなものなのでしょうか？

カングーの場合、JC08モード燃費(km/L)、10・15モード燃費(km/L)ともに公開されていないため、実燃費はどれくらいなのか調べてみました。実際、実燃費の方が気になりますよね！。　

　　　　　【ルノーカングーの実燃費】
・カングー（ＭＴ）　　　　　　　約10～13ｋｍ/L
・カングー（ＡＴ） 約7～10ｋｍ/L
・カングー　ゼン（ＭＴ） 約10～12ｋｍ/L

というような声がありました。

ハイオク仕様ということもあり経済的かと言われると難しいようですね。ただ、最新のカングーゼンは、アイドリングストップ機構を備えていたり、ECOモードスイッチを使えば、発進加速でアクセルペダルを踏み込んだ際のトルクの出方を穏やかに制御して、更に10％ほど燃費を改善するという機能もあるようです。

カングーの実燃費を見てきましたが、その燃費に対する評価はどうなのでしょうか？

1600ｃｃ、1400ｋｇという車重から見た意見としては、
「楽しい車ですが、燃費・加速は期待してはだめです」と率直な意見がありました。

レジャーなどに行くことが多いという点から見た評価としては、
「荷物の積み方や積載重量、もちろん走り方にもよりますが、12km/L程度で走ることは出来る」
という声もありました。

１輸入車ということもあり、少しでも違和感を感じたら、すぐに点検してもらうように心がけたほうが燃費に影響するばかりでなく、思わぬにトラブルを未然に防げるようです。

２タコメーター内にある　マーキングポイントを意識することで必要以上にアクセルを開けるのを自身で抑制するようにする。不必要な荷物はこまめに降ろしてなるべく載せないようにする。

これが燃費には効果的のようです。

この車の楽しさを優先して、燃費を２の次に見る声が多いように感じますが、低燃費に越したことはないと思うので、楽しさと低燃費が両立できるように工夫してみてるのもたのしいと思います！

ここまで　燃費や評価を見てきました。
カングーは日本車で同じカテゴリーの車が無く、ライバル車と呼べる存在が見当たらないのですが、近いと思う日本車の「燃費」「実燃費」とを比較してみたいと思います。

トヨタ　シエンタの燃費

【燃費】20.6ｋｍ/Ｌ

【実燃費】14ｋｍ/L～16ｋｍ/Ｌ

トヨタ　プロボックスの燃費

【燃費】18.2ｋｍ/L

【実燃費】10.0ｋｍ/L～13.0ｋｍ/L

いかがでしたでしょうか？
「カングー」の燃費が悪いように言われていましたが、上記２車との比較では大差ないように感じますよね！

自動車購入検討の際には燃費比較をぜひ検討材料の１つにお役立て下さい！