BMWが贈るコンパクト！　1シリーズの改良新型が登場！　その性能は？

1シリーズと言えばBMWのコンパクトカーで、コンパクトカーでありながらFR(後輪駆動)というBMW伝統の駆動方式を貫く車ですが、このたび2016年モデルとしてフェイスリフトアップされた新型が発売されたので紹介していきます。

BMWといえば走るのが楽しい車として高い評価を得ているメーカーであるが、この新型1シリーズもブランドのイメージに違わぬ走るのが楽しい車なのかを見ていきましょう。
まずは新型1シリーズのエンジン性能から！

「118i」のエンジンスペックは、排気量1.5Lターボ、直列3気筒、搭載で、最高出力が136ps、最大トルクが22.4kgmとなっている。

「120i」のエンジンスペックは、直列4気筒、1.6Lターボ搭載で、最高出力が177ps、最大トルクが25.5kgmとなっている。

エンジンは新開発の「118i」以外はもともと評価の高いものがそのまま新型1シリーズに受け継がれており、この新型1シリーズも走りの楽しさが期待できそうだ。

「120i」は、新型1シリーズでも前モデルと同じエンジンであるため、性能は変わらず、16.8km/Lとなっています。

「M135i」も燃費性能は変わらず12.6km/hとなっている。

新型1シリーズは「118i」のグレードの燃費性能が非常によく、輸入車の中ではトップクラスのフォルクスワーゲンのゴルフに迫る良い数値ではないだろうか。
走りが楽しく燃費もいいとは非常に気になる車ではないですか？

燃費もよくエンジン性能もよい新型1シリーズですが、気になるお値段はいくらなのでしょうか？
ここではグレードごとの価格を紹介します。

新型1シリーズの価格は、「118i」で298万円～358万円、「120i」で378万円～419万円、「M135i」で566万円となっています。
BMWは同じモデルでもエアロなどが付いた「Mスポーツ」や内装の違いで「Style」、「sport」などの細かい違いによって価格が変わりますので購入時は注意しましょう。

燃費やエンジン性能の変更などを紹介しましたが、他にどんなところが新型1シリーズと旧型1シリーズで違うのかを紹介します。

安全装備も充実しており廉価グレードの「118i」以外のモデルに、歩行者検知機能付き衝突回避・被害軽減ブレーキ、LEDヘッドライトが標準装備されています。

リアランプも変更されており、BMWの伝統であるL字型のリアランプが採用されています。

新型1シリーズの販売日がいつかを紹介します。

いかがでしたか？
本記事では新型1シリーズの前モデルとの変更点や新エンジン、値段などについてまとめております。
記事を見て新型1シリーズに興味を持った方は是非一度新型1シリーズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。