bmw7シリーズが新型となって登場。そんな新型7シリーズに迫ります！

bmw7シリーズが登場したのは1977年で4人乗りまたは5人乗りの大型セダンで、これまで「ベンツ Sクラス」や「ジャガー XJ」などをライバルとして販売されていました。

最近ではこのような大型セダンも増え、「アウディ A8」や「レクサス・LS」などもライバル車として加わり、激戦区となっています。

また、アウディ A8やベンツ Sクラスなどを所有するオーナー殆どが、運転せず後部座席に乗るというパターンが多いです。しかしこのbmw 7シリーズというのはオーナー自らがハンドルを握って走りを愉しむという事をとても強調しているのがbmw7シリーズの魅力であり特徴です。

そんなbmw7シリーズも最近新型となって登場したので、続いて新型bmw7シリーズについて紹介していこうと思います。

新型bmw7シリーズは「炭素繊維強化プラスチック（CFRP）」を採用した超軽量プラットホームで、最新のテクノロジーをふんだんに盛り込んで、さらにエレガント、そしてスポーティとなって登場しました。

そんな魅力ある新型bmw7シリーズについて紹介していきます。

新型bmw7シリーズのモデルラインナップはとても豊富でナント11種類もあり、大きく分けると「ガソリン」「ディーゼル」と2タイプに分かれています。

さらにガソリン仕様は「740i」「740Li」「750i xDrive」「50Li xDrive」となっており、ディーゼルは「730d xDrive」「730Ld xDrive」、と細かく分けるとこのような感じで分けられています。

新型bmw7シリーズは「スタンダードモデル」と「ロングホイールベースモデル」の2タイプの設定がありますので、それぞれボディサイズを見ていきましょう。

スタンダードモデルは全長5,098×全幅1,902×全高1,467（㎜）となっており、ホイールベースは3,070㎜というサイズ。

ロングホイールベースモデルは全長5,238×全幅1,902×全高1,479（㎜）となっており、ホイールベースは3,210㎜というサイズになっています。

bmwは7シリーズのプラグインハイブリッドを、「今秋にも導入予定」と発表しました。

現時点ではまだ発売日は不明ですが、今後注目となるのはプラグインハイブリッドとなるのは確実です。

7シリーズのプラグインハイブリッド車に使用するエンジンは直列4気筒ガソリンエンジンとなり、最高出力258ps、最大トルク400Nmという内容。それにEVモーター95ps、250Nmが組み合わされます。

直列4気筒ガソリンエンジンとEVモーターを合わせると、最高出力353ps、最大トルク650Nmという凄まじいパワーを発揮するのです。

さらにプラグインハイブリッドなので当然燃費も良く、47.6km/Lを記録したという報告もあります。
ハイパワーでいながら低燃費でエコ！7シリーズのPHV車に注目が集まるのもうなずけます。

上質で品のあるインテリアは新型7シリーズならではで、とてもリッチな気分にさせてくれます。また随所にLEDランプが備え付けられているのでとても雰囲気の良い室内空間となっています。

まるでファーストクラスのような室内空間は、さすが高級モデルならではで、ますます新型bmw7シリーズが気になってきますね。

さて、これまで新型bmw7シリーズについて紹介してきましたが、やはり一番気になるところは新型7シリーズの販売価格でしょう。

では次に新型7シリーズの販売価格を紹介します。

・740i／¥12,050,000
・740i M Sport／¥12,760,000
・740Li／¥13,340,000
・740Li M Sport／¥14,200,000
・750i／¥14,950,000
・750i M Sport／¥15,470,000
・750Li／¥16,590,000
・750Li M Sport／¥17,110,000

以上が新型bmw7シリーズの販売価格で、1,000万円台からとなっているbmw7シリーズはまさに「高級車」です。

いかがでしたでしょうか。

今回は新型のbmw7シリーズについて紹介してまいりましたが、この車が高級で素晴らしい車ということが良く分かりました。

現段階ではまだ発売されていませんが、近々次世代エンジンのPHVモデルも登場予定となっているので、今後ますますbmw7シリーズから目が離せません。

とは言え、7シリーズは誰にでも購入できるという金額ではないので、「いつかはbmw7シリーズ！」という目標を立てて頑張るというのも良いかもしれません。それだけ素晴らしい車ということです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。