ベンツVクラスの新型はハイブリッドモデルもある？詳細のまとめ

ベンツVクラスの新型が発売されるようです。しかもハイブリッドモデルもあるとか。
まずはVクラスについてご紹介していきます。

Vクラスはその車体の大きさ故に、燃費の悪い車でした。それが今回の新型の登場で大きく改善されているようです。もう燃費の悪い車とは言わせない？

それでは新型Vクラスがどう変わったのかを見ていきましょう！

それではまずは、新型Vクラスのエンジンスペックについて見ていきましょう。

今回発売される新型Vクラスには「V200」「V220」「Ｖ250」と3つのグレードがあるようで、そのいずれにも排気量2.1Lの4気筒ターボディーゼルエンジンが搭載されるようです。またハイブリッドモデルの「eプラグインハイブリッドモデル」には排気量2.0Lの4気筒ターボエンジンとリチウムイオンバッテリーが搭載されるようです。

続いて新型Vクラスの燃費について見ていきましょう。はたしてハイブリッドモデルの燃費はどのくらいなのでしょうか？

まずは、ハイブリッドモデル以外の3つのグレードについてですが、どの車もJC08モードで約16.5km/L前後の燃費性能のようです。
続いてハイブリッドモデルの方ですが、燃料消費量が3.0L/100kmと発表されています。ということはリッター約33.3kmという破格の数字となっています。
旧型のVクラスでは6～７km/Lほどだったので、新型Vクラスの燃費性能が格段に優れているのがわかります。

それでは次は新型Vクラスの価格について見ていきましょう。

新型Vクラスの価格ですが、まだ正式に発表されていません。現行のV350の価格が470～670万円なので、新型Vクラスの価格はハイブリッドモデルも含め、おそらく600～800万円くらいになるのではないでしょうか。

それでは今度は、新型Vクラスと旧型の比較をしてみましょう。

まず新型Vクラスは、エンジンが旧型の「V型6気筒DOHC 3.5L」から「2.1L 4気筒ターボディーゼルエンジン」に変わっています。これによって燃費性能がおよそ2倍に向上しています。ハイブリッドモデルに至っては、5倍近くの燃費性能となります。

ベンツの高級感は踏襲しつつも燃費性能の大幅な向上が、新型Vクラスの特徴になるのではないでしょうか。

最後に、新型Vクラスはいつ発売されるのでしょうか？

新型Vクラスの発売日は2015年12月頃のようです。おそらく東京モーターショー2015で発表されるのではないでしょうか？

以上、新型Vクラスについて詳細のまとめでした。ぜひオススメしたい1台です。
いやぁ、価格や発売日の発表が待ち遠しい！