オープンで魅力倍増か?!アルファロメオ4C Spyderの魅力とは?
2015/11/29
Hiro-X
イタリアの自動車メーカー、アルファロメオが4Cを少し改良した新しいモデルを発表しました。小改良モデルということですがいったいどこが変わったのでしょうか。
アルファロメオ 4C
2013年に公開されたアルファロメオ 4C。
アルファロメオ 4Cは2013年のジュネーブモーターショーで公開されたコンパクト・スーパーカーです。全長399cm、全幅200cm、全高118cmで、ホイールベース238cmであり、優れた空力特性を達成している車でもあります。オール・アルミ製直噴直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力240HPを発揮します。これは、すでにジュリエッタの高性能グレードであるクアドリフォリオ・ヴェルデに積まれているユニットの吸排気系などに改良を加えたものだそうです。最大トルク35.7kgmの80%を、僅か1,700rpmという低回転域から発生することができます。
改良されたアルファロメオ 4C
見た目はあまり変わっていません。
小改良ということですが、いったいどこが改良されたのでしょうか。改良された新型モデルは、ミッドシップに排気量1750ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンが積まれており、最大出力240ps、最大トルク35.7kgmを発揮するようになっています。車両重量は895kg、トランスミッションは、TCTと呼ばれるデュアルクラッチで、0-100km/h加速は4.5秒、最高速は250km/hというスペックを誇ります。今回の改良で、追加設定されたオープン版、4Cスパイダーに準じたアップデートが施されました。この新型車は、欧州では2月末の受注分から、従来オプションだった装備を標準化するとのことです。カーボンファイバーで周囲を囲んだバイLEDヘッドランプ、高性能オーディオ、カーケアキット、車両カバーなどが標準装備されています。
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