ダウンサイジングしても最高でいられるのか?!BMW 523Iの魅力とは?
2016/02/03
Hiro-X
荒れた道でも曲がりくねった道でも、重厚あるボディに裏づけされた確かな走行性!その威力がBMW4WDにはあります。BMW4WDは運転のしやすさから通勤や普段のドライブ、アウトドアレジャーにも最適。万能のBMW4WDの性能を徹底的に検証し、おすすめの車種をご紹介!
「4WD」ってどういうクルマ?
あまり車に詳しくない方でも4WDや四駆といった言葉を聞いたことがあると思います。
しかし、なんでそんな由来になったのか?や、4WDだと何が良いの?などなど
疑問に思っている方も多いはず。そこで4WDとはどういった車なのかBMWの機能性を紹介する前に、説明していきます。
4WD=四輪駆動(よんりんくどう)とは、自動車などの駆動方法の一種のことで、
4つある車輪すべてに駆動力を伝え、4輪すべてを駆動輪として用いる方法のことです。
これにより砂・泥濘・積雪・凍結路など不整地での駆動力が高まり、走行が安定します。
四駆は4つのタイヤすべてに力が行くので、雪や砂など道路状況が悪いところに強いという特徴があります。
また、四駆は高速道路などの舗装された道での走行安定性も高まるという特徴もあるので、安心して運転することが出来るでしょう。
BMWの4WDはどのような特徴があるのか?!
BMWは数ある自動車メーカーの中でも独特の「こだわり」を持つメーカーです。燃費・馬力・スペース性で優れるV型6気筒エンジンが主流となる中で、なぜ直列6気筒という古臭いエンジン形式にこだわっています。なぜ、生産効率や室内居住性で劣る、FR(フロントエンジン・リアドライブ)方式の後輪駆動車にこだわるのか?全ては「走りを楽しむために。」その一点に尽きます。とても魅力的ですね。
BMW 4WDシステム「xDrive」
「xDrive」とは、安全性と走る歓びを追求するBMWだからこそ実現できた、 革新のインテリジェント・フルタイム4WDのことです。
安全性では
雪道や滑りやすい路面で、一般的な4WDではスリップしてから駆動トルクを配分するのに対し、xDriveはスリップする前に兆候を察知し、最適な駆動トルクを可変配分するため、路面や走行状況にあわせて素早く対応することで、ドライバーの心にゆとりを持って運転することができます。
また、走行状況に応じて、駆動トルク制御を行うっています。制御することで、ダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)の介入による出力制御とブレーキ制御の頻度を下げるため、安全性を確保しつつ、より高いコーナリング・スピードと走行安定性が実現されます。。
新型BMWx5は、BMWが新たに開発した、「eDrive(電気モーターと力強いエンジンとのコンビネーションを実現した新たなシステム)」と4WDシステム「xDrive」を搭載した史上初めて、今豊富豪華なSAVに団結しています。 BMWのeDrive技術は、優れたダイナミクスと優れた効率性を保証し、 効率性の利点を最大化するために、車両はプラグインハイブリッドとして開発されました。 走行状況に沿って、新しいBMWコンセプトX5 e-ドライブのインテリジェントなエネルギー管理は、燃焼エンジンと電気モーターの間に最も効果的な相互作用を提供しています。 強力なBMWツインパワー・ターボ4気筒ガソリンエンジンはまた、低燃費と排出ガスと組み合わせて、最高品質のドライビングダイナミクスを保証します。
BMW 4WDインテリアデザイン【x5】
快適性を重視した数々の装備がラグジュアリーな雰囲気を高めます。その一例として、本革張りのダッシュ・パネル、ナッパレザー仕上げの高品質なインテリア、電動調節式のコンフォート・シート、コネクテッド・ドライブ、ナビゲーション・システム、LED ヘッドライトなどが標準装備です。グレードによってインテリアはかわります。
多様性のある外観
BMW 4WD は独特なデザインが特徴で、ボディ・ラインと美しく調和し、スポーティな外観を際立たせています。
BMWにもさまざまなオプションや装飾品が売られています。
走りを追求するもよし!見た目重視で装飾するのもよし!ノーマルを貫くのもよし!自分好みにカスタマイズできる車種の一つです。
BMW 4WD ダイナミック・トラクション・コントロール(DTC)
滑りやすい砂利道や雪道を走行する際、DTCボタンを押せばタイヤのスリップやスライドが一定限度まで許容され、最適なトラクションを確保するために、パワーは途切れることなく駆動輪に伝えられます。、ドライバー自身が完全にコントロールすることができます。通常の走行時にDTCを作動させれば、スリップやスライドが一定限度まで許容され、ドリフト走行も可能に!!駆動力を最大限に保持したよりスポーティな走りを実現します。
実際BMW 4WDEを乗っている人たちはどんなところに魅力を感じたのでしょう。
まとめてみました。
タイヤ幅広すぎて意図的に滑らせ無い限りは大丈夫!!
雪道を走った感想は、想像以上のグリップとトラクションコントロールがある!!でした。
タイヤが太いし4WDですし、BMWの4輪制御が入っているので、滑りません(´・ω・`)
仕事の都合で札幌ー静内間、約150キロを毎週往復する必要があるのですが、BMWならではの高速安定性は最高です。燃費も15キロ以上走ってとても満足です。
●X1はX3、X5と並べると小ぶり感は否めませんが、セダンやツーリングと
並べても遜色ないですね。320のセダンや320ツーリングよりも外装は気に入っています。
●アルピナホワイトは夜外灯下でみるととても良い白です。見とれます。
Mスポなのでフロントグリル下もボディ同色なので迫力ある。
●フロントの存在感とリアのテールランプが、とにかくかっこいいです。
●タイヤが固め、ハンドル堅めなので、夏タイヤ時のごつごつ感は
若干ながらにあります。が、逆に高速での安定性は抜群です。
また、ハンドルは想像以上に重いです。パワステなのか?と疑うレベルです。笑
●トルクが低回転からMAX出るのでちょい加速もあまりアクセル踏まずできる。
●FRの気持ち良いハンドリングは、たまりません。
●これが一番驚きました。530xiツーリングの時よりも馬力はおちている
はずなのですが、車体が軽い分も含め、すこぶる快調です。
ターボとの相性も良いのでしょうか。車体が軽く感じます。
スピード注意です。また、ターボ領域まで踏み込まなくても
十分に走ります。踏みすぎ注意!
●シフトを左にズラすとスポーツモードになり、とたんにエンジンが活気づく。意外とアクセルに対してリニアな吹き上がりはエンジン音と共に走る気にさせる。エンジンメーカーだけのことはある。
●今まで、ファミリーカーに乗っていたため、エンジン性能の差を、大きく感じます。
発進時は、アクセルの強弱によって、もたつき感がありますが、ターボがかかってからの加速は、申し分ありません。
4WD BMW X1
BMW X1は車両前後50:50の理想的な重量配分と低重心を実現したクロスオーバーSUVである。グレードは3つあり、5ドア、右ステアリングが共通している。トランスミッションとエンジンは「sDrive18i」が6速AT・直列4気筒エンジン「xDrive20i」と「xDrive28i」が8速AT、直列4気筒BMWツインパワーターボ・エンジンである。X1には安全性能としてアクティブヘッドライト、リヤビューカメラ、走行中の危険性を予測するアクティブセーフティー、フロントエンドやBビラー、リヤセクションなどに補強材を加えた高強度なパッシブセーフテイーが備えられている。その外観デザインやエアロダイナミックスを採用しており空気抵抗を抑えて低燃費を実現している。
4WD BMW X3
現行モデルで2代目となるX3。日本での発売は2011年で、翌2012年にクリーンディーゼル車も導入された。2014年、マイナーチェンジを行い、先進安全装備の「ドライビング・アシスト」を全車標準装備とした。BMWではSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)とされている。ラインアップは「xDrive20i」、「xDrive20d」、「xDrive28i」、「xDrive35i」と、それぞれデザインの違う「xLine」とダイナミックな走りの「M Sport」が設定されている。エンジンは2.0L 直4ターボ、3.0L 直6ターボのガソリンエンジンと、2.0L 直4ターボのクリーンディーゼルエンジンがある。
4WD BMW X5
X5は、2000年に登場したBMWにおける高級クロスオーバーSUVである。2013年のモデルチェンジをへて、現行モデルは3代目となる。ラインアップは「xDrive35d」と「xDrive35i」、「xDrive50i」の3機種を基本に、「走り」を追求したMスポーツパッケージなどがある。搭載されるエンジンは、クリーンディーゼルエンジンの3.0L 直6ターボ、3.0L 直6ターボと4.4L V8ツインターボのガソリンエンジンの3種。クリーンディーゼルエンジンは、先代X5で初めて導入された、直6ターボの進化版となる。燃費を25%向上させ、JC08モードで13.8km/Lを達成している。全車8ATが組み合わされ、駆動方式は4WD。
など、BMWの4WDは「Xシリーズ」人気です。最近は「BMW i8」の電気モータで走るシステム【eDrive】と4WDシステム【xDrive】を合わせた「BMW X5 eDrive」もでてきたいます。
BMW X5 eDrive
BMW 4WD は、BMW独特の高級感やスポーティーな雰囲気を残しつつ、どんな道路状況・天候でも安定した走りを実現する4WDの性能を組み込んだ、まさに自動車の最高傑作のひとつの形になっています。見た目から「高級」や「威圧感」といったイメージを持っていた人でも、実はファミリーカーとして使われていたりと、生活圏で多く持ち寄られています。高いというイメージも、中古での購入になると、がくんと下がります。
4WDの購入を検討している方はこの記事を参考にしていただき、車選びの選択肢のひとつとして、BMWも加えてもらえたら幸いです
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