ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
雪道や泥道など、どんな道路状況でもどんな天候でもしっかり走ってくれるマツダの4WD!マツダの4WDは通勤や普段のドライブにはもちろん、アウトドアレジャーにも最適!優れた走破性能と燃費性能を両立させたマツダの4WDの性能を徹底的に検証します!
いわゆる 「4WD」 とはなんなのか?
「4WD」「四駆」と呼ばれる自動車はそもそもどのような自動車なのか紹介します。
4WD(4-Wheel-Drive : 四輪駆動)とは、エンジンから伝達された駆動力を4つのタイヤすべてに配分できる駆動形式のことです。AWD(All-Wheel-Drive:全輪駆動)、もしくは四駆と表現されることもあります。
4WDは、土か雪が降ったときにも、問題なく駐車場から出すことができ、アイスバーン(交差点、坂道、踏み切り)での発進が楽です。路面状況に応じた適切な運転をすることを前提にすれば、間違いなく4WD車のほうが安心感は高いです。そして4WDは直進安定性が高いので、高速道路などでは安定した走りを楽しむことができます。
他メーカーの4WDと一線を画すマツダ4WD
各自動車メーカーから様々な4WD車がラインナップされているが、その中でも燦然と輝きを放つマツダ4WD その魅力やいかに?
マツダ4WDのトラクションにはドライバーが感じとれないほどわずかなタイヤスリップなどをリアルタイムにモニターし、刻々と変化する路面状況をいち早く予測します。スイッチで2WDと4WDを切り替える必要がなく、前後輪の駆動力配分を2WD(FF)相当から直結4WD状態まで積極的にコントロールします。
また、前後輪の駆動力配分をつねに最適にコントロールすることで、エネルギー効率を最大化するとともに、システム自体の軽量化や高効率のトルク伝達を実現。走破性能と燃費性能を極めて高いレベルで両立しています。
マツダ4WDの運転席側のパワーウィンドウ等のスイッチです。ここは使い勝手がよく、サイドミラーの格納スイッチボタンであります。また、カーボンチックな内装材が使われており、カーボンそのもののような質感を受けます。質感はとてもいいです。
マツダ4WD車の上り坂雪道発進は何事もないかのようにするするとスタートすることができます。
空転なしにスムーズにスタートできるということは4WD走行能力が高いことのほかならぬ証明です。4WDの制御自体が工夫されており、どんな悪路でも安心して走行することが出来ます。
マツダ4WDでは衝突の危険性が高い状況下でドライバーがブレーキペダルを踏むと、ブレーキは即座に 強い制動力を発揮します。ドライバーがブレーキ操作などを行わなかった場合には、自動的に ブレーキをかけて衝突回避をサポート、もしくは衝突による被害の低減を図ることができます。
実際にマツダ4WD に乗った人はこの車の魅力や性能をどのように感じたのでしょうか?
これまでトヨタのセダン一筋だったのですが、SUVもこんなに乗り心地いいの?ってくらい良いと思います。他の方のレビューにもあるように、たしかにゴツゴツ感は否めませんが、そこまで気になるものではないかと思います。普段一人で乗ることが多いのですが、空荷のトラックは乗り心地が良くないのと同じかもしれませんね。静粛性、振動についても私は特に不満はありません。
①コストパフォーマンスに優れてると感じます。この内容でこの価格は驚きでした。SUVは高いと思い込んでいたので。
②パワーに対して燃費が良いと思います。他のSUVに乗ったことがないので比較はできませんが、私は満足してます。
③インパネまわりの内装、セダンからの乗り換えでも違和感ありません。
④防水シートとシートヒーターに好感が持てます。シートは長時間運転でも疲れませんし、防水シートも埃が立たないので良いです。
納車されてからもうじき4年目を迎え、初回車検を終了し総走行距離も3万キロを超えたので改めてレポートです。
そもそもこの車を買った理由が「雪道での走りが良くて急な坂道でも問題なく登れる」「防水仕様で後ろの座席にもシートヒーターがある」「ネームバリューがあり、友人にも勧められた」という理由でした。
加速のレスポンスなど不満も多少はありますが、特に問題はなし。普段使いにはとても最適な車です。
マツダでは4WD車は多く販売されていますので、マツダの4WD のおすすめの人気車種を紹介をします。
マツダCX-5 4WDは、マツダが製造・販売しているクロスオーバーSUVカテゴリの自動車です。2012年2月16日発売。燃焼効率に優れた「SKYACTIVエンジン」に加えて、上質な乗り心地を実現している軽量かつ高機能の「SKYACTIVシャシー」、操舵安定性や衝突安全性能を飛躍的に向上させた軽量高剛性の「SKYACTIVボディ」も採用しており、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初めての車種です。2015年4月までに世界累計生産台数が100万台に達した人気の車です。
マツダCX-3 4WDはマツダが製造・販売するクロスオーバーSUV型の乗用車です。マツダCX-3 4WDは「SKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面採用した新世代車種の第5弾として投入され、クロスオーバーSUVではCX-5に次いでの採用となります。エンジンは1.5Lディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」と2.0Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」の2種類が用意されるが、日本仕様車では「SKYACTIV-D 1.5」のみの設定で、2015年3月現在において、日本国内で新車として販売されている乗用車で唯一のディーゼルエンジン専用車種です。
『デミオ』中でも“走りと乗り味が最上級”であり、とにかく乗り心地がよく人気の車種です。ピッチングが小さく、ダンパーの効きも低速からしっとりとしたタッチ。ステアリングも操舵力が適度にあり反応もなめらか。上級モデル『アクセラ』(4WD)に迫るフィーリングが感じられます。燃費はガソリン車で20.6km/L、ディーゼル車で22.8km/L なので経済的です。
マツダ4WD は、マツダ独特の最新技術やスポーティーな雰囲気を残しつつ、どんな道路状況・天候でも安定した走りを実現する4WDの性能を組み込んだ、まさに自動車の最高傑作のひとつの形になっています。
マツダ4WDの購入を検討している方はこの記事を参考にしていただき、マツダ4WD のオーナーになることを検討していただければ幸いです。
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