スバリスト待望のハイブリッド!XVハイブリッドの実力を探る!
2016/05/12
koji324
ハイブリッド機能を搭載し、実質的にはストリーム後継車に相当する。ストリームは2014年6月に生産中止となっており、カタログ落ちしているが、次期型はストリームの車名が引き継がれず、ハイブリッド機能を搭載したジェイドがその枠に入ることになる。
JADE
ストリームにハイブリッドを搭載した後継車ジェイドは、セダン並みの低全高で美しいフォルムの中に、ミニバンクラスの居住性とユーティリティーを実現した。パワフルで上質な走りを備えた6人乗りの新型乗用車「JADE(ジェイド)」
ホンダは、2014年5月に終息したストリームの後継車種としてハイブリッド仕様のJADEを販売する。
ストリームからの大きな変更点は、ナンバーも5ナンバーから3ナンバーへ変更され、全高も1,545mmから1,530mmに低くなり、これによりストリームでは利用困難だった立体駐車場が利用可能となった。(ほとんどの立体駐車場は1,550mm以下の制限有)乗車人数も7人から6人となった。
また、運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も搭載される。
ボディカラーは全7色。
都市型3列シート
ストリームにハイブリッドを搭載した後継車ジェイドの室内空間は次のとおり。
・1列目は、ドライビングポジションを追求し、走行安定感や路面情報の質が向上。
・2列目は、Vスライドキャプテンシートとよばれ、ホイールハウスを避け広い足元スペースを確保。
・3列目は、さまざまな用途や積載物に対応するべく左右がそれぞれ独立してシートを倒すことができる、5:5分割床下格納機構を採用。おもうままに空間をアレンジすることができる。
超高密度低床プラットフォーム
ストリームにハイブリッドを搭載した後継車ジェイドは、足回りや床下部品の小型化を徹底し、効率良くレイアウトした超高密度低床プラットフォームを採用。多くの立体駐車場に対応した低全高でスタイリッシュなデザインに、3列シートを備えた。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは超高密度低床プラットフォームを実現。
低全高スタイリングではあるが、余裕のあるキャビンスペースを確保するために、プラットフォームの密度を高めて低床化を実現。燃料タンクや排気システムをコンパクトに薄型化し、低床化に寄与するダブルウィッシュボーンサスペンションをリアのアームをボディに直付けした。
フロントマスク
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドのフロントマスクは、グリルとヘッドライトを横基調で結んだHondaのデザインアイデンティティー「ソリッド・ウイング・フェース」を採用。
リアコンビランプ
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドはテールランプとストップランプにLEDを採用。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは上質感も向上。
フロントマスクは、グリルとヘッドライトを横基調で結んだホンダのデザインアイデンティティーである「ソリッド・ウイング・フェイス」を採用した。
リアコンビランプは、リアウインドウと連動したグラフィック処理で一体感を演出しながらテールランプとストップランプにLEDを採用し、上質感を付加した。
ハイブリッド 1.5L DOHC i-VTECエンジン
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、SPORT HYBRID i-DCDを採用し、力強い走りを実現。
25.0km/L(JC08モード)の低燃費を実現
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、クラストップレベルとなる25.0km/L(JC08モード)の低燃費を実現。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは燃費も向上。
乗用ミニバンクラストップレベルの低燃費と力強い走りを実現させる、1.5リッター直噴DOHC i-VTECエンジンに高出力モーターを内蔵した7速DCTと、ハイブリッド機能はリチウムイオンバッテリー内蔵のIPUを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDを採用。クラストップレベルとなる25km/Lの低燃費を実現し、ストリームと比較しても約10Km/Lの向上となった。
LaneWatch
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドはLaneWatchで安全性も向上。
作動イメージ
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、助手席ドアミラー外側下部に装備したカメラの画像をナビ画面に表示する
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは安全性も向上。
・助手席ドアミラーの外側下部に装備したカメラの映像をナビ画面に表示する“LaneWatch”を装備し、車線変更や合流、左折時の安全性を向上。
・ホンダ独自のGコントロール技術による自己保護性能と、相手車両への攻撃性低減を両立した「コンパティビリティ―対応ボディー」や、万が一の際に歩行者へダメージを与えやすいボディー前部に、衝突をやわらげる構造の「歩行者傷害軽減ボディー」を採用。
・事故の未然防止機能は、「VSA(車両挙動安定化制御システム)」や「ヒルスタートアシスト機能」に加え、急ブレーキ時に後続車へ注意を促す「エマージェンシーストップシグナル」を全タイプに標準装備した。
インテリアデザイン
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドはのインテリアは、素材の質感にこだわり、シートサイド部には、汚れに強く手入れが楽で、しっとりと手に馴染むプライムスムースを採用。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドの座面と背もたれのファブリックには、スポーツウェアなどに用いられる、通気性と耐摩耗性に優れた素材を使用し、機能性と美しさを備えたシートとなっている。
Honda SENSING
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドの安全運転支援システムHonda SENSINGは、ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2種類のセンサーで構成。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、先進の安全運転支援システムHonda SENSINGで安全性を向上。フロントエンブレム裏に設置したミリ波レーダーと、フロントウインドウ内上部に設置した単眼カメラという、特性の異なる2種類のセンサーで構成。ミリ波レーダーは、さらに性能を向上させ、対象物体の位置や速度だけでなく、検知が難しいとされてきた電波の反射率が低い歩行者まで検知対象を拡大した。また、単眼カメラは車両前方約60mまでの歩行者や対象物体の属性、大きさなどを識別、より精度の高い認識を可能としている。
ノイズリデューシングアルミホイール
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、中空構造のレゾネーター(消音装置)を、ホイールを取り巻くように装着した「ノイズリデューシングアルミホイール」を採用。高速道路のつなぎ目を越える際や、粗い路面や高速道路の段差乗越え時などにタイヤ内部で発生する不快な共鳴音を、共鳴吸収効果によって抑制。
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、騒音・振動対策においては、ノイズの原因となる振動の室内への伝達を効果的に抑制するボディ構造としたうえで、遮音機能付フロントガラス、一体成形型の吸音フロアカーペットなどを採用。クラスを超える静粛性を徹底追求し、高いレベルの静粛性を獲得。
見晴らしのよい前方視界
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、フロントピラーの工法やドアライニングの処理に工夫を施すことで、見晴らしのよい前方視界を確保。さらに、ドアパネルのガラスエリアを低くしたデザインを活かし、側面や後方の死角を少なくすることで、ボディサイズを感じさせない取り回しのよさをもたらす。
最小回転半径5.5mを実現
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、ゆとりのキャビンスペースと取り回しの両立を考え、全長を4,650mmに設定。その上で、サスペンションのアームを伸ばすことでタイヤの切れ角を増やし、街中でも取り回しのしやすい最小回転半径5.5mを実現。
パドルシフト
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、トルクフルでリニアな性能をより深く堪能するために、パドルシフトを装備。ステアリングのパドル操作で、マニュアル車感覚の走りが楽しめる。
アジャイルハンドリングアシスト
ストリームの後継車としてハイブリッドを搭載したジェイドは、アジャイルハンドリングアシストを採用し、旋回時に狙ったラインをトレースしやすく、少ないステアリング操作でスムーズな車両挙動を実現。ドライバーがステアリングを切り始めた時、車速や操舵量などから車両の動きを予測。車両の挙動にあわせてブレーキを自動制御し、カーブなどで操縦性を高める。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局