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クリーンディーゼルテクノロジー!マツダのセダンの魅力をご紹介!

セダンのイメージは高級感?それともちょっとした古臭さでしょうか。今回は「クリーンディーゼルテクノロジーのマツダ」がつくるセダンの魅力に迫ります。みんなの知らないマツダのセダンの魅力やライバル車との比較、マツダセダンの購入者の声などをご紹介します!

ちょっとした高級感?セダンってどんな車のことでしょうか?


「セダン」というのはどんなボディタイプ、どんな特徴のある車なのでしょうか。


マツダのセダンについて見ていく前に、「セダン」とはどういう車なのか、ということをご説明したいと思います。
「セダン」という名前についてはみなさん、知っていますよね。
では「セダン」とはどんな車のことなのでしょうか。

セダンとは?

セダンとは、通常、2列のシートで、乗車定員4~6名、ドア枚数4枚、リアに独立したトランクルームを持つ3ボックスの車のことです。

実は「セダン」とは日本とアメリカだけの名称です。英国ではサルーン 、ドイツではリムジーネ(みなさんご存じのリムジンですね) と呼ばれています。
日本でも、高級なイメージを持たせようと、「サルーン」という名称を使って売り出している車種があります。ただ、JISや自動車技術会での技術的な扱いではまったく同じもの、という扱いで、「サルーン」という呼び名が基本で、「セダンともいう」と規定されています。

セダンのメリット、利点はどんなところでしょう?

ではセダンに乗ることには、どんなメリットがあるのでしょうか?
セダンの利点とは?

セダンの安全性

セダンの良いところとして挙げられるのは、まず、安全性があります。
セダンには、乗車空間の後方にトランクルームがあります。万が一、自分の車が、後ろから追突をされた場合には、そのトランクルームがつぶされて、車内の人間への衝撃を緩和してくれる可能性があります。ということで、セダンの良いところとして挙げられるのは、まず、安全性だと思います。

セダンは安心

セダンは、乗車空間とトランクルームが分かれているので、トランクルームに多少匂いがあるものを積んでいた場合でも気になりません。また、同乗者に見られては困るものも安心してトランクルームに荷物を入れておくことができます。これは、非常に便利で安心できる要素です。

セダンの静寂性

セダンは構造上、エンジンスペース、乗車空間、トランクルームの3ボックス構造をしています。このエンジンルームとトランクルームが、走行中の騒音であるロードノイズを吸収してくれるため、室内が静寂に保たれます。故に、他のタイプの車とくらべて、静粛性が高い、という特徴があります。

マツダのセダンにはどんな魅力があるの?特徴は?

セダンについて、少しわかってきたところで・・・
次は本題のマツダのセダンについて見ていきたいと思います。

マツダはたくさんのセダンを生産・販売しています。もちろんディーゼルエンジン車もあります。
マツダのセダンにはどんな特徴があるのでしょう?

マツダのそれぞれのセダンにすこし触れながら、その性能を見ていきましょう!

マツダのセダン 走行性能 

マツダのセダンの中で、スポーティな走りを楽しめる、とその動力性能を高く評価されているのが、この「アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package」です。

アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageは、ハイブリッド特有の、モーターとエンジンを併用したスムースで滑らか、かつ静かな走りを実現しています。また、スムーズな走りをサポートしてくれる「インテリジェント・ドライブ・マスター(i-DM)」機能を搭載しています。これは、アクセルの踏み込みすぎや、ステアリングの切り過ぎなどをメーター内のランプの色でドライバーにお知らせしてくれ、ドライビング技術を向上してくれます。
次に、車体上部の気流と車体下部の気流を最適にバランスさせ、理想的な空気の流れを示すマツダ独自の「空力グランドライン」を基本とした空力性能にも力を注いでいます。空力特性にすぐれた車体形状にすることで、高速安定性の向上、燃費向上を達成しています。

マツダのセダン 安全性能

マツダのセダンの中で、優れた安全性能を持つ車がこの「アテンザセダン 25S L Package」です。


アテンザセダン 25S L Packageには、事故を未然に回避する様々な先進技術がつまっています。
そのひとつがまず、「ブラインドスポットモニタリング(BSM)」です。これはドライバーが見えない死角エリアに入った隣の車線の車両の存在を、ドアミラーの鏡面に搭載されたLEDインジケーターが点灯することで知らせてくれる機能です。ドライバーに注意を喚起することで事故を未然に防ぎます。

もうひとつが、「リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)」です。これは、バックで出庫する際に左右から接近する車両を検知して警告し、ドライバーの安全確認をサポートします。

さらに、「レーンキープ・アシスト・システム(LAS)」です。これは、自分の車が約60km/h以上で走行中、ドライバーが走行車線をはみ出した場合、車両を元の位置に戻すようにステアリングをアシストしてくれます。

最後に、「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」です。これは、自分の車が低速で走行している時に、前後のクルマや障害物を検知してブレーキを自動制御し、追突事故や後退時の衝突被害を軽減してくれます。
このように、アテンザセダン 25S L Packageには、ありとあらゆる安全機能が搭載されています。

マツダのセダン インテリア

次にインテリアについて。マツダのセダンの中で最高級のインテリア、室内空間を提供してくれるのが、この「アテンザセダン XD L Package」です。

アテンザセダン XD L Packageには、前席、後部座席のシート面に本革を使用しています。また、フロントシート性能にこだわり、シートバックにサスペンションマットと呼ぶ構造を採用しています。これは、座った瞬間やさしく包み込まれるような心地よいフィット感とともに、長時間の運転でも疲れにくく、正しい運転姿勢を保ちやすい優れた支持性能を発揮します。後部座席では、リアシートに採用した低振動吸収ウレタンが不快な振動を抑制し、快適にくつろげます。

さて・・マツダのセダンの特徴について見てきました。走行性能といい、安全機能といい、インテリアといい、マツダのセダンには、魅力がいっぱいありますね!乗ってみたくなります!でもやっぱり高いですよねきっと・・・

というわけで次はマツダのセダンの価格や燃費についてみてみましょう!そしてライバル車の価格・燃費と比較したいと思います!
マツダのセダンはやっぱりお高い?そしてライバル車と比べて価格や燃費はどのようになっているのでしょうか?

マツダのセダン、ライバル車との比較

次は、マツダセダンのライバル車についてすこし見ていきましょう。
他のメーカーも「セダン」は生産・販売しているようです。
他メーカーのセダンはマツダセダンと比べて、どのようになっているのでしょうか?

マツダセダンとライバル車の燃費・価格について調べてみました。

マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package

マツダのセダン アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageのメーカー希望小売価格は、
・アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package   ⇒  2,813,400円
となっています。気になる燃費(JC08モード)は、
・アクセラハイブリッド HYBRID-S L Package   ⇒  28.0km/L
となっています。

それでは、ライバル車はどうでしょうか?

トヨタのセダン  カムリ ハイブリッド

ライバル車であるカムリ ハイブリッドのメーカー希望小売価格は、
・カムリ ハイブリッド   ⇒  3,207,600円
となっています。気になる燃費(JC08モード)は、
・カムリ ハイブリッド   ⇒  23.4km/L
となっています。

アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageのライバル車として取り上げたのは、このトヨタが生産・販売するセダン、「カムリ ハイブリッド」です。燃費、価格ともにアクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageの方に魅力を感じませんか。

ではもう一台比較してみましょう。

マツダのセダン アテンザセダン 25S L Package

マツダのセダン アテンザセダン 25S L Packageのメーカー希望小売価格は、
・アテンザセダン 25S L Package   ⇒  3,331,800円
となっています。気になる燃費(JC08モード)は、
・アテンザセダン 25S L Package   ⇒  16.0km/L
となっています。

一方、ライバル車はどうなっているでしょうか?

日産のセダン ティアナ

ライバル車である日産 ティアナ XVのメーカー希望小売価格は、
・ティアナ XV   ⇒  3,196,800円
となっています。気になる燃費(JC08モード)は、
・ティアナ XV   ⇒  14.4km/L
となっています。

マツダのセダン アテンザセダン 25S L Packageと日産 ティアナ XVの燃費、価格はそれぞれこのようになっています。こうして見てみると、日産 ティアナ XVの方が価格は安いですが、燃費は、アテンザセダン 25S L Packageの方が良いようです。5~10年乗り続けた場合のランニングコストを考えると、アテンザセダン 25S L Packageに魅力を感じます。


このように「セダン」とひとつのグループの中でも、いろいろな車があることが分かりますね。アクセラハイブリッド HYBRID-S L Packageやカムリ ハイブリッドのような高い燃費性能をもつセダン、対してアテンザセダン 25S L Packageやティアナ XVのような安全性能が充実しているセダン。みなさんはどのタイプのセダンがお好みですか?

マツダのセダン、購入者の声

では最後に、マツダセダンを購入した人の声を見ていくことにしましょう。
マツダセダンを購入して運転している人は、マツダセダンをどのように評価しているのでしょうか?

実際にマツダセダンを購入した人たちの感想・評価をお聞きください!

外観が非常に気に入っています。ボデーカラーをチタニウムフラッシュマイカにしたのも正解でした。(セダンにぴったり。高級感あり。職場のソウルレッドプレミアムメタリックのアテンザユーザーに思いっきり羨ましがられました。)
内装も高級感があり良い感じです。
燃費もカタログスペックの約90%の達成率でこの点も満足しています。

出典:http://www2.mazda.co.jp

こちらは、アクセラセダン / 15S 4WD を購入された方のご意見です。内装の高級感に魅力を感じているようです。

このコストでこの性能、機能、コストパフォーマンスがすばらしいと思います。
2.2Lクリーンディーゼルのポテンシャルはすごく、ジェット機のような加速感とそれでいてクリーンさと静粛性と経済性を兼ね備えているのがすばらしい。
また、エクステリアデザインはネコ科の力強さとエレガントさを有していていつまでも見ていたいし、ひとたび室内に入ると、今は新車独特の香りとともにドライバーにロングドライブを強いるオーラがインテリア全体から出ています。安全装備のなかではヘッドライトの機能がマツダ独特だし出色のできだと思う。また高速安定性もすばらいし、オプションで付けたボーズの音響システムにも大変満足しています。

出典:http://www2.mazda.co.jp

こちらは、アテンザセダン / XD L Package を購入された方からのご意見です。ディーゼルエンジンの力強い加速感に満足しているようです。

走行性能、質感、機能性、どれをとっても高い次元でバランスが取れています。
以前乗っていた車と比較したときに、ブレーキの容量不足を感ますが、普通のセダンとして見たときの一般的な評価をすれば問題ないと思います。ディーゼル=うるさいといったイメージは完全に払拭されるし、低速トルクの太さは車体の大きさを感じさせない軽快感を与えてくれます。「気持ちよく走りたい」を第1に考えるドライバーにとっては選択の第1候補に挙げることをお勧めできる車じゃないでしょうか。

出典:http://www2.mazda.co.jp

こちらは、アテンザセダン / XD L Package を購入した方からのご意見です。気持ちよく走れる、その走行性能に満足しているようですね。

マツダのセダンまとめ!

いかがでしたでしょうか。
マツダのセダンについていろいろと見てきました。
実際のところ、セダンは若者にはオヤジ臭く見えるようで、あまり評価されていないようです。しかし、セダンは本当はとても魅力的な車、そしてマツダセダンにはあらゆる新しい技術が尽くされているのです。

マツダセダン、そして他のメーカーのセダンに少しでも興味を持っていただけたら、と思います。

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