2016/02/01
Nor.M
ロールスロイス史上、最高のパフォーマンスを誇るロールスロイス レイスに更なるハイスペックモデル、「レイス V-スペック」をが存在することが明らかになりました。今回はこのロールスロイス レイスVスペックに関する情報について、分かりやすくまとめてみました。
ロールスロイスのエンブレム
ロールスロイス レイスについて
ロールスロイス レイスは2013年のジュネーブ・モーターショーでワールドプレミアされたロールスロイス ゴーストのクーペ版です。しかしその歴史は2013年以前からあり、1938年の時点で既に、ロールスロイスはレイスという名の車種を製造していました。しかし第二次世界大戦などの影響があり、製造は中止されてしましました。そのレイスが2013年に復活したということになります。ちなみ「レイス」というのはスコットランド語で「幽霊、生霊」という意味です。
ロールスロイス レイス
メタリックブルーのボディーのレイス
また、このレイスはロールスロイス史上、最高のパフォーマンスを誇るモデルでもあります。ロールスロイス ゴーストにも搭載される6.6LのV12エンジンをツインターボで過給した物を搭載していますが、出力やトルク等はゴーストを上回ります。最高出力は632PS、最大トルクは800Nmというスペックを発揮し、0 - 100km/h加速は4.6秒というから驚きです。最高時速は250km/hに抑えられています(リミッター制御あり)。
ロールスロイス レイス Vスペック
レイスのハイパフォーマンスモデルです。
この画像を見てみると、Vスペック専用のフロントスポイラーやリアスポイラーなどのエアロキットが装着されています。パワーユニットは最大で700psを発揮する6.6リットルV12ツインターボを搭載する予定とのことです。その他Vスペック専用ホイール、専用強化サスペンションなどが装備されるそうです。ワールドプレミアは2015年秋のフランクフルトモーターショーあたりではないかと言われています。
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