スバルの3列シートミニバン、エクシーガ。その走りや使い勝手とは?
2015/11/15
日野義之
スバルは新型エクシーガを2015年7月に発売予定。2013年の東京モーターショーで発表された「クロスオーバー7コンセプト」が新型エクシーガとなる。どんな車なのか紹介。
CROSSOVER7コンセプト
東京モーターショーで公開されたCROSSOVER7コンセプトこれが新型エクシードだ。
スバルは2015年7月に7人乗りミニバン 新型エクシーガを発売する予定だ。エクシーガはもともと、レガシィをベースに3列化をしたモデルであり、今回は新型エクシーガもレヴォーグをベースで3列シート化したモデルとなる。
エンジンはレヴォーグに搭載されている、1.6L DOHC 直噴ターボDITエンジンを搭載で最高出力170ps。三列化で重量が重くなるが、燃費が17.0km/L (JC08) と現行エクシーガより燃費性能が向上しており問題はない。
EyeSight (アイサイト)ver.3
ステレオカメラで前方を監視。前の車や自転車、歩行者まで認識することができる。安全評価最高点の先進運転支援システムである。
レヴォーグなどに搭載されている、ステレオカメラで前方を監視し制御を行う運転支援システム「EyeSight (アイサイト)ver.3」も搭載される。 安全性能最高ランクのミニバンになりそうだ。パワーのある走りと燃費性能、先進の安全技術を備えた他社にないミニバンとして人気になりそうな予感。
290〜400万円前後になると見られている。
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