ハイブリッド車並みの低燃費、マツダ「SKYACTIV-G」と「SKYACTIV-D」
2016/02/14
とっぱらや
マツダは常にドライバーの車の操縦性に重点を置いて、日々新たな新型車を生み出しています。コンパクトカーからスポーツカーまで様々な車種を開発しており、新型車にはマツダの渾身の最新技術が組み込まれています。その中の車種を一部ではありますが、紹介していきます。
マツダは人と車が一体になれる人馬一体を追及しています。他のメーカーの車と比べて、特にドライバーの意志がそのまま車に伝わり、意のままに車を操れる楽しさを実感できます。
またマツダのクリーンディーゼル車は燃料は軽油を使用しますが、マツダのクリーンディーゼルエンジンである「SKYACTIV-D」により、今までのディーゼル車のような騒音や振動を解決し、快適なドライビングフィールを実現しました。ガソリン車においても静粛性を追求し、乗る人が快適に過ごせる環境作りを行っています。
マツダのクリーンディーゼルエンジン[SKYACTIV-D]
アクセラ、デミオ、アテンザ、CX-3、CX-5の車種にSKYACTIV-Dが搭載されています。
マツダの新型デミオは2014年にフルモデルチェンジされ発売されました。他のコンパクトカーに比べると、ハンドリングの良さは高く評価されています。また2016年11月に新たなマイナーチェンジが行われた新型デミオが発売されました。
新型デミオ エクステリア(フロント)
デミオのボディシェイプは独特で、一目でデミオだとわかるスタイリッシュなデザインですね。初代デミオと比べると新型デミオのエクステリアはほぼ違う車と思わせるほど進化し、老若男女全ての人に受け入れられる車になったと思われます。
新型デミオ エクステリア(リア)
後ろからの外観はとてもキュートです。新型デミオには、後退する際に近付いてくる他の車を検知して教えてくれる機能が搭載されているので、バックが苦手な方でも安心ですね。
新型デミオ インテリア(ハンドル周り)
まるでスポーツカーと思うようなインテリアですね。新型デミオではオルガン式アクセルペダルを採用しており、通常ペダルよりペダルコントロールがしやすいという特長があります。このような点からもマツダのドライバーと車との人馬一体の精神が垣間見えます。
新型アクセラにはボディータイプでスポーツタイプ・セダンタイプ・ハイブリットタイプと3タイプから選ぶことができます。
タイプ別の長所としては、
走行性能:アクセラスポーツ
燃費性能:アクセラハイブリッド
バランス型:アクセラセダン
と思って頂ければ良い思われます。
ちなみにハイブリッドモデルがあるのはマツダの車の中ではこの新型アクセラのみになります。
新型アクセラ エクステリア(フロント)
デミオとはまた違った重厚感のある外観ですね。とにかくかっこいいという印象を与えてくれます。マイナーチェンジ後、フロントグリル部分がワイドに大きくなっているため、迫力が増しています。
新型アクセラ エクステリア(サイド)
欧州車をイメージさせるようなボディーシェイプですね。大人の車という雰囲気が出ています。
新型アクセラ インテリア
内装は広々としており、ドライバー・同乗者共に快適に過ごせる空間です。
マツダは2015年に4代目となる新型ロードスターを発売しました。
ロードスターは、マツダが製造・販売している2シーターのオープンスポーツカーです。マツダは、ロードスターならではの走る楽しさを追及するため軽量化に力を入れています。新型ロードスターでは、軽量化のみならず車体の安定性も考慮した微調整を加え、車を意のままに操る楽しさを体感できるようになりました。
新型ロードスター エクステリア(フロント)
車好きにはたまらないボディーシェイプですね。低いボンネットフードは低く鋭いスポーツカーらしさを象徴し、運転視界も良好です。海岸沿いを天気が良い日にこの車でドライブできたら最高ですね。
新型ロードスター エクステリア(リア)
スポーツカーとしての低さ、安定性が増し、遠目で見てもロードスターだとわかるデザインに仕上がっています。
新型ロードスター インテリア
スポーツカーらしい内装に加え、マツダらしい車の特徴が溢れています。この車に大切な人を隣に乗せて遠くにお出かけしてみてはどうですか。
新型ロードスター クローズ時
雨の日でも安心です。クローズ時には静粛性のある空間を感じることができます。
いかがでしたか。一部ではありますがマツダの新型車について紹介させて頂きました。マツダの理念であるドライバーと車の人馬一体の追及により、これからも乗る人を楽しませてくれることは間違いありません。
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