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トヨタ クラウン!新しく変わった内装・インテリアのデザインは?

初代から14代目へと進化を遂げるクラウン。モデルチェンジに伴い、高級車クラスのクラウンの内装・インテリアはどのように変化したのでしょうか?気になる内装・インテリアの他、クラウンの評価や価格帯などもご一緒に紹介したいと思います!

クラウンの内装・インテリアは?

2012年にモデルチェンジを行ったトヨタクラウン!
今回、新たに生まれ変わったクラウンの内装・インテリアに関して詳しく調べていきたいと思います。

トヨタ クラウン

トヨタ自動車を代表するクラウン。「いつかはクラウン」をキャッチコピーに走り続け、今は高級車としてその地位を築いてきた。そのクラウンが2012年モデルチェンジして新たに誕生した。
そんなクラウンの内装・インテリアを紹介していきます。

気になるクラウンの内装・インテリアは?

国内でもトップクラスのクラウンは高級車のイメージを持っている。その外装はもちろん、内装・インテリアにもこだわりを持ったクラウンの内装・インテリアデザインを調べてみました!

前席の斜め前方視界

フロントピラーをスリム化し、さらに付け根部分を後方に配置。斜め前方のガラス面が広がり、視界も拡大しています。

出典:http://toyota.jp

後席膝周りスペース

前席シートバック形状を工夫し、後席乗員との間隔を拡大。ゆったりとくつろげる広さを確保しました。

出典:http://toyota.jp

ドライビングポジション

低めに設定したヒップポイントをはじめ、操作性を大幅に向上。ステアリングの前後調整量およびシートの上下調整量も拡大し、ドライバーの体格に合ったより運転しやすいポジションに調整できます。

出典:http://toyota.jp

シートデザイン

包み込むような座り心地を視覚的に表現したシートは、シートバックとクッションのパッド表面にソフトウレタンを追加し、さらなるフィット感を実現しています。

出典:http://toyota.jp

クラウンの内装・インテリアの機能・収納は?

クラウンの内装・インテリアはデザインのスタイリッシュさだけではありません。
ここではクラウンの優れた機能や収納も調べてみました。

クラウンの機能「カラータッチディスプレイ」

エアコンや車両設定などの各種操作をTFTカラータッチディスプレイで行える「トヨタマルチオペレーションタッチ」を全車に標準装備。ナビ画面の下部に見切り線を目立たせず並べることで、2画面がシームレスに一体化した先進性とシンプルな操作感を実現しました。また、操作頻度の高いスイッチはあえて画面内に取り込まず画面左右に配置し、ドライバーの使いやすさに配慮。こちらもタッチスイッチとすることでフラットなパネルを実現しています。

出典:http://toyota.jp

1 EVドライブモード
2 フロントデフロスター
3 車両接近通報装置
4 リアウインドウデフォッカー・ミラーヒーター
5 VSC OFF
6 内外気切替

収納スペース【シート部分】

どのシートからも出し入れがしやすい収納スペースを設置。無駄のない内装・インテリアにする為、実際の使われ方使いやすさを徹底的に調査して出来たレイアウトは以下のようになっています。

1 運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート(運転席電動ランバーサポート付)
2 パワーイージーアクセスシステム(運転席)
3 マイコン制御チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能+エンジン/パワーOFF後作動機能付)
4 前席収納スペース
5 シートアシストグリップ
6 リアオートエアコン(クーラー機能+オートエアピュリファイヤー付)
7 手動式リアドアサンシェード
8 電動式リアサンシェード
9 リアセンターアームレスト(カップホルダー+ボックス&各種コントロールスイッチ付)
10 リアパワーシート(40/20/40分割リクライニング)

収納スペース【ラゲージスペース】

広さと使いやすさを向上させたラゲージスペース。

パンク修理キットの採用により、ラゲージスペースの床下に収納スペースを確保。このラゲージボックスを活用すれば、ゴルフバッグ4個に加えスポーツバッグなども収納できます。またコンパクトに折りたため、床下の荷物を容易に出し入れできるラゲージボードをハイブリッド車とリアオートエアコン装着車に設定。ガソリン車には、ラゲージボックス内の収納に便利なラゲージトレイを設定しています。

新型クラウンと旧型クラウンはどのように変わったの?

デザインは格好良く、サイズは微妙ですが大きくなったクラウン。
それでは、運転のしやすさ乗り心地は旧型のクラウンと比べるとどのように変わったのでしょうか?

FRセダン専用の2WDおよび2.5L×フルタイム 4WDのハイブリッドシステムを搭載し、大幅に燃費向上したクラウン。
そして、新たに前方車両に光が当たる部分だけを自動的に遮光、ハイビームを保持したまま走行できる頻度を高めました。
さらには、障害物を表示とブザーでお知らせする機能も追加。安全性についても進化しています。

新たな内装・インテリアへの評価は?

総合満足度が5点満点中4.0と総合的に評価の高いクラウン。そのクラウンの内装・インテリアに関する評価はどのようになっているのでしょうか?

実際にクラウンに試乗・購入した人の意見はというと…
「ブラックインテリアで落ち着きのある車内です」
「本革シートと良くマッチしていて飽きが来ない」
「またリアシートはゆったりしていて乗る人も満足」

といった意見がありました。
視覚として分かりやすい内装・インテリアは車の印象を左右するとても大切な要素の1つのようです。

クラウンの価格は?

今回は内装・インテリアに関して紹介してきましたが、そんなクラウンの気になる価格は一体いくらくらいなのでしょうか?
以下【ハイブリッド ロイヤルサルーンG】【2.5ロイヤルサルーンG】【2.5ロイヤル】3種の価格について調べてみました!

ハイブリッド ロイヤルサルーンG

・2WD 5,513,143円
・4WD 5,729,143円

2.5ロイヤルサルーンG

・2WD 4,957,714円
・4WD 5,194,286円

2.5ロイヤル

・2WD 3,630,857円
・4WD 3,908,572円

いかがだったでしょうか?
【ハイブリッド ロイヤルサルーンG】【2.5ロイヤルサルーンG】【2.5ロイヤル】3種の価格帯でした。

以上、モデルチェンジを果たしたクラウンの内装・インテリアをご紹介しました。
車のスペックはもちろんですが、乗った際の気分を決める内装・インテリアも購入の際には大事なポイントの1つになるはずです!
これを参考に一度クラウンに試乗してみてはいかがでしょうか?

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