2016/11/25
takayuki0722
維持費の安さが軽自動車の魅力ですが、中には本格的なスポーツカーもラインナップされています。コンパクトで軽量な車体は、スポーツカーの本質である走りの魅力もプラス。公道で使い切れる性能は、日本の道路事情にも理想的です。今買える軽自動車スポーツカーをまとめました。
燃費がよく小回りがきき、日常の使い勝手に優れた軽自動車。維持費も安く、気軽に乗れるのが魅力ですが、ここ最近は軽自動車メーカー各社に異変が起きています。
軽自動車スポーツカー ダイハツD-X
ダイハツコペンをベースにしたコンセプトモデル、D-X
ホンダ、ダイハツ、スズキといった軽自動車を開発しているメーカーから、こぞってスポーツカーの発売が相次いでいます。さらに海外の老舗自動車ブランドも軽自動車の本格スポーツカーを開発。どのようなクルマがあるのか?紹介していきましょう!
ホンダのDNAが受け継がれた本格ピュアスポーツカー。N-BOXに採用されている3気筒ターボエンジンをチューンし、ミッドシップに搭載。切れ味鋭い走りが楽しめます。
軽自動車スポーツカー①ホンダS660
ホンダがリリースする2シーターミッドシップスポーツカー、S660。
ホンダでは車名に「S」がつくモデルは、本格的なスポーツカーだけに与える特別な名称なのです。その名に恥じぬよう、剛性を高めたアルミモノコックボディに専用開発されたサスペンションを組み合わせ、作りがしっかりしています。走りに特化させたのが特徴のクルマです。
ダイハツコペンは手軽にオープンエアモータリングが楽しめるデートカー。スイッチひとつでルーフが開閉し、ドライブを存分に楽しむことができます。
軽自動車スポーツカー②ダイハツコペン
2代目に進化したFFオープンスポーツカー、ダイハツコペン。
さらに走行安定性の高い前輪駆動を採用しているのが特徴で、天候にかかわらず優れた走破性を発揮します。また3気筒ターボエンジンは低速から粘りあるトルクを発生し、扱いやすいのも特徴です。
軽自動車の定番モデル、アルトをベースに走行性能を大幅に引き上げたモデルがアルトワークスです。エンジンや足回り、ブレーキ等がベースモデルより強化されています。
軽自動車スポーツカー③スズキアルトワークス
名車、アルトワークスが復活!スズキ最新テクノロジーを結集したホットハッチ。
アルトワークスの特徴はなんといっても「軽さ」です。モノコックの形状を工夫し、他のライバル車よりも100kg以上軽い車体は、加速力、コーナリング、ブレーキの制動性など全ての点で優位になっています。
こちらは軽自動車スポーツカーと言っても、飛び抜けて特別なクルマといえるでしょう。名門ロータスから受け継がれたスポーツカーメーカー、ケーターハム社から日本の軽自動車規格に合わせた本格スポーツカーがデビューしました。
軽自動車スポーツカー④ケーターハムセブン
車体幅を狭くして、660ccエンジンを搭載し、日本の軽自動車規格に合致させたスポーツカー。
イギリスの本格的ライトウエイトスポーツカー、ケーターハムセブンにスズキ製3気筒ターボエンジンを搭載したのがケーターハムセブン160です。低いドライバーポジションと、軽量な車体が生み出す走りは、異次元のコーナリング性能を実現しました。
日本にはかつて偉大なる軽自動車スポーツカーが数多くリリースされていました。今新車で広にゅうすることはできませんが、中古車市場ではまだ手にすることができます。今でもタマ数が豊富な、軽自動車スポーツカーをピックアップしてみます。
軽自動車スポーツカーホンダ・ビート
高回転までストレスなく回る気持ちいNAエンジンを搭載。
今でも根強い人気を誇るのがホンダ・ビートです。NAエンジンをミッドシップに搭載しているのが特徴で、アクセルを全開にした時に、心地よいエンジンサウンドが楽しめます。
軽自動車スポーツカー スズキカプチーノ
スズキのオープン2シータースポーツカー、カプチーノ。
ロングノーズショートデッキの美しいスタイリングが特徴のカプチーノ。FR方式を採用し、スポーティーな走りも魅力です。タイトな運転席がもたらすドライブフィールは、スポーツカーの真髄が堪能できます。
軽自動車スポーツカーオートザムAZ-1
かつてマツダが展開していたオートザムブランドの軽自動車スポーツカー。
まるでスーパーカーのようなスタイリングが特徴のマツダAZ-1。ミドシップにターボエンジンを搭載し、ガルウイングタイプのドアを採用しています。エンジンはスズキから供給を受けています。
軽自動車スポーツカー まとめ
軽さとコンパクトさにメリットがある軽自動車は、スポーツカーにとっても理想的な規格です。
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