あなたの愛車のワイパー！そろそろ交換時期ではありませんか？

自動車などに用いられているワイパーの構造は、ゴムを装着したワイパーブレードを取り付けたアームを左右に振るものがほとんどです。

ワイパーのゴムが劣化した事により、水の拭き取りがうまくできなくなる症状になります。

フロントガラスを滑らかに拭けずに、ビビっと異音が出る症状です。
ワイパーのゴムが劣化して、硬くなったのが原因となります。

ワイパーブレードのバネが弱くなっている、もしくはゴムが劣化しているのが原因で、うまく水が拭き取れない症状になります。

ワイパーブレードのバネが弱くなっているのが原因で、フロントガラスにワイパーのゴムがうまく接地していないため、拭きムラができてしまう症状です。

ワイパーのゴムは、太陽の紫外線に弱い特性があります。
長時間、紫外線にさらされる事で、つるつるした面が徐々にざらざらとヒビ割れをしたようになります。

ゴムのヒビ割れがひどくなってくると、ゴムに亀裂ができ、最終的には裂けてしまいます。
ゴムが裂けていると、車検は通りませんので、すぐにゴムの交換をして下さい。

ワイパーのゴムは、常にフロントガラスに押し付けられており、ワイパーを使用し続ける事で、次第に変形してしまいます。
ゴムの変形がひどくなると、水の拭き取りがキレイにできなくなります。

一般的な交換頻度ですが、ゴムは約1年、ブレードは約3年と言われています。
ワイパーの劣化に関係なく定期的に交換すれば、キレイな視界で安全に運転する事ができます。

ワイパーの交換をするには、どこに頼めばよいのか気になりますよね？
それは、カー用品店、ガソリンスタンド、ディーラーなどで、ワイパーの交換はできます。

手順①：ワイパーアームを立て、ワイパーゴムが上側に向くように、ワイパーブレードを少し傾けます。

手順②：ストッパーを押さえながら、ワイパーブレードを手前側にスライドさせ、ワイパーブレードを取り外します。

手順③：ロック穴のある側をつかんで、少し強めに力を入れて、古いワイパーゴムを金具から引き抜きます。

手順④：古いワイパーゴムを抜いた側から、新しいワイパーゴムを入れていきます。
その時に、金具のツメをワイパーゴムの溝に通しながら差し込むようにして下さい。

手順⑤：ワイパーゴムの溝に通した金具のツメをロック穴に、はめ込みます。

手順⑥：取り外した時と逆の要領で、ワイパーブレードをアームに取り付ければ、作業は完了です。

ワイパーの交換時期などについてまとめましたが、いかがでしたでしょうか？
この記事が、ワイパー交換を検討されている人の、お役に立てれば幸いです。