2015/11/15
YMOTOHASHI
今回は日産のミドルサイズSUVの人気車エクストレイルの評価を調査しました。エクストレイルの走行性能や内装の評価はもちろんのこと、昨今の車選びの決め手でもある燃費に関する評価もまとめます。愛車選びに悩んでいる方の参考になるようにまとめていきたいと思います。
今回はエクストレイルの様々な評価をご紹介します。
ご紹介する評価の内容は走行性能、内装や乗り心地、燃費の3つの項目ですが、まずは簡単にエクストレイルの基本的な情報をまとめてみます。
エクストレイルは日産が2000年から製造・販売するミドルサイズのクロスオーバーSUV型の乗用車で、現在の型は3代目となっています。
2016年8月にはオーテックジャパンの創立30周年を記念した特別仕様車「モード・プレミア AUTECH 30th Anniversary」を発売し、話題となりました。
エクストレイルにはガソリン車のほかに、ハイブリッド車があります。
加速感や乗り心地、パワーやトルクなどはそれぞれに特徴があるため、どちらを選ぶかは好みの問題となってはきますので試乗して実際に見てみるのがいいでしょう。
日産が公式に発表しているエクストレイルの新車販売価格はガソリン車が223~269万円、ハイブリッド車が266~309万円となっています。
ちなみにエクストレイルにはクリーンディーゼル車もありますが、ガソリン車やハイブリッド車と区別して取り扱われています。
まずはエクストレイルの走行性能の評価をご紹介します。
本格SUVの走行性能とは一体どのようなものなのでしょうか。
エクストレイルの走行評価は「高速道路でのレーンチェンジなども、安定していて不安感ゼロ」、「加速もCVTの滑らかさがあって良い」、「クルーズコントロールは楽でいい」、「エンジンは中速域重視で扱いやすい」という結果になっています。
ハイブリッドだと急な坂道などで若干パワー不足を感じるときがあるようですが、普段乗る分には満足のいく走りをしてくれるようです。
クルーズコントロールやそのほかの先進技術に関しても好評でした。
次はエクストレイルの内装・乗り心地評価をご紹介します。
人気の本格SUV車というだけあって、内装や乗り心地にも期待感が高まるところですが、実際のところはどうなのでしょうか。
エクストレイルの内装・乗り心地評価は「高級感がある」、「居住性が良い」、「全体的には満足」、「ニスモショックに変えてから変なゴツゴツ感も無く、コーナー時のロールも快適」、「乗り心地はSUVならではといった感じ」という結果になりました。
内装は割とシンプルなようですが、高級感があると回答されている方が多くいました。
乗り心地に関しては純正ショックとニスモショックでずいぶん評価が分かれるところとなっています。
試乗の際に、乗り心地が硬いと感じた方はニスモショックへの変更も検討してみてはいかがでしょうか。
最後にエクストレイルの燃費評価をご紹介します。
人気のSUV車の燃費や実燃費を参考にしながら、その評価を見ていきましょう。
評価を見る前にまずはエクストレイルの燃費と実燃費を見ていきます。
日産が公式に発表しているエクストレイルの燃費は15.6~20.6km/Lで、オーナーが算出している実燃費の平均が12~14km/Lとなっています。
この結果を踏まえた上で、エクストレイルの燃費評価を見ていきましょう。
その評価は「丁寧に乗ればもう少し良くなりそう」、「この車格では十分」、「予想よりはいい」、「ハイブリッドだから、もう少し伸びてほしかった」という結果になっています。
燃費に関してはどの視点に立つかで評価が分かれるようでした。
車両重量やSUVという観点から見るのか、ハイブリッド車という観点から見るのかで評価が分かれるので、一度試乗して、走りと燃費が納得のいくものかを体感してみてください。
いかがでしたか。
人気の本格SUV、エクストレイルの魅力は伝わったでしょうか。
家族で楽しめる車をお探しの方は是非検討してみてください。
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