2016/06/11
lalala.rararaura
1979年に初代モデルの販売が開始され今もなお人々に愛され続けているスズキ・アルト。他の車種を圧倒する燃費性能に加え低価格帯なのが嬉しい。そんなアルトに試乗した方はどのように評価をしているのでしょうか。試乗したからこそ分かったアルトの魅力とは。
アルトに試乗した方の感想が気になりますが、まずはアルトがどのような車種なのかをご紹介したいと思います。
アルトはスズキのハッチバック型の軽自動車です。
フロンテの商用車版姉妹者として1979年に販売が開始された初代モデルのアルトが軽ボンネットバンのブームに火をつけ大ヒット。
1993年にワゴンRが登場するまでスズキを代表する軽自動車でした。
現在販売されているのは8代目モデルのアルト。
原点回帰を図るべく初代アルトを強く意識したシンプルな作りとなっているのが特徴です。
全面的に刷新し軽量化したプラットフォームに燃費性能を向上したエンジンを搭載することによってFF・CVT車では市販車トップの燃費性能となっています。
アルトの燃費はグレードによって異なります。
【F】25.2~29.6km/L
【L/S/X】33.2~37.0km/L
アルトの価格もグレードによって異なります。
【F】約85万円~約98万円
【L】約89万円~約102万円
【S】約100万円~約112万円
【X】約113万円~約125万円
それではアルトに試乗した方による走行評価、内装評価、総合評価をご紹介していきたいと思います。
それでは試乗した方による評価をご紹介していきましょう。
まずは車の基本性能であり最も重要な走行性能評価です。
試乗シーンでは工場地帯も含み、路面がワダチで凹んだり塗装が剥がれたりと荒れまくっているような場面も走行したのだが、その辺を乗り越えたときのストン、と正しい場所に納まるかのようなコナレた感じのいなし方が素晴らしかった。
とにかくボディーがしっかりしていて、段差やキャッツアイ、ゼブラゾーンの乗り越えでも不快なショック、ボコボコした低級音、振動がほとんど伝わってこない。下手なエコスペシャルコンパクトカーよりはるかに快適なのである。
アルトに試乗した方々の走行性能評価をご紹介しました。
低燃費の軽自動車だとパワー不足や乗り心地が悪かったりすることもありますが、アルトはストレス無く運転できそうです
とはいえ走行性能は個人によって感じ方が異なります。
買ってから「こんなはずじゃなかった」と思わないように購入前には試乗がオススメです。
ドライバーだけでなく同乗者も気にするのが内装。
続いてはアルトについて試乗した方々による内装評価をご紹介します。
乗員と乗員の間に、適度なパーソナルスペースがしっかり取られているのである。特に感激したのは拡大されたホイールベースの恩恵から来る、後部座席に乗り込んだときのニークリアランス。
後席は座面長が伸ばされ(シートバック高も)、掛け心地も向上。ヘッドレストが装着されないグレードは別として(F/Lグレード)、Sグレード以上なら後席にしっかり快適に座れる軽セダンになったと断言したい。
さすがに安く提供することも重要なスズキとしては、内装はプラスチッキー
でチープ感は否めません。まぁクルマの基本性能にコストをかければ、
100万以下のクルマに内装までちゃんとつくれとうのは酷かもしれません。
アルトの車内空間はなかなか広くシートの座り心地も悪くなさそうです。
ですが、低価格を実現するためにあまり高級感を感じることはないようです。
最後にアルトに試乗した人の総合評価を見てみたいと思います。
試乗した方々はアルトにどのような評価をしているのでしょうか。
世界のクルマの中で、もっともガソリンスタンドに行く頻度が少なくなる可能性がある1台であり(燃料タンクも増量された)、純ガソリン車としてこれはもう、快挙、実用車の鏡と言っていい。
走行性能や内装、価格など総合的に判断してもアルトは高評価のようです。
燃費も良いので維持費も抑えられそう。
近年はハイブリッド車やコンパクトカーが人気を集めていますのでアルトの更なる躍進が期待できそうです。エコカーをお探しならアルトの試乗は外せません!
アルトに試乗した方々による評価をご紹介いたしました。
カタログでは分からない車の良い所を見つけられるのが試乗の良いところ。アルトに興味をもった方は試乗してみて下さい。
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