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エコなスポーツカー!新しい概念を作ったCR-Zの評価のまとめ

エコカーとして販売が開始されたCR-Z。しかし、モードを切り替えると本格的なスポーツカーへと変化を遂げます。今回はCR-Zの走行性能や内装の評価はもちろん、エコカーと言われるCR-Zの燃費やその評価にも迫ります。愛車選びの参考にしてみてください。

CR-Zの基本情報

今回はCR-Zの様々な評価をまとめ、その評価からCR-Zの魅力に迫りたいと思います。
紹介する評価の内容は走行性能、内装や乗り心地、燃費に関するものです。
評価を紹介する前にまずはCR-Zの基本情報を簡単にまとめます。

CR-Zは「シーアールズィー」と呼び、この車はホンダが生産・販売するハイブリッドエンジンを搭載したスポーツクーペです。
CR-Zは環境負荷の軽減が優先されるハイブリッドカーでも運転する楽しさを感じられる、スポーツ性を融合させた乗用車として人気があります。

2+2という4人乗りののライトウェイトスポーツというパッケージは、CR-Xや初代インサイトを彷彿とさせ、特にCR-Xのファンだった人たちには非常に話題となった車です。
CR-Zのハイブリッドシステムは1.5L i-VTECエンジンとHonda IMAシステムを装備しています。

しかしながら、CR-Zは2016年内をもって生産終了、2017年初頭をもって販売終了(共に予定)することを発表し、6月10日に特別仕様車「α・Final label」を発売しました。
まだ予定段階ではありますが、新車で購入できるのはあと少しとなるので、気になっている方はぜひ検討してみてください。

ちなみにホンダが公式に発表している特別仕様車の新車販売価格は270万~292万円で、手頃な値段となっていますので、試乗や商談に足を運んでみてはいかがでしょうか。

CR-Zの評価:走行性能

まずはCR-Zの走行性能に関する評価を見ていきましょう。
エコカーやハイブリッドカーは一般的には加速が悪い、坂道に弱いなどの評価が目立ちますが、CR-Zはどのように評価されているのでしょうか。

CR-Zの走行性能の評価は「さすがホンダのエンジン」、「バッテリー切れでモーターアシストが尽きてしまっても、回転数を維持しながら引っ張ると、上り坂もグイグイ登ってくれる」、「スポーツモードにすると激変する」、「新しいタイプのスポーツカー」という結果になっています。

特にスポーツモードに対する評価の声が多かったのが印象的でした。
スポーツモードにした途端、ステアリングの重さやエンジンの雰囲気が変化するようで、ファミリーカーにも最適なのにスポーツ走行も楽しめるという点がオーナーの皆さんに高く評価されていました。

CR-Zの評価:内装・乗り心地

次はCR-Zの内装や乗り心地に関する評価を見ていきましょう。
コンパクトタイプの車の多くはシートの乗り心地が硬かったり、室内がプラスチック感万歳でチープに感じたりするようなのですが、CR-Zはどうなのでしょうか。

CR-Zの内装や乗り心地の評価は「ガンダムのパイロットになった気分」、「良くも悪くも、路面状態はしっかり感じることが出来る」、「前方視界は良好」、「ピラーも邪魔に感じない」、「スカイルーフの解放感はとても気持ち良い」という結果になっています。

一般的なコンパクトタイプの車にありがちな評価はあまり見受けられませんでしたね。
内装に関しては多くの方が開放的だという評価をつけていました。
ピラーやスカイルーフなど開放感を感じさせる設計がそのように感じさせるようですね。

CR-Zの評価:燃費

最後にCR-Zの燃費評価を見ていきましょう。
エコカーと言われるCR-Zの燃費やその評価はどのようなものなのでしょうか。

CR-Zの燃費評価を見る前に、まずは燃費と実燃費を見ていきましょう。
ホンダが公式に発表しているCR-Zの燃費は19.4~23.0km/Lで、実燃費の平均は16.6km/Lです。
この結果を踏まえた上で燃費評価を見ていきましょう。

その評価は「気持ちいいし、燃費も良い」、「悪くはない」、「高速では思ったほど燃費伸びない」、「エアコンを使わない時期はいい」などという結果になりました。
結構ガンガン踏んでも燃費がいいと評価している人が多いのが印象的でした。

CR-Zの評価のまとめ

いかがでしょうか。
ファミリーカーとしてもスポーツ走行車としても成立するCR-Zの魅力は伝わりましたか。
愛車候補として是非検討してみてください。

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