試乗できない幻のスポーツカー!?ホンダS360とはどんな車?
2015/12/15
ゴンタ
2014年にRXの弟分としてデビューしたNX。RXよりコンパクトですがレクサス初となるターボエンジンを搭載しています。そんなNXの実力は一体どうなのでしょうか?今回はこの車の試乗の評価をお届けしますので、NXに興味のある方は是非この試乗レポートをご覧ください。
この車の試乗レポートをお伝えしていく前に、まずは「NXとはどういう車なのか?」というところからご紹介していきますので、「この車をあまりよく知らない」とう方はぜひご覧ください。
NXの登場は2014年で、レクサスのデザインフィロソフィーである「L-Finesse」のもと開発され、レクサスを象徴する「スピンドルグリル」ももちろん装備され、ブランド初のコンパクトクロスオーバーSUVとして登場しました。
グレードはハイブリッドモデルの「NX300h」、そしてレクサスブランド初となる2.0リットル直噴ターボを搭載する「NX200t」の2モデル展開となり、加え2WD、4WDとが分かれ、さらに「ベースモデル」、「I Package」、「Version L」、「F SPORT」と4バージョンから選択することが出来ます。
それでは早速レクサス「NX」の試乗レポートをお伝えしていていきますので、NXにご興味のある方や今後この車の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
まずNXのボディサイズですが、全長が4630mmで全幅1845mm、前高が1645mmとなり、サイズ的にはC、Dセグメントの中間サイズにあたり、このクラスのライバルとしては「BMW X1/X3」、アウディQ3」、そして「レンジローバー・イヴォーク」が該当します。
NXを試乗する際、エクステリアでもっとも印象が強いのが「スピンドルグリル」で、フロントをひと目見ただけでもレクサス車であるとういことがわかる特徴的なフロントフェイスです。
サイドから見ると、強弱がはっきりとしたラインが特徴的で、メリハリがありとても美しい仕上りです。また、傾斜した角度のあるリヤウインドウや大型のスポイラーなど、スポーティさも感じとれるフォルムです。
リアはフロントと違いスッキリとしたシンプルな印象ですが、ここにも「スピンドルグリル」をモチーフとしたデザインがしっかり取り入れられているところが、さすがレクサスという感じがします。
では続いて、NXの試乗レポート「インテリア」をご紹介していきますので、参考にしてみてください。
実際試乗でNXに乗り込んでみると、インテリアは水平基調のデザインで、金属の質感、手の触れる部位には革の質感、さらには随所にステッチを施すなど、とても高級感を感じられるインテリアです。
試乗の際ステアリングを握ると比較的グリップが太いという印象を受けます。グリップが太い分とても握りやすく楽に回すことが出来ます。
スイッチ類もドライバー自身が操作しやすいようしっかり考えられて設置してありますので、視線をそらさず操作することが可能です。
中央にあるナビゲーションシステムの下に埋め込まれたレクサスロゴの入ったアナログの時計。このシンプルなデザインの時計はとても存在感が感じられます。
まずはレクサス初となる2.0リッターターボエンジン搭載の「NX 200t」からの試乗レポートをお伝えしていきます。
実際に走り出してみると、さすがは直噴ターボだけあり走りはパワフルです。また、回転数の低いところからしっかりとトルクが効いており、加速も十分感じられます。
次は300hを試乗。こちらはハイブリッドモデルとなり、セッティングは若干変更しているものの基本的には「ハリアー」と同じで、その乗り味はガソリン車に近いような感覚です。
このレクサス「NX」には他にも沢山の方々が試乗されています。そこでこの車に試乗された方はどのように感じたのか、試乗した方の声をいくつか紹介していきますので参考にしてみてください。
『僕が実際に買うなら、「NX200t “Version L”」のAWDを選びますね。このターボは本当に気持ちよかったし、運転していて単純に楽しかったです。よく出来ていると思いました。
「都会で乗るレクサスのSUV」をイメージしたと思われます。マンションの車庫に入るコンパクトさ、低速の加速の速さとスムーズさ、カービングのしやすさ、スタイリッシュなデザイン。どれも街中での走行、使用に有利な設計です。デザインも若者っぽいデザインが用意されています。
今回はレクサス「NX」の試乗について紹介してきましたが、この車の注目すべき点は「新開発のターボエンジン」です。もしレクサス「NX」に興味があるという方は是非販売店へ行き、実際試乗してみることをオススメします。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局