2015/11/15
YMOTOHASHI
2016/10/06 更新
2013年のモデルチェンジの際、独自のマーケットを展開していたハリアーハイブリッドがハリアーに統一され、ガソリンタイプとハイブリッドタイプとなりました。今回はハリアーのハイブリッドの走行評価や乗り心地評価などをご紹介し、その魅力をまとめたいと思います。
今回はハリアーハイブリッドに関する様々な評価を見ていきます。
評価の内容は走行性能、内装・乗り心地、燃費のそれぞれを見ていきますが、まずは簡単にハリアーハイブリッドについてご紹介します。
ハリアーハイブリッドはトヨタから販売されているクロスオーバーSUVのハイブリッドタイプです。
初代・2代目ともにレクサスRXと共に歩んできたものの、2012年生産が終了しました。
そして2013年にレクサスとは切り離されたオリジナルとしてハリアーの生産が再開されました。
そんなハリアーの新車販売価格はハイブリッド車が371万~459万円、ガソリン車が288万~389万円となっています。
ハイブリッド車の方が価格が高くなっていますが、その評価はどのようになっているのでしょうか。
まずはハリアーハイブリッドの走行性能に関する評価を見ていきましょう。
一般的にハイブリッド車は「加速がいまいち」、「パワーがいまいち」などと言われていますが、ハリアーの場合はどうなのでしょうか。
ハリアーハイブリッドの走行評価は「エコモードにすると加速がいまいち」、「ガンガン走る車ではないから満足」、「ガソリン車と比べるとパワー不足」という評価がありました。
どのモードで走行するかで体感するパワーが違うようですね。
また、最小回転半径はタイヤの大きさで大きく変わるようで、18インチと17インチだと小回りの良さが大きく違ってくるようです。
取り回しに関する評価はタイヤが小さい人の方が評価が高かったです。
次はハリアーハイブリッドの内装や乗り心地に関する評価をご紹介します。
SUVとは言え、ハリアーは高級車に分類されているため、内装や乗り心地も期待できそうですね。
ハリアーハイブリッドの内装や乗り心地はどうなのでしょうか。
ハリアーハイブリッドの内装、乗り心地評価は「高級感がある」、「小物入れが少ない」、「シートの座り心地がいい」、「乗り心地はふわふわしている」など様々な評価がありました。
内装の高級感や豪華さはさすがハリアーだなと感じました。
また小物入れが少ないことに対しては、車内にものを置かないタイプの方は「シンプルでいい」とプラス評価されていて、車内に小物を置きたい方には「収納が少ない」とマイナス評価されていました。
ここからは、シンプルな内装だということがわかります。
乗り心地がいいことや音が静かな点に関しては、SUVなのにという驚きと共に、さすがハイブリッドという点でプラスに評価されていました。
ハリアーハイブリッドの内装や乗り心地評価はプラス評価が多かったように感じました。
最後にハリアーハイブリッドの燃費評価をご紹介します。
ハイブリッドと言うだけあって燃費評価は高いように予想されますが、実際はどうなのでしょうか。
ハリアーハイブリッドオーナーの燃費評価を見ていきましょう。
ハリアーハイブリッドの燃費評価を調べてみると「すごくいい」、「満足」、「予想より良くない」、「いまいち」という評価がありました。
評価の理由を詳しく見てみましょう。
「良い」、「満足」というプラス評価をつけていた人は、乗り換え前の車と比較したり、SUV車だという車格を考えたりしながら燃費評価をつけている人が多かったように思います。
反対にマイナス評価をつけた人は、ハイブリッドという点に着目して評価しているようでした。
どの視点に立つかで評価が大きく分かれますが、燃費は乗り方次第で大きく変わるので評価も変わりやすいものであると考えます。
車の特徴に合わせてエコ運転を考えてみるのも良いかもしれませんね。
いかがでしたか。
ハリアーハイブリッドの様々な評価を見てきましたが、オーナーによって評価の視点が違っていることがわかりました。
一度、試乗してご自身で確かめてみることをオススメします。
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