2016/05/01
lalala.rararaura
今回は洗車の方法についてまとめてみました!失敗しない洗車のタイミングや手洗い・洗車機によるメリット・デメリット、手洗い方法で気を付けたいなど今さら聞けない洗車の基本について紹介していきます!週末に洗車を考えている方は必見です!
洗車の方法を紹介する前にまずは洗車のタイミングについてまとめてみました!まずはNGなタイミングから紹介します。
晴れの日は注意
特に気を付けたいのは真夏の晴れの日
車の洗車では水を使います。できれば日が高いうちにやりたいと思う方もいるのではないでしょうか?
実は、真昼の洗車は要注意なんです。
水滴跡
水滴が蒸発し、跡が残った状態
「イオンデポジット」「ウォータースポット」「雨ジミ」「水垢」など様々な呼び名がある水滴跡。
濃い色の車では特に目立ち、一度できた水滴跡はなかなか除去できません。
車が温まっているときや晴れて気温が高いときは洗車をしないようにしましょう。
曇りの日
洗車のタイミングで一番おすすめです。
一番は曇りの日です。車を洗い流した水が蒸発しにくいので、おすすめです。また晴れていても朝や夕方などの時間帯なら洗車のタイミングです。
ただし、冬は水が凍ってしまうこともあるので気を付けましょう。
曇りの日でも気を付けたいのが、風が強い日です。
風によって砂や埃がまってしまい、車に付着してしまいます。スポンジでこすった際にキズの原因になったり、車が余計に汚れてしまうこともあるので気を付けましょう。
ここではそれぞれの洗車方法のメリット・デメリットをまとめてみました!
手洗い洗車
機械を使用せずに手洗いする方法
メリット
タイヤ・ホイールなどもきれいに洗うことができ、知らないうちについたキズやへこみなどを発見することができます。
デメリット
手で洗う方法のため、手間と時間がかかります。自分で行う場合は、洗車用のアイテムをそろえる必要があり、業者に頼む場合は費用が高いこともあるので、ある程度のお金が必要となります。
洗車機での洗車
機械を使用した洗車方法
メリット
洗車にかかる時間が早いのが特徴です。価格も比較的安く手頃で、洗車機によっては様々な洗車コースを選べる場合もあります。
デメリット
機械作業なので洗い残しになる場合もあります。また、洗車機のタイプや状況によっては、洗車してキズになることもあるようです。滅多にないようですが、ワイパーやミラーなどの外装品が破損してしまうこともあるようです。
安くて楽な洗車機による洗車方法。
しかし、洗車機で洗うとキズになるのでは?と心配になる方もいるのではないでしょうか?
新しい洗車機のブラシはとても柔らかい素材のものになっているタイプもあり、キズがつきにくい工夫がなされています。ただし、前に使用した車に付着した砂などがブラシに残っていたりするとそれが原因でキズとなってしまうこともあるようです。
手洗い洗車でも洗い方や使用する道具によってはキズができてしまうので、キズが気になる方は、ノンブラシの洗車機などいかがでしょう。
使用する予定の洗車機のタイプがどんなものか下調べをしてみてから洗車方法を選んでみてもいいですね。
ここでは手洗い洗車の方法について紹介していきます。ポイントを押さえていきましょう!
足回りの洗車
手洗いでの洗車方法は、足回りから始まります。
まずはタイヤやホイールなどの足回りから洗い始めましょう。最後に洗うと、砂や鉄紛などがきれいにしたボディに付着してしまい、キズの原因になることもあります。
また、ボディと足回りの洗車用品は別々に用意して使用するとボディに余計なキズがつきません。
ボディの洗車準備
水をかける
まずは上から下へと水をかけていきます。
これはある程度汚れを落とすためと塗装を冷やし固めキズをつけにくくするためです。
水洗い洗車
水とクロスを使用する洗車方法です。
水洗い洗車は水とクロスを使用します。
この方法のポイントは水をかけながらクロスで上から下へとボディを洗っていきます。水をかけ続けることにより、キズと蒸発による水垢を防ぐことができます。
車にコーティングしてあったり、汚れがひどくない場合はおすすめの方法です。
シャンプー洗車
シャンプー剤を使用した洗車方法です。
汚れがひどい場合はシャンプー剤を使用した洗車方法がおすすめです。
ボディとスポンジの間に泡があるため、キズをつけにくくなります。ただし、洗い残しには注意をしましょう。
シャンプー剤を入れたバケツに水を勢いよく入れて泡立てます。車を傷つけないためには、よく泡立てるのがポイントです。
ボディの上から洗っていき、泡が乾燥して汚れが再び付着してしまう前に、水で全体を洗い流します。夏場などの乾燥しやすい時期は、部分ごとにシャンプーして流すのがおすすめです。
最後はきれいに仕上げたい、きれいを維持したいという場合はワックスやコーティングをするのが一般的ですね。車の状態によって上手にワックスやコーティングは選びましょう。ワックスなどは車の塗装を劣化させる場合もあるようです。コーティングの中には水洗いだけで大丈夫なものもあります。下手にワックスやコーティングを行うと、車のダメージとなったり、汚れが目立つようになってしまうので、選ぶ際は気を付けましょう。
自宅以外で洗車を行う場合は、どの程度お金がかかるのかをまとめてみました。
洗車場
手洗い洗車場と洗車機が設置されています。
洗車機:200円~2,000円
洗車場:500円~1,000円
店舗や使用するサービス等で金額は変動します。
なお、洗車場で手洗い洗車をする場合は道具を用意しておきましょう。
手洗い洗車サービス
手洗い洗車の様子
ガソリンスタンドやカー用品店などでは手洗い洗車のサービスを実施しています。
約1,000円~2,000円ぐらいはかかるようです。
店舗や使用するサービス等で金額は変動します。
自分でやるよりは早く終わるので、丁寧にしっかりと洗ってほしいけど、時間がない時などにはおすすめです。
ガソリンスタンドであれば、洗車の声がかかったときが空いているのですぐ終わりますよ。
車がきれいなら気分が良い!色々とこだわった車ならなおさら洗車で車をきれいにしたいですね。洗車にはいろいろな方法があります。それぞれのメリットやデメリットを押さえて、自分にあった洗車方法で車をきれいにしていきましょう。
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