2016/05/28
lalala.rararaura
センチュリーは、日本の最高級自動車と言っても過言ではないでしょう。今回は、長年愛され続けるセンチュリーのカラーについてまとめました!ボディカラーから内装カラー、シートカラーなどまとめましたので、美しいセンチュリーのカラーをお楽しみください!
初めに、センチュリーがどのような自動車なのか確認しましょう!
「センチュリー(CENTURY)」の名の由来は…
センチュリーの意味は「世紀」という意味です。1967年(明治100年)と創業者豊田佐吉氏の生誕100年をちなんでつけられた名称になります。
後部座席の快適さを追求した作りになっている車です。後部座席の乗降性は特に素晴らしく、狭い場所でも無理なく乗り降り出来るデザインになっています。
初代センチュリーは1967年から1997年まで販売されていました。異例の長期生産だったようです。2代目は1997年にフルモデルチェンジを行い、現行型になります。
デザインは初代モデルの後期型のデザインを受け継ぐ形で、パッと見では区別がつけにくいようです。デザインはあまり変わりませんでしたが、盛り込まれた技術は当時最新のものでした。
センチュリーは鳳凰のマーク!
2代目には、「TOYOTA」の文字やロゴは入っていません。代わりに「鳳凰」とセンチュリーのイニシャルを象ったオーナメントが使用されています。
政治家の公用車や企業の社用車としても多く利用されてきましたが、近年はハイブリッドカーなどの低公害車や輸送力のあるミニバンなどが利用されることが増えているようです。
センチュリーのボディカラーは全5色です。カラーの名称がとても格好良いのを知っていますか?
鸞鳳(らんぽう)グロリアスグレーメタリック
画像では少しカラーが濃く見えるかもしれませんが、グレーになります。落ち着いたカラーで柔らかい雰囲気に見えてとてもステキです。
精華(せいか)レイディエントシルバーメタリック
5色の中でもすっきりしたカラーに見えます。メタリックな感じが好きな方にはおすすめのカラーです。
神威(かむい)エターナルブラック
黒塗りでいかにも高級自動車のイメージです。公用車などにも使用されるカラーですね。1度は乗ってみたいですね!
摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカ
落ち着いたカラーです。光の当たり具合で、ブルーの映え方が変わりそうです。おしゃれなカラーですね!
瑞雲(ずいうん)デミュアーブルーマイカメタリック
摩周と比べると、もっと優しいブルーです。グレーっぽく見える場合もあります。神威などのブラックに比べると遊び心のあるカラーですね!
カラーの名称はいかがでしたか?どのカラーも上品で素敵ですね!
高級車というと本皮革のイメージがありますが、センチュリーのシートはウールファブリックという布製のものを使用しています。その理由は、馬車が使用されている時代にさかのぼります。
本革は耐久性があるため騎手のシートとして利用され、貴族などが乗るシートには布地が使用されていました。その歴史からセンチュリーのシートには最高級の布製を使用しているようです。
ちなみに、メーカーオプションで本皮革を選択することも出来ます。
瑞響(ずいきょう)
ウッドパネルと相性の良いカラーに見えますね!内装色はオーキッドです。優しく高級感漂う空間を演出しています。
瑞響(ずいきょう)
シンプルですっきりしたカラーですね!内装色はグレーになります。どのボディカラーのセンチュリーにも合いそうなシートカラーです。
瑞響(ずいきょう)
ブルーが上品に入っているカラーですね!内装色はブルーグレーになります。
本皮革
本皮革のシートはメーカーオプションとなっています。内装色はグレーです。高級感あふれる内装になっていますね。
本皮革
本皮革はメーカーオプションになっています。内装色はオーキッドです。渋みのあるカラーで落ち着いた室内を演出していますね!
センチュリーは室内装備も、充実しているようです。日本の「おもてなし」の心が集結していますね!
オットマンシート
助手席のシートバック中央部を手前に倒すと、後部座席は足を伸ばすことが出来ます。
コントロールスイッチ
後部座席のセンターアームレストにはコントロールスイッチが装備されています。シートの調整、空調、エアコン、オーディオなどが操作出来ます。
リヤ大型コンソールタワー(カップホルダー付)
カップホルダーも2つ付いています。このほかにも、センチュリーにはフットレストなどのくつろぎの装備が充実しています。
どのカラーもカッコいい!!
センチュリーはいかがでしたか?上品で素敵なカラーばかりでしたね!最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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