2016/02/14
ゴンタ
今回は運転免許証の再発行についてまとめて紹介していきます。再発行に必要なものや申請場所、その他注意したいことやIC免許証についてまとめてみました!免許証の再発行にかかる時間は?費用は?IC免許証って?ちょっと聞きづらいと思っている方は必見です!
免許証の再発行
汚損と紛失では必要書類やものが変わるので気を付けましょう。
・運転免許証(汚損・破損した場合)
・運転免許証再交付申請書(手続き場所に用紙があります)
・運転免許証紛失・盗難てん末書(運転免許センター、警察署等にあります)
書類などは再交付する窓口に用意されているので、事前に準備する必要はなさそうです。
・申請用写真1枚(縦3cm×横2.4cm)
・身分証明書(遺失・盗難などの場合)
・印鑑(認印可)
IC免許証の再発行には、IC免許証を発行した際に設定した4桁の数字の2組が必要になります。
・3,500円(仮免許証は約1,100円)
免許証の再発行
平日のみ受付なので注意が必要です。
運転免許証に記載している住所地を管轄する
・運転免許試験場
・運転免許センター
・警察署
にて再発行してもらいます。
再発行の手続きは平日のみ受付となっています。受付時間は都道府県等で異なるので、申請場所に事前に問い合わせなどをして確認しておくとよいでしょう。
運転免許センター
講習や試験の実施のほか免許証にかかわる手続きが行えます。
運転免許センター、運転試験場では、当日中に再発行を行ってくれるので、急ぎで必要な方はこちらを利用しましょう。窓口の混み具合にもよりますが、半日程度で再発行されるようです。
ただし、都道府県に数か所しかないので、お住まいの場所によっては行くまでに時間がかかることもあります。
警察署
市町村単位であるので、一番近場の申請場所になりますが、注意が必要です。
警察署でも免許証の再発行手続きは行えますが、一部地域の警察署では対応していないこともあります。また、即日発行ではなく後日発行となりますので、車の運転の予定がある方は注意をしましょう。警察署によって再発行までの時間は異なるようですが、約2週間程度の時間はかかるようです。
IC免許証
平成20年度から全国で導入されています。
IC免許証とは運転免許証の偽造防止とプライバシー保護を図るために運転免許証に「ICチップ(半導体集積回路)」が内蔵された運転免許証のことをいいます。
ICチップには氏名・生年月日・本籍・住所・免許情報等が記録されています。
これにより、免許証の本籍欄は空欄となりました。また、ICチップを組み込んだため、免許証自体も従来よりほんの少し厚くなっています。
暗証番号の端末
暗証番号の登録と記録内容の確認ができます。
旧式の免許証からIC免許証に切り替わっています。今はまだ旧式という方も、更新時や再発行時にはIC免許証に切り替わります。
その際には、4桁の数字の暗証番号が2組必要となります。
登録用紙
暗証番号を登録すると設定した番号を印字された用紙が発行されます。
実は暗証番号を忘れても運転自体には問題がありません。
ただ、身分証明書として使用時に本籍などの照合を行う場合は暗証番号が必要になります。
3回続けて間違えると閉鎖されて使用できなくなり、本人確認書として利用できなくなることがあります。その際には運転免許センター、警察署等で解除の手続きが必要となってしまいます。
免許証の再発行手続きができるのは本人のみです。
どんな理由があっても、本人以外の家族等は手続きが行えません。
証明写真機
再発行時に必要な写真は証明写真機の撮影したもので大丈夫です。
再発行には必須の写真ですが、通常の証明写真機で発行したものでも問題ありません。
ただし、無帽、正面、上三分身、無背景で申請前6ヶ月以内に撮影されたものという条件があるので注意をしましょう。
遺失・盗難などで免許証が手元にない場合は、本人確認のためその他の身分証明書が必要になります。身分証明書として使えるのは、保険証、年金手帳、身体障害者手帳、パスポート、社員証(名前・生年月日・住所すべて記載のもの)、学生証、住民票、外国人登録証明書などになります。
免許書の再発行が行える場所と受付時間は各都道府県によって異なります。
また、12:00~13:00の昼休みの時間はどの申請場所でも受付を行っていないので、平日働いている方は気を付けましょう。
事前に問い合わせをおすすめします。
日頃の運転や身分証明書として必要な運転免許証。再発行には時間と手間とお金がかかってしまいます。日頃の管理はきちんと行っていきたいですね。
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