2016/01/07
takeitokiyoto
結婚や引っ越しなどで本籍地が変更になった場合、運転免許証の本籍変更をしなくてはいけません。近年の免許証はIC化されているため本籍が記載されていません。今回は身分証明としても重要な免許証の本籍変更に関する情報をご紹介します。
結婚や引っ越しなどで本籍地が変わることがありますよね。そんなとき、あれもこれも変更手続きしなければなりません。そこで忘れてはいけないのが、運転免許証の本籍変更です。
免許証がIC化されて以降、本籍地の記載はありませんが、警察署では管理されています。そのため、見えなくても本籍変更をしておく必要があります。
免許証の本籍変更の際に必要な書類などの持ち物の紹介から、どこでどんな風に手続きすればいいのかをそれぞれの項目を追って順にご紹介します。
免許証の本籍変更など記載事項に変更点があった場合には速やかに、確実に行うようにしましょう。
では、なぜ免許証の本籍変更は速やかに行うべきなのでしょうか。
運転免許証は自分の身分を証明するものの代表とも言えます。
銀行で手続きをする際も、市役所で手続きする際も、いろんな手続きをする際に免許証の提示を求められます。
そこで、本籍変更や住所変更などがきちんと行われていない場合、本人確認ができないため手続きできない場合があります。
身分証明書として使用されるため、変更点があった場合は次回の更新まで待つのではなく、変更した後、速やかに変更手続きをする必要があります。
記載事項が変更になった際は速やかに所定の手続きをしましょう。たとえそれが免許証には記載されない本籍でも確実に本籍変更の手続きをしておく必要があります。
今回は免許証の本籍変更手続きの方法をご紹介します。
では、免許証の名義変更はどこに行けばできるのでしょうか。
免許証の名義変更ができる場所をご紹介します。
免許証の本籍変更手続きを行うには、住所を管轄する運転免許試験場、免許センターもしくは警察の運転免許課に出向く必要があります。
それぞれで免許証の本籍変更の受付時間、休業日が異なるため、各公安委員会等で事前にチェックしておきましょう。
では、免許証の本籍変更は警察署などに出向くだけで簡単にできるのでしょうか。
何を準備して警察署などに行けばいいのでしょうか。
次は免許証の本籍変更に必要なものをご紹介します。
次は免許証の本籍変更に必要なものをご紹介します。
免許証の本籍変更をしに行く前に、役所などに出向く必要もあるため注意が必要です。
一つでも書類がそろっていないと免許証の本籍変更ができませんので注意してください。
免許証の本籍変更を行う際に必要なものは
・免許証
・住民票(本籍が記載されている住民票)
・印鑑
・外国人登録証明書(外国人の場合)
以上のものが必要になります。
日本人であれば、上記の3点は必ず必要になりますので、事前に市役所で本籍地記載の住民票をもらっておきましょう。住民票を取るには数百円の手数料が必要です。
印鑑は押さなくてもいい場合が多いですが、もしも押印を求められたときのためにも持って行っておきましょう。
では、最後に免許証の本籍変更の手続きの仕方をご紹介します。
本籍変更の手続きはどのように行うのでしょうか。
まずは必要書類を持って、受付に免許証の本籍変更をしたい旨を申し出てください。
そこで、免許証の本籍変更の申請書類を渡され、記載する項目を支持されるので、記入をします。
書類の記入ができたら、住民票と免許証を合わせて提出します。
そしてしばらく待っていると、免許証の裏面に新姓が裏書きされた状態で返されます。
確認し、間違いがなければそこで免許証の本籍変更は終了となります。
ちなみに免許証の記載事項に係る手数料は無料となっているため、お金の用意は必要ありません。
免許証の記載事項変更に必要な金額は住民票を取る際の手数料のみとなっています。
いかがでしたか。
免許証の本籍変更は案外簡単にすることができますね。
手数料もかかりませんし、所要時間も混雑状況にもよりますが30分程度なので、本籍等が変更になった場合は速やかに変更手続きに行くようにしましょう。
免許証は自分の身分を証明する大切なものです。
記載事項の変更があった場合には速やかに変更しておきましょう。
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