車のシートをきれいにしたい!シートの掃除方法を調べてみました!
2016/01/16
kaori7
皆さんの愛車、限界まで乗り切った車や故障した車等々、廃車にする機会があるかもしれません。そんな車の廃車時にどれくらいの費用がかかるか皆さんご存じですか?少しでも安く廃車にできるといいですよね。ここでは車を廃車にする際にかかる費用について紹介します。
早速ですが、皆さんは車の廃車の際にどのようなことに費用が発生するのかご存知でしょうか。早速廃車にかかる費用について見ていきましょう。
廃車にかかる費用は大まかに、
●車の引取り・解体費用
●自動車リサイクル料金
●書類作成にかかる費用
が発生します。
廃車にする車は、エンジンが壊れたり事故で動かなくなったりと、動かない車も多いため解体業者に持ち込む為にレッカー車が必要になることがあります。通常レッカー料金は運搬する距離によって課金されるので、費用を抑えるためにはできるだけ自宅近くの解体業者に持ち込むと良いでしょう。もちろん、自力で持ち込む場合には無料です。
解体にかかる費用は引取業者により異なります。
1~2万円程度必要になる場合もありますし、無料で引き取ってくれるところもあります。
2005年に『自動車リサイクル法』がスタートし、自動車リサイクル料金の支払いが義務付けられました。
通常は車の購入時に支払うようになっていますが、中古車を購入した場合購入時に支払われていなかったり、2005年以前に購入した車でリサイクル料を払っていなかったりなど、もし未払いの場合は費用が発生します。
自動車リサイクル料金は、約6,000~18,000円程度です。
車を解体・廃車にする場合や災害等により自動車が使用できなくなった場合は、現住所(車の使用の本拠地)を管轄する運輸支局で、永久抹消登録を行います。廃車にするためには、この書類手続きが必要です。
自分でこの手続きを行う場合ほとんど費用は発生しませんが、行政書士等に依頼すると費用が発生します。行政書士の手数料は、5,000円~15,000円と様々です。
車を廃車にした場合、自動車税など、税金等の費用はどうなるのでしょうか?
車を廃車(抹消登録)した場合には、手続きを行う陸運局内にある自動車税事務所で手続きを行うことによって、自動車税の還付を受けることが可能です。
車を廃車(抹消登録)した場合、車検が1ヶ月以上残っている場合に限りますが、自動車重量税が還付されます。
自賠責保険の還付手続きは、その車が廃車になったということを証明しなくてはいけませんので、廃車手続きと同時に行うことはできません。
一時抹消登録の場合は『一時抹消登録証明書』、永久抹消登録の場合は『登録事項等証明書』を交付請求後、保険会社に直接連絡をとって還付依頼を行います。
中古車買取には出せないので廃車にする。廃車にはお金がかかるものです。少しでも安く廃車費用を抑えたいですよね。
でも、廃車買取業者に依頼すれば、逆にお金をもらえるのはご存知でしょうか?
ディーラーや販売店で廃車にすると、解体業者に依頼するなどの費用がかかってしまいます。
ではなぜ、廃車買取業者は廃車を買い取ってくれるのでしょうか?
それは、廃車の使える部品・パーツをリサイクルしたり、車体を鉄やアルミの資源として再利用するため買い取ることが可能なのです。車としての価値はなくても、廃車の使える部品や素材を買い取ってもらえるのです。
廃車買取業者は車の引取りや手続きなども行ってくれるところもあるので、手間がかからずお金ももらえるとなると、廃車買取業者に依頼するのが一番賢い方法かもしれません。
ちなみにバイクの廃車手続きは・・・
バイクを廃車にする場合は、ナンバープレートを管轄する市区町村の役所で手続きを行った後、解体業者などに依頼し、解体(スクラップ)してもらいます。
バイクの廃車の際の費用も車とは違いますのでしっかりと調べてから行きましょう。
廃車のキッカケは様々だと思います。
状況別に廃車方法をご紹介します。
廃車の状況や方法によっても費用は変わってきますので、しっかりと下調べをして費用を少しでも抑えましょう。
さてここまで、廃車の際の費用について見てきましたがいかがでしたでしょうか。
不要になった車を処分したいだけなのに、その処分に以外にも多くの費用が発生することにびっくりですね。
でも、しっかりと下調べをすれば、廃車業者に買い取ってもらうなり、自分で廃車手続きを行うなり、費用を抑えようと思えば工夫次第で費用を抑えることは可能です。
廃車の費用を抑える分、また新しい愛車にお金を掛けたり新しい愛車でドライブに出かけたり、楽しみが増えそうです。
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