2016/05/19
Mive
スバルのフォレスターは水平対向ハイブリッドエンジンの2.0L自然吸気とターボを選択する事ができる性能がとても良い車です。今回はハイブリッド車フォレスターの魅力と装備品を撤底的に調査をしてみました。これから新車を購入しようと考えている人には参考になりますよ!
スバルフォレスターは、スバルが企画から販売まですべてをしているハイブリッドSUV車です。1997年に初代フォレスターが販売されてから現在で4代目となっています。全高が高く低重心でありながら、塗装された道路でも山道などの悪路でも安定した走りをする事ができるのが魅力的です。
また全てのグレードで、縦置き水平方向エンジンと四輪駆動を組み合わせる「シンメリカル4WD」が採用されています。
ハイブリッド車の意味は知っているけど、どういう仕組みかわからないという方が多いのではないでしょうか?ここではその仕組みについてを説明します。
ハイブリッド車は基本的に「シリーズハイブリッド方式」、「パラレルハイブリッド方式」、「シリーズ・パラレルハイブリッド方式」、「パワースプリット方式」という4つの方式があります。それぞれには異なった特徴があり動力源も異なってきます。それらの特徴が以下の通りです。
この方式はエンジンで発電を行い、その発電した電力でモーターを動かして走行します。
とてもシンプルなハイブリッドですが、減速時に回生ブレーキを使用して充電をする事ができます。
こちらはガソリンエンジンと電気モーターの両方を使い車輪を動かします。
エンジンから発電機へ、発電機からモーターへと走行用のモーターが発電機を兼用しています。
前輪にCVTとモーターが、後輪にモーターだけ設置されており、発電機とモーターは同じ機械で兼用しています。
なのでエンジン効率が良くない時は動力を一度電力に変える事があります。
発電機を使ってエンジンをクランキングし、エンジンを始動させます。
加速中はエンジンで走行中、同時に発電をしてその電力でモーターを回します。
アクセルを踏んでいない時の車内は静けさで満ち溢れています。
フロントシート設計
フロントシートは肩周りまで低反発の素材を使用し、しっかりと包み込むようになっていますのでくつろぎながら運転に集中する事ができます。
カーゴルーム
505Lもの大容量を確保しているカーゴルームを設置していますので、たくさんの荷物お車内に積み込む事ができます。また、段差がないフラットな状態になっていますので積み下ろしもらくちんです。
USB電源&電源ソケット
運転席と助手席の間にあるコンソールボックス内にUSB出力電源と電源ソケットが備わっていますので携帯・スマホの充電などに使用する事ができ非常に便利です。
アイサイト(ver.3)
フォレスターに搭載されているステレオカメラで常に前方に監視する事によって必要に応じて自動でブレーキを行います。そのため急に人が飛び出してきた時や前方の車が急ブレーキをかけた時に対応します。
視界設計
ヒップポイントを高めに設定しているため見晴らしの良い安心感のある視界になっています。さらに後方確認もしやすいように大型ドアミラーがついており死角ができないように工夫が施されています。
ヘッドランプウォッシャー
ヘッドランプについた汚れをウォッシャー液で自動的に洗い流してくれますので、掃除に手間をかける必要がなく夜間の視界がより良くなります。
最後にフォレスターハイブリッドの新車販売価格を各グレードごとに紹介していきます。
【フォレスター 2.0i】 (6MT・リニアトロニック)214万9200円
【フォレスター2.0i-L】 (6MT・リニアトロニック)258万1200円
【フォレスター2.0i-L EyeSight】 (リニアトロニック)268万9200円
【フォレスターX-BREAK】 (リニアトロニック)275万9200円
【フォレスター S-Limited】 (リニアトロニック)289万4400円
【フォレスター2.0XT EyeSight】 (スポーツリニアトロニック)312万8760円
※税込・2016年9月現在の新車販売価格
フォレスターハイブリッドはいかがでしたでしょうか?フォレスターは長い距離や悪路を走行する時に非常に便利な一台です。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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