ソウルレッドが似合うマツダCX -5の値引きを検証してみましょう
2015/09/04
☆ゴン
マツダ アテンザは、マツダのフラッグシップモデルとして君臨する車種です。2016年8月にイナーチェンジが施されましたが、値引き額への影響はどのようなものでしょうか。またアテンザを購入する場合の値引き商談をどうすれば良いのでしょうか。調査してみましょう。
アテンザの値引き商談をする前に、販売状況を把握しておきましょう。
2016年6月の新車登録台数のトップは、トヨタ プリウスで28,785台、30位は、トヨタ エスティマで1,879台となっています。
マツダ車で新車登録台数のトップは、デミオが4,244台で13位でトップ30にはデミオのみがランクインしています。ちなみにマイナーチェンジしたアクセラが、2016年8月に2,711台で23位にランクインしています
アテンザは、2016年6月 423台と新車登録台数では低迷している状況にあります。
アテンザ値引き状況は、2016年9月現在で30万円弱を目指すようにしましょう。これは、車両本体価格とオプションパーツの合計からの値引き額となります。
また下取り車がある場合は、下取り価格を引き上げることも重要となります。値引き額が限界にきた場合、下取り車の引取り額を上げて全体値引き額を下げて提示されることが多々あります。
アテンザの値引き商談をする場合、他メーカーライバル車を調査して来店することをお勧めします。ディーラーセールスマンは、顧客獲得のためライバル車に目がいくことを一番に嫌います。
そこでライバル車の値引き金額を引き合いに出し、商談することがアテンザの更なる値引き額を引き出すことができるのです。
アテンザのライバル車、まず一台目はトヨタ マークXです。マツダ アテンザの価格は、
276万円~396万円、マークXの価格は、274万円~432万円とほぼ同格車となります。トヨタ マークXの値引き額は、33万円~35万円(2016年9月現在)とアテンザよりも好条件になっています。これは引き合いにだすべき材料です。
アテンザのライバル車、ニ台目はスバル レガシーB4です。排気量も同等のポテンシャルを持ち合わせた1台となっっており、2014年にモデルチェンジが施されています。レガシーB4の値引き相場は、29万円程でこれもアテンザを上回る結果となっています。(2016年9月現在)
アテンザの値引き商談ですが、マツダディーラーに初来店時に提示される値引き額は、おおよそ20万円となります。そこから駆け引きが始まります。実施すべきは、希望グレード車種の試乗することです。カタログ、雑誌で見ている知識と実際ハンドルを握って実走行した場合の感想が相違する場合があります。
アテンザの値引き商談で、他メーカーライバル車も気になっている、また試乗に出向いた話をしライバル車の価格設定を知らせるようにします。
前述の20万円と言う金額は、営業マンが即決できる金額のようで、そこからは支店長判断になるとの返答が帰ってきます。支店長判断であと10万円が引き出せるかが交渉術になります。
アテンザが2016年8月25日にアクセラに続きマイナーチェンジが施されています。この点が値引き金額にどう影響するかが問題となります。マイナーチェンジで更なるシェアアップをするのであれば、ライバル車を検討しているユーザーを引っ張り込めるチャンスと言えます。どちらにでるかは、マツダディーラー店に出向くことが一番です。
アテンザ購入をする際に値引き商談は、マツダディーラー同士を引き合いに出すことも重要です。マツダディーラーで店が変われば値引き額も変化する場合があります。高額買い物ですから、他メーカーディーラーを訪問する際に、マツダディーラー店も訪問することをお勧めします。
マツダ アテンザ値引き額について調べてきました。少しでも値引き額を引きだすためには時間と労力がかかりますが、必ず良い結果につながることでしょう。アテンザをマイカーにするために多くの知識を得てオーナーになることをお勧めします。
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