ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
スズキが1988年から販売している本格派SUVのエスクード。今回はそんなエスクードの燃費と実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介します。日本のSUVの先駆けとなったエスクードの実力とは一体どのようなものなのでしょうか。
今回はエスクードの燃費、実燃費、さらにはエスクードオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもエスクードとは一体どんな車なのでしょうか。
まずは簡単にエスクードについてご紹介します。
エスクードは1988年に登場し、ライトクロカンという、その後のクロスオーバーSUVの源流のひとつとなったジャンルを築きあげた車です。
日本の新たなジャンルを確立したエスクードですが、発売から25年以上経っても人気が衰えることはありません。
エスクードはスズキのSUVの先駆けとなった初代のDNAをしっかりと受け継いだデザインで2015年にモデルチェンジをしました。
本格4輪駆動車としての機能を持ちながら、省燃費で、街乗りや高速道路での走行性能も高めた車両で、乗用車としても使えるSUVの先駆けとされています。
4代目の開発コンセプトは「クロスカントリーセダン」で、実際、4代目エスクードは快適な乗り心地や空間を実現しつつも、SUVとしての本来の機能はしっかりと持っているという2面性を持ち合わせています。
そのため、4代目エスクードはファミリーカーとして購入されることも増えてきています。
次はエスクードの燃費をご紹介します。
スズキが公式に発表しているエスクードの燃費をご紹介します。
スズキが公式に発表しているエスクードの燃費は初代~3代目が8.5~14.2km/Lで、4代目が17.4~18.2km/Lとなっています。
初代~3代目と4代目では大きく燃費が違っています。
4代目の燃費が飛躍的に伸びた理由としては、スズキ独自の新しい四駆制御システムである「ALLGRIP」を搭載したからであると考えることができます。
この結果、今まで家族の為にSUVの購入を断念していたお父さん層を取り込むことに成功したと言えます。
次はエスクードの実燃費をご紹介します。
実際にエスクードを走らせてみたときの燃費とはどのようなものなのでしょうか。
本格的なSUVの実力とは一体どんなものなのでしょうか。
エスクードの実燃費を調べていくと、初代~3代目エスクードの平均実燃費が8km/Lなのに対して、4代目エスクードの平均実燃費は13km/Lとなっています。
カタログ値でも倍くらいに燃費が向上していましたが、実燃費でも大きく向上したことがわかりますね。
実燃費は運転の仕方や交通状況によって大きく変化します。
坂道が多い道路や渋滞路、ストップ&ゴーの多い市街地では燃費は悪くなりますし、スムーズに流れる郊外や高速道路を中心に走行していると燃費は伸びます。
また「急」がつくような発進、加速、停止を繰り返していたり、高速道路などで車両の追い越しを頻繁に繰り返していたりすると燃費は伸びにくくなります。
愛車の燃費を伸ばす運転を自分なりに模索しながらドライブするのも楽しいかもしれませんね。
最後にエスクードオーナーによる燃費評価をご紹介します。
エスクードオーナーは愛車の燃費をどのように評価しているのでしょうか。
エスクードオーナーによる燃費評価は「4代目になって飛躍的によくなった」、「4代目の燃費がいい」、「燃費いい」と4代目に対する燃費評価は非常に高いものが多かったです。
一方で3代目以前の燃費評価は「まぁこんなもの」、「良いとはいえない」、「走行性能を考えると我慢はできる」という評価が多かったです。
確かに燃費記録を見ていても、3代目までと4代目では燃費も実燃費も大きく違います。
本格的なSUVという路線は変えずに燃費を向上させていることもあり、根強いエスクードファンには大変好評となりました。
いかがでしたか。
スズキの本格SUVエスクードの魅力は十分に伝わったでしょうか。
愛車選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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