スバリスト待望のハイブリッド!XVハイブリッドの実力を探る!
2016/05/12
koji324
マイナーチェンジされたスバル XVが2014年12月25日から販売されています。マイナーチェンジされたスバル XVのエンジンスペックや燃費、価格、そしてマイナーチェンジ後のXVの変更点などが、どんなものか検証してみたいと思います。
マイナーチェンジ後のXVの変更点などについて述べる前に、スバル XVの概要について簡単に紹介します。今回はガソリン車のスバル XVを中心に取り上げます。
クロスオーバーSUVが注目されつつあった2010年に、インプレッサのクロスオーバーモデルとして誕生したインプレッサ XV。2010年6月の発売後、2011年11月に生産終了。2012年10月に車名をスバル XVと改め、2代目モデルが発売されました。2014年11月にマイナーチェンジされ現行モデルに至ります。
マイナーチェンジされたスバル XVのエンジンスペックは特に変わっていません。
ガソリンFB20型 2.0L 水平対向4気筒DOHCエンジン
■最高出力 150馬力
■最大トルク 20.0kg-m
■駆動方式 4WD
■ミッション リニアトロニック(CVT)
マイナーチェンジ後のスバル XVの燃費はどうなんでしょうか。やはり現代のクルマ事情では燃費が一番気になるところです。マイナーチェンジされたスバル XVの燃費を見てみましょう。
マイナーチェンジ後のXVはパワーユニットの各部フリクション低減などと、「インテリジェント/スポーツ/スポーツシャープ」という3段階の切り替え機能を持つSIドライブの採用で、ノーマルエンジン車は燃費性能も向上。
従来型のJC08モード燃費は15.8km/Lだったのが、マイナーチェンジ後のXVでは16.2km/Lになりました。いやぁ、マイナーチェンジした甲斐がありましたね。
ここまで、マイナーチェンジされたXVのスペックや燃費などを見てきましたが、続いてマイナーチェンジ後のXVの気になる価格を見てみましょう。
マイナーチェンジを受けたXVは内装から走行性能、さらに燃費までいろいろな機能をバランス良く高めています。それなのに価格はマイナーチェンジを受ける前と基本的に同じです。実にお得感満載なマイナーチェンジだったと思います。
それではマイナーチェンジ後の価格を紹介します。
2,257,,200円~2,559,600円
マイナーチェンジによって従来型XVとどこが変わったのでしょうか。マイナーチェンジ後の変更点を見てみましょう。
内装にアクセントとして金属調の加飾を織り込み、ピアノブラック調パネルやシルバーステッチを採用。フロントセンタートレイにはUSB電源を2基備えたほか、タッチ操作可能のセンターディスプレイを搭載したSDカーナビゲーションをオプション設定。
またガソリン車のXV「2.0i-L」・「2.0i-L EyeSight」はメーターパネルをブルーに変更し、金属調リングも採用。中央には3.5インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイなどを採用しました。
ショックアブソーバーの減衰力や、コイルスプリングのバネ定数の最適化といったサスペンション性能の向上や、ステアリングギア比の変更(15.5:1→14.0:1)などによって振動が少なくなり、走行性能が向上しました。
ボディ各部への吸音材の追加やウィンドウガラス周りの構造変更を行い、静粛性も高めました。
今回のスバル XVのマイナーチェンジ後の変更点はこれ以外にもいろいろあり、マイナーチェンジ後の新しいXVの評価はかなり高いと思われます。
最後にマイナーチェンジされたスバル XVの発売日やその他の日程を記載します。
2013年6月24日に日本市場でハイブリッドモデルを発表、同日より販売開始されました。
2013年10月29日にガソリン車「XV」のマイナーチェンジを発表、11月より販売開始。
2014年11月25日にマイナーチェンジされ、同時にガソリン車の特別仕様車「POP STAR」を発表、12月25日より販売開始されました。
以上、マイナーチェンジされたスバル XVのエンジンスペックや燃費、価格、そしてマイナーチェンジ後のXVの変更点や評価などを検証してみました。皆さんの参考になれば幸いです。
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