ホンダ・NシリーズN-WGNの実燃費と詳細をまとめてみました。
2015/11/12
neko.shinohara
ワンランク上のLクラスのステーションワゴン、日産・ステージア。今回はそんな日産の人気車ステージアの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介します。走行性能抜群のステージアの燃費とは一体どのくらいなのでしょうか。
今回はステージアの燃費、実燃費、さらにはオーナーによる燃費評価をご紹介しますが、そもそもステージアとはどんな車なのでしょうか。
まずは簡単にステージアについてまとめたいと思います。
ステージアは1996年から2007年まで日産から発売されていたLクラスステーションワゴンです。
搭載するエンジンは直列6気筒のRB25DET型インタークーラー付ターボ、RB25DE型、RB20E型の3機種が搭載され、走行性能は抜群です。
ステージアは2001年にモデルチェンジを行い、2代目へと移行します。
このときに搭載されたエンジンはV35型と共通のVQ25DD型、VQ30DD型に加え、ステージア専用となるVQ25DET型の3機種で、ターボ車は4WDのみの設定でした。
2004年にマイナーチェンジがあり、搭載エンジンなどに変更があったものの、2007年に生産が終了し、ステージアの歴史は11年で幕を下ろしました。
ステージアは歴史こそ短いものの、上質な質感と抜群の走行性能、長いものでも楽々乗せられる荷物の積載量、広々とした室内空間などが話題となりワンランク上のファミリーカーを求めている世代に人気がありました。
次はステージアの燃費をご紹介します。
日産が公式に発表しているステージアの燃費とは一体どのくらいなのでしょうか。
日産が公式に発表しているステージアのカタログ燃費はグレードによって差があるものの7.7km/L~11.0km/Lとなっています。
やはり10年以上前の車ですので、燃費は悪いですね。
しかし、当時は他の車種もそこまで燃費が良かったわけではないことや、ドッカンターボだったこともあるため、このくらいの燃費であっても違和感なく乗っている人が多かったのが実際のところです。
当時は燃費よりも走行性能が重視されていたので、燃費重視という人も少なかったようです。
次は実際にステージアで走ってみた際の燃費をご紹介したいと思います。
車を購入する際に気になるのはカタログ燃費よりも実燃費だと言われているので、ステージア購入を検討中の方は必見です。
ステージアの実燃費は平均で7.36km/Lとなっています。
カタログ値の下限値には近いものの、そこまで伸びるという印象はありません。
しかし、当時主流のドッカンターボのグレードもあるので仕方ないのかもしれません。
しかし、実燃費は運転の仕方や交通状況で大きく変わってきます。
渋滞路の多い道路やストップ&ゴーが多い道路では燃費が落ち、逆に高速道路など走行がスムーズな道路では燃費が伸びるのが一般的です。
また運転の仕方では「急」のつく発進・加速・停止を極力減らすことで燃費が伸びます。
運転の仕方も交通状況でも同じですが、スムーズな運転ができる条件がそろうことで燃費が伸びるようなので、自分なりに燃費を伸ばす方法を模索してみてください。
最後にステージアオーナーによる燃費評価をご紹介します。
走行性能抜群のステージアの燃費評価はどのようなものなのでしょうか。
ステージアオーナーの燃費評価を見ていくと「悪い」、「あまり良くない」という評価が目立ちました。
しかし、ターボ車であることや抜群の走行性能、さらには車格を考えると「いいと思う」や「このクラスにしては燃費が伸びている」などという前向きな評価も多いです。
ステージアの燃費だけに着目して評価を総合すると「やや悪い」ということになります。
しかし、ステージアの質感や走行性能、積載量など、様々なことを総合するとステージアの評価は非常に高いものとなっています。
いかがでしたか。
そこまで燃費がよくないステージアでしたが、それをカバーする魅力がある車だということがよくわかりました。
中古車選びの参考になれば幸いです。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局