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日本の最高級セダン!日産フーガの気になる燃費と実燃費のまとめ

日産フーガは日本の最高級セダンとも言われています。今回はそんな日産フーガの燃費と実燃費をまとめてみます。そして実際にフーガに乗っている人の燃費評価もご紹介します。日本最高級セダンの燃費や燃費評価とは一体どれくらいなのでしょうか。

フーガってどんな車?

今回はフーガに関する燃費と実燃費を比較しながら、フーガオーナーの燃費評価をご紹介しますが、そもそもどんな車なのでしょうか。
まずはフーガがどんな車なのかを簡単にご紹介します。

フーガは2004年10月に販売された日産の高級セダンです。
フーガは40年以上の歴史を持つセドリックとグロリアの後継者で、両者の名前自体は引き継ぎませんでしたが、両者の共通型式である「Y」は受け継ぎました。

初代Y50フーガ、二代目Y51フーガ、そのどちらも日本の最高級セダンと言われるほどの仕上がりで、内外装ともに高級感やラグジュアリー感があふれています。
公用車などに使用されることが多いのもフーガの魅力の一つということです。

フーガの燃費

そんな日産の高級セダンであるフーガの燃費を見ていきましょう。
フーガにはガソリン車2種とハイブリッド車1種がありますので、それぞれのカタログ燃費をご紹介していきます。

フーガのガソリン車VQ37VHRエンジン3.7Lのエンジンで、その燃費はJC08モードで8.9~9.4km/Lです。
そしてもうひとつのガソリン車はVQ25HRエンジン2.5Lのエンジンで、その燃費はJC08モードで11.2km/Lとなっています。

また、フーガのハイブリッド車はVQ35HRとモーター駆動3.5Lのエンジンで、その燃費はJC08モードで17.8~18.0km/Lとなっています。
ガソリン車と比較すると、約2倍の燃費をたたき出しています。

フーガのガソリン車の燃費は高級セダンとしては平均的な数値ですね。
フーガはハイオク仕様車なので、維持費の面から言えばお財布に優しいのは断然ハイブリッド車ということになりますね。

フーガの実燃費

しかし、実際に気になるのは燃費よりも実燃費ではないでしょうか。
そこで実際にフーガに乗っている人たちが算出している実燃費をご紹介します。
またカタログ燃費と比較するとどうなのでしょうか。

フーガオーナーが算出している実燃費の平均はガソリン車のVQ37VHRエンジン3.7Lのエンジンで約5.9km/L~8.7km/L、VQ25HRエンジン2.5Lのエンジンで約6.5km/L~9.5km/Lとなっています。
やはりカタログ燃費よりは多少落ちますね。

そして、気になるハイブリッド車の実燃費ですが、約10.4km/L~14.8km/Lとなっています。
ガソリン車よりはいいものの、やはりカタログ値よりは落ちるようです。
しかし、高級セダンでこのくらいの実燃費ならいいほうではないかと思います。

フーガオーナーの燃費評価

フーガの燃費と実燃費を見てきましたが、実際にフーガに乗っているオーナーの皆さんはフーガの燃費をどのように評価しているのでしょうか。
最後にフーガオーナーの燃費評価をご紹介します。

フーガオーナーの燃費に関する評価を集めてみたところ
「高級車らしくゆっくり優雅に走ると燃費が伸びます」
「他社のセダンに比べたらいいと思う」
「最高級な乗り心地なので、そこまで燃費を気にしていません」
というものがありました。

また
「加速やパワーはいいが、それに応じて燃費が悪い」
「燃費以外は大変良い」
「力強い走りが出来る分、燃費が悪い」
と、いい評価がある一方でこんな評価もあるようです。

実燃費はオーナーの乗り方、交通状況でも大きく変わるため、乗っている人や乗っている地域によって評価も様々だということが分かりました。
実燃費を評価する人がどのような状況で乗るかで評価は大きく分かれるのですね。

フーガの燃費のまとめ

日本を代表する高級セダンはいかがでしたか。
燃費や実燃費を見ると必ずしもいい面ばかりではないですが、フーガにしかない高級感などがあります。
そんな魅力的な車も次期の愛車候補に入れてみませんか?

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